マーカスエバンズ主催「HR Japan Summit 2024」で人事の未来を探る討論会

マーカスエバンズ主催「HR Japan Summit 2024」で人事の未来を探る討論会

HRテクノロジーが変える未来を探る「HR Japan Summit 2024」

マーカス・エバンズが主催する「HR Japan Summit 2024」では、企業におけるHRテクノロジーやデータ活用についてのディスカッションが行われる。モデレーターにはソニーグループの望月賢一氏、パネリストにはデンソーの藤澤優氏、ピープルアナリティクス協会の大成弘子氏、メルカリの諏訪ひと美氏が登壇。具体的なデータ活用事例をもとに、テクノロジーが人事の現場に与える影響やHRDX、ピープルアナリティクスの未来について熱く議論される。企業がデータをどう活用して人事を改革していくのか、この討論会がそのヒントを提供することを期待している。

この記事の要約

  • 「HR Japan Summit 2024」でHRテクノロジーをテーマに討論会を実施。
  • ソニー、デンソーなどの専門家が登壇し、具体的なデータ活用事例を紹介。
  • テクノロジーが人事に与える影響と未来を考える貴重な機会。

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) が主催する人事部門のビジネスサミット『HR Japan Summit 2024』でのインタラクティブセッションの内容をご案内いたします。

モデレーターにソニーグループ株式会社の望月 賢一氏、パネリストに株式会社デンソーの藤澤 優氏、一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会の大成 弘子氏、株式会社メルカリの諏訪 ひと美氏をお迎えして、人事×データ人材の育成やHRテック・ピープルアナリティクスの展望について議論を深めて頂きます。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/hrh2pr

テクノロジーの波に乗る:HRテックが拓く人事の未来の在り方とは

近年、テクノロジーの益々の進歩により、AI活用が注目を集めるなるなど、各所でDXへの関心が高まっている。人事業界でもまた、データ活用の具体的な方法や領域は年々拡がりを見せ、人事業務やあり方に大きな変化をもたらそうとしている。組織改善に必要な人事データを収集・活用して組織変革を促す「HRDX(人事DX)」、データサイエンスを活用して企業で働く人と組織に関するデータを収集し、得られた情報から人々や組織について深い理解を深める「ピープルアナリティクス」は 、経営戦略に役立てる手法とされている。しかし、「具体的にどのように人事データを活用していけば良いかわからない」といった悩みを抱えている企業も少なくない。
本セッションでは、ピープルアナリティクスや人事のDXに精通するエキスパートにご登壇頂き、企業におけるHRテック、データ活用の事例をご紹介頂きながら、テクノロジーは人事部をいかに変えていくのか、人事×テクノロジーの未来を考察頂く。

・実際に日本企業では人事データ活用がどのような形で進んでいるのか

・人事データ活用、どのように進めていけば良いのか

・人事データ活用が進むことで、これからの人事はどうなっていくのか

登壇者プロフィール

望月 賢一

安部専務室 組織開発アドバイザー

ソニーグループ株式会社

1987年ソニー株式会社入社、長らくビジネス人事(HRBP)業務に従事し、その間に製造事業所や合弁会社での人事総務業務も経験。
2016年4月にソニー人事センター長に就任。その後人事組織の改編を経て、2020年7月よりソニーピープルソリューションズ(株)代表取締役社長を務めるとともに、グローバルHRプラットフォーム部門長、DE&I推進部長を兼任し、HR領域でのITソリューション活用推進(HR DX)やソニーグループ全体のDE&I推進のリードしてきた。2022年3月末にソニーピープルソリューションズ(株)代表取締役社長を退任し、現在はソニーグループ株式会社・安部執行役専務室付組織開発アドバイザーとして組織開発支援、人事渉外関連業務を担当する。

藤澤 優

制度企画室 人事企画部 担当係長

株式会社デンソー

マーケティングリサーチ企業でリサーチャーとして調査企画やデータ分析業務に従事。その後、人材関連サービス企業や外資系飲食関連企業の人事部門でピープルアナリティクス関連業務やタレントマネジメント施策の企画・運用の経験を経て、現職。現在は、ピープルアナリティクスプロジェクト推進、HRテクノロジーに関する研究開発業務に従事。第8回HRテクノロジー大賞人的資本経営優秀賞、第9回同賞大賞、Digital HR Competition 2023グランプリ受賞。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会上席研究員、人事データ保護士、専門社会調査士 

大成 弘子

上席研究員

一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会

「働く人々を幸福にする分析」を自分の生涯のミッションとして掲げる。2018年より一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会研究員に就任。2019年成城大学データサイエンス教育研究センターアドバイザリー委員に就任、2023年より非常勤講師。著書として、『データサイエンティスト養成読本~ピープルアナリティクス入門』2018年、『データサイエンティスト養成読本~ソーシャルメディアネットワーク分析』2016年、『プログラマのための論理パズル』(翻訳)2009年、「採用と活躍の技術」WirelessWire News(Web記事連載)2018年 

諏訪 ひと美

HR System & Data チーム シニアデータアナリスト

株式会社メルカリ

東京大学文学部卒業(社会心理学専攻)。株式会社SpeeeでWebマーケティングのコンサルティングやデータ活用支援事業のマーケティングに従事。その後データアナリストとして株式会社メルカリへ入社し、フリマアプリ「メルカリ」のユーザー行動ログ分析やA/Bテストの分析を担当。現在は、人事システム運用およびデータ活用を担う HR System & Data チーム にて、蓄積された人事データの可視化・分析、ダッシュボード作成、データ基盤の整備、データの民主化など、People Analytics 全体を担っている。 

イベント概要

第16回目となる『HR Japan Summit』では、議長にソニーグループ株式会社の望月 賢一氏をお迎えし、6つの主要議題に関して17名の講演者に人事業界における最新情報をお話しいただきます。

本サミットは、企業の人事部門責任者と最先端の人事部門関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて人事部門における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。

参加者

・人事部門統括責任者

日本を代表する企業の人事部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。

・ソリューション企業

人事関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業の人事部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要

【名称】 HR Japan Summit 2024

【日程】 2024年12月11日 (水) ~12日 (木)

【会場】 ホテル椿山荘東京

【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

詳細は下記よりご覧ください

https://events.marcusevans-events.com/hrh2pr

■お問い合わせ・申し込み

広報担当(齋野)

Email: MizukiS@marcusevanskl.com

■マーカスエバンズとは

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催しております。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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