株式会社フツパー、ISMSの国際規格を取得しセキュリティ強化
フツパー、ISMS国際規格を取得しセキュリティ強化を実現
株式会社フツパーは、2024年10月21日に大阪本社と関東支社において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」と国内規格「JIS Q 27001:2023」を取得したと発表しました。製造業を中心にAIサービスを提供するフツパーは、情報資産の安全な取り扱いを目的に、情報セキュリティを強化することを最優先課題としており、今回の認証取得によりその取り組みが評価されました。今後も情報管理体制のさらなる向上を目指し、安全で信頼性の高いサービス提供に努めていきます。
この記事の要約
- 株式会社フツパーがISMS国際規格を取得。
- 製造業向けに安全なAIサービスを提供する方針。
- 今後もセキュリティ体制の強化に努めていく。
株式会社フツパー(本社:大阪市淀川区、代表取締役CEO:大西洋、以下「フツパー」)は、2024年10月21日付で大阪本社と関東支社にて、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」および国内規格「JIS Q 27001:2023」を取得したことをお知らせします。
■取得背景
「最新テクノロジーを確かな労働力に」をミッションに掲げるフツパーは、製造業を中心に現場で本当に役に立つAIサービスを提供しています。お客様が保有する機密情報や情報資産を取り扱うことから、より安心してサービスをご利用いただくためには、情報セキュリティを強化することは最優先課題です。
このような背景から、情報セキュリティ強化の一環として、国際規格である情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の導入を進めてまいりました。今回の認証取得により、当社の情報セキュリティ体制が適切であることが第三者機関により認められました。
今後も引き続き、情報管理および運用体制の強化を目指し、お客様に対する信頼性を高めるとともに、安全かつ安心してサービスをご利用いただける環境の提供に努めてまいります。
■ISO27001とは
ISO/IEC 27001(ISMS:Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)は、情報資産の保護、利害関係者からの信頼を獲得するための“セキュリティ体制の確保”を目的としたフレームワークです。
近年、グローバル化、ビジネスのボーダーレス化、情報・通信技術の利用促進などから、組織経営上の情報セキュリティに関連する問題は、インシデントによる企業資産への被害・損害を格段に大きくしています。
情報化社会が浸透する中、組織が取り扱う「情報」という資産に対し、どのようにセキュリティマネジメントに取り組んでいくか、その「姿勢」が問われています。
組織内外から起こりうる脅威に対し、情報セキュリティのフレームワークを構築・維持していくことで、インシデントが発生する可能性を最小限にすることができます。またたとえインシデントが発生したとしても、被害を最小限に抑え組織の継続性を高めることにより、収益の維持も可能になります。
(引用元:https://www.bsigroup.com/ja-JP/ISO27001/)
■認証登録の概要
認証規格 |
「ISO/IEC 27001:2022」および「JIS Q 27001:2023」 |
認証登録番号 |
IS 811223 |
組織名 |
株式会社フツパー |
認証登録範囲 |
製造業向けAIサービスの開発、設計、運用、保守 IoTソリューションの開発、設計、運用、保守 2024年7月1日付 適用宣言書 第1版 |
初回認証登録日 |
2024年10月21日 |
認証機関 |
BSIグループジャパン株式会社 |
株式会社フツパー
本社所在地:大阪市淀川区西中島1丁目11番16号 新大阪CSPビル北館4階
代表者:代表取締役 大西洋
設立:2020年4月1日
資本金:100百万円
従業員数:75名(2024年10月1日現在)※アルバイト・インターン含む
事業内容:製造業向けAIサービスの提供
URL:https://hutzper.com/
お問い合わせ:info@hutzper.com