ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータース、プログラミングイベント支援

ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータース、プログラミングイベント支援

ヘッドウォータースがプログラミングイベントを支援

株式会社ヘッドウォータースコンサルティングと株式会社ヘッドウォータースは、東京都教育委員会主催の「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」にて、東京都立学校生を対象としたプログラミングイベントのワークショップとハッカソンを運営支援しました。本キャンペーンは、IT化が進む現代社会において必要とされる技術者を育成することを目的に、プログラミングに興味を持つ子供たちを対象にさまざまなイベントを展開しています。多くの生徒がITスキルを学び、将来のキャリアに繋げられる機会を提供しています。

この記事の要約

  • ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースが支援。
  • 東京都教育委員会が主催するプログラミングイベント。
  • IT人材育成を目的としたワークショップやハッカソン実施。

 DXに関する構想・戦略の策定から施策の検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)とAIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、東京都教育委員会が東京都立学校生を対象に実施するプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」におけるワークショップとハッカソンの運営支援を行いました。

■「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」について

 「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」は、IT化が進展する社会の中で、様々な分野にITを活用し展開できる人材育成を目的とした事業です。多くの子供たちがITの基本的なスキルであるプログラミングに興味を持てるよう、ワークショップ、ハッカソン、モバイルアプリコンテストの3つのイベントが実施されています。

詳細はこちらをご覧ください。

https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/appli.html

ワークショップの実施概要

 キャンペーンの第1段階であるワークショップは、6月から7月にかけて都内会議室を利用した集合型が6回、都立学校を会場とした派遣型が8回、さらに自宅等で受講できるオンデマンド型を開催しました。
 ワークショップで生徒はアプリ制作に必要なプログラミングスキルを学んだ後、「Microsoft Power Apps」(※1)を使ったモデルアプリ制作を体験し、ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、ワークショップの運営管理や講師・アドバイザリーの派遣を行いました。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/photonews/2024/photonews240725.html

■ハッカソンの実施概要

 ハッカソンは、「生成AIを使って課題を解決しよう ~誰かのわくわくを作ろう~」をテーマに、プログラミングやデザインなどのスキルを駆使し、限られた時間内に課題を解決するイベントとして8月5、6、8、9日に実施されました。
 都立学校から20グループ・計78名の中高校生がハッカソンに参加し、「Microsoft Power Apps」を使ってアプリの企画・制作に挑戦しました。

 ハッカソンでは、より実践的な生成AI活用を体験してもらうため、「アプリの企画時に生成AIで壁打ちを行う」、「アプリ開発時に生成AIの機能を実装する」、「アプリ開発を生成AIで自動化する」といった各開発段階において生成AIを活用してもらう場面を提供しました。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/photonews/2024/photonews240828.html

決勝発表では、予選を勝ち抜いた7チームが中高校生のわくわくを実現するアイデア・アプリの発表を行いました。

全チームの発表終了後に審査が行われ、各賞の受賞チームが表彰されました。全チームの発表終了後に審査が行われ、各賞の受賞チームが表彰を受けました。

 

ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、事務局運営やメンターとして学生チームのサポートを行い、ヘッドウォータース取締役の西間木 将矢が審査員を務めました。

東京都教育委員会 江川徹様のコメント

 東京都教育委員会では、多くの子供たちがITの基本的なスキルであるプログラミングに興味関心をもてるよう、多様なプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」を昨年度から実施しています。

今年度は、生成AIも活用し、昨年度よりもパワーアップしたワークショップやハッカソンを実施することができました。参加者の多くがプログラミング初心者でしたが、メンターや生成AI等を活用しながら素晴らしいアプリを作り上げました。

身近な課題をITの力で解決する経験は、今後の将来に必ず役に立つと思っています。

今後も、多くの子供たちがプログラミングに興味関心をもてるイベントを開催していきます。

ヘッドウォータースコンサルティング AIデザイン事業部長 髙橋一樹のコメント

 ご支援2年目となる今年度は、ワークショップだけではなく、ハッカソンの企画・運営に対する支援も行わせていただきました。学生の皆さんに生成AIの活用体験をしてもらうことに重点を置いたことで、昨年度よりも充実したイベントにできたと考えております。
当社は、DXコンサルティング事業やAI・IoTコンサルティング事業の他に、BPR事業としてMicrosoft Power Platformによる各種業務の効率化、内製化オンボーディング、CoE運用支援、Microsoft Azure連携等の支援を通じて各産業のDX推進を支援しております。こうした事業活動を通じて蓄積している技術力や知見を生かし、今後も東京都教育委員会様と協力して、都立学校生のアプリ作成スキル向上に貢献してまいります。

 なお、ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、現在開催中のモバイルアプリコンテスト(※2)についても運営支援を行っております。

■キャンペーン運営支援の意義

 ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、「テクノロジーを使って世の中に新しい価値を生み出す」ことを経営ビジョンに掲げています。この経営ビジョンの下、企業としての社会的責任を果たすため、SDGs達成に向けた取り組みを積極的に推進しています。

 両社は昨年度に引き続き「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」に対する運営支援(※3)を行うことで、子供たちのデジタルリテラシー向上と未来の人材育成に貢献できると考えております。

 なお、本件による当社の当期業績に与える影響は軽微であります。今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

以上

※1:Microsoft Power Apps について

https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-apps/

※2:モバイルアプリコンテストについて

https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/applicon2024.html

※3:東京都教育委員会と共同で 都立学校生を対象にアプリ作成ワークショップを開催しました

https://www.headwaters.co.jp/news/tokyo_kyouikutyou_powerplatform_workshop.html

■商標について

 Microsoft Power Appsは、米国Microsoft Corporationの米国及び その他の国における登録商標または商標です。記載されている団体名やイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報

 会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング

 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階

 代表者:代表取締役 加藤 健司

 設立 :2022年2月

 URL : https://consulting.headwaters.co.jp

 会社名:株式会社ヘッドウォータース

 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階

 代表者:代表取締役 篠田 庸介

 設 立:2005年11月

 URL :https://www.headwaters.co.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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