アマゾンウェブサービスとAITechが共催した生成AIハッカソン盛況開催

アマゾンウェブサービスとAITechが共催した生成AIハッカソン盛況開催

生成AIハッカソンがAWSの共催で大成功を収める

株式会社AITechがアマゾンウェブサービスと共催で開催した第3回生成AIハッカソンが盛況に行われました。会場には70人以上の参加者が集まり、全30チームが「未来の生活を変える生成AI」というテーマで最新の生成AI技術を用いたアプリケーションの開発に取り組みました。AITech代表の河津が会場で挨拶を行い、オフライン開催としても大きな成功を収めたことが特筆されます。このイベントは、参加者同士の交流を深め、新たなアイデアが生まれる重要な場となりました。

この記事の要約

  • 第3回生成AIハッカソンがAWSと共催で開催された。
  • 70人以上が参加し、全30チームがアプリ作成に挑戦。
  • AITech代表の河津が挨拶し、オフラインの成功を確認。

株式会社AITech(東京都渋谷区、代表取締役/CEO:河津大誠、以下 当社)にとって第3回目の生成AIハッカソンイベントとなる「生成AIハッカソン」がアマゾンウェブサービスジャパン合同会社 

( Amazon Web Services Japan G.K. )主催の元で開催されたことをお知らせいたします。

当社も運営に参加させていただき、当社代表の河津も会場でご挨拶をさせていただきました。

参加者の皆様には、「未来の生活を変える生成AI」をテーマに、最新の生成AI技術を活用したアプリケーションの作成をしていただきました。当社にとって初のオフライン開催となりましたが70人以上・全30チームの方々に参加いただきました。

以下は今回の「生成AIハッカソン」のイベントレポートとなります。

生成AIハッカソンイベントレポート

主催:

 アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ( Amazon Web Services Japan G.K. )

後援:

 株式会社AITech

 株式会社 フラクトライト

 blueqat 株式会社

 LINE Developer Community

 DoIT

審査員:

 ・湊雄一郎:blueqat株式会社代表

 ・井上顧基:株式会社Elith Founder & CTO

 ・近松虎太郎:三虎データサイエンス CEO

 参加者はテーマの発表後すぐにチームに分かれての開発作業に移ります。

開発の後は、各チーム3分ほどで開発したアプリケーションのプレゼンテーション・デモ公開を行いました。今回は、開発アプリケーションの分野に指定がなかったためアプリケーションの種類は多岐に渡りました。

アプリケーション例:

 LINEで家計簿を作る

 介護、発達障害、福祉のためのセルフケアアプリ

 自分が育てたAIがお金を稼ぐYOUTUBE配信者

など

今回は、「アイデア部門」「技術部門」の2つの部門を用意し、技術力だけでない様々な観点から評価をいたしました。

アイデア賞採点基準

 課題解決力:現実の問題やニーズに対応する解決策が提案されているか。

 創造性:独自の発想や斬新なアイディアが含まれているか。

 市場性:サービスが市場に適応し、成長の見込みがあるか。

 ターゲットユーザーの明確さ:対象となるユーザー層が具体的かつ明確に設定されてるか。

 プレゼンテーションの明確さ:アイディアの説明が分かりやすく、説得力があるか。

技術賞採点基準

 課題解決力:現実の問題やニーズに対応する解決策が提案されているか。

 パフォーマンス:システムの性能が効率的かつスムーズであるか。

 ユーザビリティ:ユーザーの使いやすさが考慮されているか。

 アプリケーションの品質:バグなく動作することができるか。

  プレゼンテーションの明確さ:アイディアの説明が分かりやすく、説得力があるか。

アイデア部門優秀賞

原石チーム「大企業においての技術埋没」

アイデア部門の優勝

アイデア部門の優勝チームは技術コンセプトから新たなビジネスプランを生み出すアプリケーションを提案した原石チーム。アイデアの構築と評価を複数回行うことでより良いプランを生み出します。

技術部門優秀賞

KIRIKKO「気分に応じた食事メニューを作成」

技術部門の優勝チームは気分や予算、カロリーに合わせた料理のレシピを提案するアプリケーションを開発したKIRIKKOチーム。最近話題のアプリケーション開発ツールDifyやV0を駆使して素晴らしいアプリケーションを開発していただきました。

まとめ

今回も限られた時間の中で参加者の方々には素晴らしい作品を作っていただきました。AI技術の進歩のスピードは目を離せば置いて行かれてしまうほど凄まじくある一方、AI技術を使えば誰でも簡単にアプリケーション開発ができる時代がすぐそこまで来ています。今回のハッカソンがAIを使ったアプリケーション開発をもっと身近にするものとなれば幸いです。

株式会社AITech

◆代表取締役:河津 大誠(かわづ たいせい)

◆所在地:東京都渋谷区神山町41-7
◆会社HP:https://aitechworld.info/lp/

◆会社SNS:https://x.com/taisei_kawazu

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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