株式会社ゼスト、ZESTのアップデートで収益改善を実現へ!

株式会社ゼスト、ZESTのアップデートで収益改善を実現へ!

株式会社ゼスト、ZESTの可視化機能を強化し収益向上へ

株式会社ゼストは、在宅医療・介護向けプラットフォーム「ZEST」の「ZEST SCHEDULE」をアップデートし、事業所運営を支援する可視化機能を強化したことを発表しました。従来はExcelや紙で管理されていたスケジュール管理が一新され、職員の稼働状況や業務の進捗をリアルタイムで把握できるようになり、業務効率化が実現します。このアップデートにより、人員配置の最適化やサービスの質向上が期待され、業務運営がよりスムーズになるでしょう。新機能は、職員のシフト管理にかかる手間を軽減し、人為的ミスを減少させることに寄与します。

この記事の要約

  • ゼストが「ZEST SCHEDULE」をアップデートし可視化機能を強化。
  • リアルタイムでの職員稼働状況把握が可能になり効率化を実現。
  • 人員配置とサービス質の向上を目指した業務サポート。

在宅医療・介護の収益改善プラットフォーム「ZEST」を展開する株式会社ゼスト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:一色淳之介)は、「ZEST SCHEDULE」をアップデートし、事業所経営・運営をサポートする可視化機能を強化したことをお知らせします。

ZESTは、在宅医療・介護の現場の声に耳を傾け、日々進化を続けています。従来、Excelや紙ベースでのスケジュール管理が主流であり、職員の稼働状況や業務の進捗状況を正確かつリアルタイムに把握することが困難でした。今回のアップデートでは、事業所運営に不可欠な「可視化」機能を強化。職員の稼働状況をリアルタイムで把握し、業務の効率化を図ることが可能になり、最終的には利用者へのサービス提供の質向上も期待できます。これにより、人員配置の最適化や、サービスの質向上など、事業所の様々な課題を解決し、よりスムーズな業務運営をサポートします。

  • シフトの人員配置を可視化する「シフト集計機能」

これまで、職員のシフト管理はExcelなどのスプレッドシートで行っているケースが多く、月間の休みや稼働時間の集計に手間がかかり、人為的ミスに悩まされる声も少なくありませんでした。今回のシフト集計機能の導入により、以下のメリットが期待できます。

・職員ごとの月間のお休みと稼働時間が一目瞭然

職員ごとの休日日数(有休以外の公休や希望休)と稼働時間が一目で分かるため、適切なシフトになっているかの確認や、職員の健康管理にも役立てられます。職員間の労働時間に関する不満を解消し、働きやすい職場環境づくりに貢献します。

・勤務タイプごとにその日の出勤人数が一目でわかる

特にシフト制を導入している事業所や施設では、日々必要な配置人数が決まっており、そのなかで日勤・夜勤、お休みを調整しなければなりません。日別の勤務タイプごとの稼働人数が一目でわかるため、必要な人員を適切に配置する調整にかかる工数を大幅に減らすことに繋がります。

・職種や性別などのフィルター機能で、より最適なシフト管理が可能

職種や性別ごとの勤務状況ごとの表示も可能なので、利用者へのケアの質を担保するための配慮がしやすくなります。例えば、看護資格が必要な利用者が多い日に、必要な数の看護師が配置されているか、入浴介助が必要な利用者に対応できるだけのスタッフが確保されているかなど、利用者のニーズに合わせた適切な人員配置が可能になります。これにより、職員の負担を軽減し、質の高いサービス提供に繋げることができます。 

  • 予定の色を設定可能に!どのサービスがどこに配置されたかの把握がさらにスピーディーに!

在宅医療・介護業界の現場では、日々予定が変更になり調整に時間がかかるなど、スケジュール管理が大きな課題となっています。従来のZESTでは、訪問看護サービスについては大別して看護とリハビリで2色、保険種別ごとに2つのテクスチャでサービス概要を可視化していました。また、訪問介護サービスについては身体介護があるかどうかでテクスチャを区別し表現していました。しかし、各事業所ごとにリハビリの有無や精神科訪問看護の有無、特指示の頻度、総合事業への対応など様々であり、事業所ごとに個別化された「その事業所にとって、一番わかりやすいスケジュール」の可視化はできていませんでした。

