当社のデジタルソリューション「CLIP」が旭丘高校で成層圏到達!

当社のデジタルソリューション「CLIP」が旭丘高校で成層圏到達!

旭丘高校の天文部が「CLIP」で成層圏へ挑戦成功

当社のデジタルソリューション「CLIP」を無償提供している愛知県立旭丘高校天文部が、10月13日にスペースバルーンを打ち上げ、成層圏到達に成功しました。この取り組みは、生徒自身による手作業の成果としてあり、地球の写真も撮影されています。当社は、次世代育成支援の一環としてこのプロジェクトを支援し、より多くの若者がIoT技術に触れる機会を提供することで、未来のエンジニアを育成することを目指しています。

この記事の要約

  • 旭丘高校天文部が「CLIP」を用いて成層圏到達に成功。
  • プロジェクトは生徒の実践的な取り組みの一環として実施。
  • 当社は次世代エンジニア育成を目的に支援を行っています。

当社は、次世代育成支援を目的に、IoT実装を支援する当社のデジタルソリューション「CLIP」(※)を愛知県立旭丘高校 天文部(以下、天文部)に無償提供しておりますが、10月13日(日)に天文部はCLIPを用いたスペースバルーンの打ち上げに成功いたしました。

当社は、「生徒の力のみでバルーンを成層圏まで飛ばし、地球の写真を撮る」という天文部の生徒のチャレンジングな取り組みや、その熱意に感銘を受けたこと、また次世代のエンジニアの育成につながる可能性を感じ、「CLIP」を無償で提供いたしました。

(※)CLIP:IoT実装を支援する、当社の各種IoTソリューションの総称。今回天文部には、低価格でIoT・エッジAIを開発できる「ELTRESアドオンIoT開発キット」を無償で提供。

天文部 生徒の皆様より、以下のコメントを頂いております。

技術面での相談に真摯に対応していただき、わからないことが多い中でも形にすることができました。特に送っていただいたサンプルコードがわかりやすく大変役に立ちました。

また、クレスコ様提供のクラウドデータ解析ツールCLIP Viewer Liteで、地図に高度を表示できる環境を用意していただいたことにより、飛行状況を視覚的に分かりやすく把握することができました。ライブ配信で特に大活躍でした。

この度、多大なるお力添え頂いたことプロジェクトメンバーを代表として改めて御礼申し上げます。時には夜分遅くまで質問に答えていただくなど本当に真摯に対応していただき、無事打ち上げることができました。ありがとうございました。

打ち上げの様子

当社は今後も、青少年の育成支援を積極的に行い、社会の発展に貢献してまいります。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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