ザ・ファージ、医療DX推進のため4社と基本合意書締結
ザ・ファージが医療DX推進の基本合意書を締結
株式会社ザ・ファージは、株式会社明治、TOPPAN株式会社、株式会社メディヴァ、および匿名の1社との間で、医療分野におけるAIの開発とデータヘルス、医療DXを推進するための基本合意書を締結しました。この合意は、保健医療ITの進展とともに、国民の健康寿命の延伸及び持続可能な社会保障制度の構築を目指すものです。今後、各社は協力し合い、AIを活用したデータの効果的な利用を推進していきます。代表取締役の徳永氏は、各社との連携強化に向けて努力する意向を示しました。
この記事の要約
- ザ・ファージが4社と医療DX推進の合意書を締結。
- AIを活用した医療データと健康寿命の延伸に貢献。
- 今後の協力関係構築を通じて推進計画を実施。
背景と目的
株式会社ザ・ファージ(以下 THE PHAGE)は、株式会社 明治(明治)、TOPPAN株式会社(TOPPAN)、株式会社メディヴァ(もう1社は社名非公開)各社との保健医療分野のAI開発によるデータヘルス、医療DX推進とデータ取得プロジェクトへの参画を通じた研究の推進に向けた連携に関する基本合意書を締結しました。
2024年9月、THE PHAGE代表取締役の德永と各社の推進部門の責任者が面談を行い、保健医療分野のAI開発と医療DX推進について意見を交換しました。その後、各社の協力関係構築について継続的な協議が行われ、今回の基本合意書締結に至りました。この連携は、AIを活用した医療データの活用を推進し、データヘルスと医療DXを促進するための重要な一歩となります。
基本合意書に基づき、以下を推進することで、持続可能な社会保障制度への貢献と国民の健康寿命の延伸を目指します。
具体的な内容・提携の詳細
データヘルスの推進
国民の健康寿命の延伸を目的に、ヘルスケアデータの収集・解析を通じて、国民の健康状態を可視化し、予防医療や健康増進活動を支援します。
医療DXの推進
持続可能な社会保障制度の構築を目的に、ウェアラブル・AI技術を用いた医療現場の効率化とサービス向上を図り、患者の負担を軽減します。診断支援ツールや予測モデルの開発も含まれます。
保健医療分野におけるAI研究の推進
従来のコンピュータサイエンス分野に加え、医療・ヘルスケアに特化したAIの効果的な応用や課題解決に向けた議論と研究を推進します。
研究開発を通じたデータセット構築
ウェアラブルデバイスを通じたヘルスケア基盤モデルの開発のため、大規模データ取得プロジェクトに参画し、価値ある医療・ヘルスケアデータの収集と利活用を促進します。
■ THE PHAGE 代表コメント
株式会社ザ・ファージ 代表取締役 CEO 德永 翔平
「今回の基本合意書締結により、各社との連携を更に発展させてまいります。データヘルスや医療DX、AI研究における協創を通じて国民の健康寿命の延伸と持続可能な社会保障制度への実現に向けた貢献することを目指します。」
保健医療分野のAI開発によるデータヘルス・医療DXの推進に賛同するプロフェッショナルの参画をお待ちしております。
会社名:株式会社ザ・ファージ(THE PHAGE, Inc.)
代表者:德永 翔平
設 立:2021年7月15日
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目16-8 VEIL SHIBUYA 2F
事業内容:医療・ヘルスケア製品の開発/研究開発支援
・現在募集中のポジション
データサイエンティスト(Data Scientist)
ウェブエンジニア(Web Engineer)
モバイルエンジニア(Mobile Engineer)
プロダクトマネージャー(Product Manager)
UI/UXデザイナー(UI/UX Designer)
マーケットアクセス(Market Access)
臨床試験担当者(Clinical Affairs)
医師(Medical Affairs)
管理栄養士(Registered Dietitian)
保険・医療分野における行政・自治体への営業担当者(Sales)
管理部門担当者(Back Office)
■ 本件に関するお問い合わせ先
広報担当宛:info@thephage.life