この度ZESTでは、お客様の声にお応えし、予定の色やテクスチャをサービスごとに設定できる機能をリリースいたしました。

これによって、たとえば以下のようなニーズに対応できるようになります。

・特指示を目立たせたい

・精神科訪問看護がひとりの職員に集中しないよう把握したい

・身体介護を要する予定が連続しないように調整したい

・定期巡回や身体01など、短時間のサービスを内容によって区別したい

一般的なカレンダーアプリケーションによくある予定カード単位での色設定では、設定自体に多くの時間を費やす必要があり、属人化もしやすくなります。ZESTはサービス単位で設定できるので、事業所のルールとして一度設定してしまえば、該当サービスの予定が作成されるたびに自動で反映されます。

  • ステーションの稼働率向上に貢献する「空き枠管理」機能

「空き枠管理」機能とは、「ZEST」運用時に作成いただく契約ベースの訪問計画を元に事業所の1か月の稼働率・空き状況を自動で表示できる機能です。通常、契約ベースの空き枠管理は訪問スケジュールとは別にエクセルなどで管理している場合が多く、二重管理が必要になったり、稼働人数を踏まえた新規受入の判断ができないなどの課題がありました。さらに、曜日・時間帯指定がない場合の遠方利用者受け入れや隔週での介入など、効率を加味した判断が非常に困難でした。

ZESTの空き枠管理により、新規の依頼が来た際にスピーディーに、かつ正確に受入可否や提案すべき曜日・時間帯を判断できます。訪問サービスを提供する現場で“本当に使える機能”としてリリースすべく事業所様へのヒアリングも行い、今回のリリースに至りました。この機能により事業所の更なる稼働率向上に貢献いたします。

(詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000056654.html

  • お客様のお声

・シフト集計機能

「職員別の公休数9日を毎回計算するのが面倒なのでありがたいです。」

「今までエクセルで勤務票と予定のタブを分けていましたが、ZESTでまとめて見られて助かってます。」

「一日ごとの人数体制が一目でわかるので、シフトを調整しやすいです。」


・予定の色カスタマイズ

「忙しいときに文字を読まずとも、パッとみて判断できるのが助かっています。」

「誰がなんのサービスにいっているか把握できるので、スタッフの稼働状況が分かりやすい。」

「ひとりの職員に特定のサービスの訪問が集中しないように簡単に考慮できるようになりました。」


・空き枠管理機能

「空き枠がすぐに分かり、新規の依頼に対応しやすくなり、ケアマネさんとの連携もスムーズです。」

「訪問エリアが広いので、新規の方の住所を入力するとそこから近い人がピックアップされて助かります。」

「絞り込み条件が豊富で、特に看護と介護を別々に見ることができるのが良いです。」

  • 訪問スケジュールから収益を最大化する 収益改善プラットフォーム「ZEST」

「ZEST」は、在宅医療・介護業界の事業所の収益最大化をサポートするプラットフォームを提供しております。訪問サービスに欠かせない訪問スケジュール作成を、ZESTでデジタル管理する際に蓄積された様々なデータを活用し、事業所の収益改善に欠かせない活動をサポートできるサービスを提供しています。

訪問スケジュール作成をZEST化する(ZESTでデジタル化する)だけで、「稼働率の向上」、「採用できる・定着する職場環境づくり」、「営業効率の最大化」のすべてをサポートし、最終的に安定したケアを提供し続けることのできる事業所経営・運営に貢献します。

  • 株式会社ゼスト 会社概要

「護りたい、その想いを護る。」をミッションに掲げ、従事者の皆様が利用者へのケアを続けられるように、在宅医療・介護事業所の収益を最大化させるプラットフォームを提供し、デジタルの力で業界貢献をしております。「ZEST」プラットフォームのサービスとしては、AI搭載 訪問スケジュール自動作成クラウド「ZEST SCHEDULE」や現場スタッフが快適に働くための「ZEST HUB」、事業所の経営・運営状況を可視化するダッシュボード「ZEST BOARD」、多職種連携をサポートする「ZEST MEET」を提供しております。また当サービスは在宅医療・介護現場で使用いただくシステムであるため、セキュリティ対策として、ISMSと3省2ガイドライン対応 および 医療ISACの認証を取得しており、安心してお使いいただけるように尽力しております。

会社名:株式会社ゼスト

代表取締役社長 CEO:一色淳之介

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目3番11号 VORT新宿御苑4階

業務内容:

在宅医療・介護業界の収益改善プラットフォーム「ZEST」の運営、その他関連事業

プロダクトHP:https://zest.jp/

コーポレートHP:https://zest.jp/corporate




記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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