一般社団法人ドライブレコーダー協議会、シンポジウムで次世代安全運転管理を提案

一般社団法人ドライブレコーダー協議会、シンポジウムで次世代安全運転管理を提案

ドライブレコーダー協議会がシンポジウムで安全運転管理提案

一般社団法人ドライブレコーダー協議会(JDRC)は、2024年11月14日に第16回ドライブレコーダーシンポジウムを東京農工大学小金井キャンパスで開催します。今回のテーマは「ドライブレコーダーDXによる次世代安全運転管理の構築」で、通信機能やAI解析が進化したドライブレコーダーを用いて安全運転や運行管理の実現を目指します。国土交通省や業界の専門家による講演が行われた後、有識者によるパネルディスカッションも予定されています。また、最新のドライブレコーダーおよび関連サービスの展示も行われ、参加者は新しい技術に触れる機会があります。

この記事の要約

  • 11月14日、ドライブレコーダーシンポジウムを開催。
  • テーマは「次世代安全運転管理の構築」。
  • 最新技術の展示や専門家による講演・議論が行われる。

 一般社団法人ドライブレコーダー協議会(東京都小金井市 会長:永井正夫、略称JDRC)は、第16回ドライブレコーダーシンポジウムを、2024年11月14日(木)、東京農工大学小金井キャンパス、140周年記念会館エリプス3階ホールにて開催します。当シンポジウムは、公益社団法人自動車技術会、映像情報活用部門委員会公開委員会との共催で実施するものです(参加無料、要申込)。

 シンポジウムのテーマは、「ドライブレコーダーDXによる次世代安全運転管理の構築」。普及が進むドライブレコーダーは、通信機能、AI解析等により進化を続けています。このドライブレコーダーを活用した安全運転管理、運行管理等について、既存の運行記録計(タコグラフ)との連携も考慮し、より幅広い車両を対象に安全・運行管理の実現を考えます。講演は国土交通省、物流・自動車局安全政策課長永井啓文氏、矢崎総業株式会社加藤孝俊氏、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社山﨑翔太郎氏。その後のパネルディスカッションでは弁護士の丹羽洋典氏を始めとした有識者も参加し、よりリアルな視点で議論を行います。

 また、会場に隣接するスペースでは、ドライブレコーダー会員企業等による最新ドライブレコーダー、ドライブレコーダー活用サービス等の展示を行います。


○開催日時 11月14日(木) 13時~17時50分(シンポジウムは14時~17時)
○開催方法 現地開催のみ(オンライン会議の併設はありません)
○詳細・お申し込み https://www.jdrc.or.jp/dorapuri/
○開催案内パンフレット https://www.jdrc.or.jp/master/wp-content/uploads/2024/10/2024drappliposter.pdf

●参加無料ですが、上記URLより事前申込が必要です(定員120名。定員超過の際はご参加いただけません。大変申し訳ありません)。
●ドライブレコーダー協議会、自動車技術会の会員でない方もお申し込みいただけます。

<お問い合わせ>

一般社団法人ドライブレコーダー協議会 担当 田中
Eメール info@jdrc.or.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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