イークラウド、アピールする新しい英語学習「ミントフラッグ」の資金調達開始

イークラウド、アピールする新しい英語学習「ミントフラッグ」の資金調達開始

イークラウドが新英語学習プログラムの資金調達を開始

イークラウド株式会社は、新たな英語学習プログラム「ミントフラッグ」の投資申込み受け付けを開始しました。このプログラムは、日本人の英語力向上を目的としており、過去の試みとは一線を画すアプローチを採用しています。現状では、国や企業の努力にもかかわらず、日本人の英語力の向上は十分には実現していないため、新しい試みが期待されています。詳細は公式サイトで確認できます。

この記事の要約

  • イークラウドが「ミントフラッグ」の資金調達を開始した。
  • このプログラムは日本人の英語力向上を目指している。
  • 詳細はイークラウド公式サイトで提供されている。

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社は、第44号案件「ミントフラッグ」の投資申込みの受付を開始しました。(詳細:https://ecrowd.co.jp/projects/44 )

第44号案件の募集概要

会社名:ミントフラッグ株式会社

事業概要:英語のオンラインスクール事業を展開

募集予定期間:開始:2024年10月28日(月) ~ 終了:2024年11月13日(水)

目標募集額:1,000万円(上限募集額:9,990万円)

英語学習プロダクトは飽和状態でも、日本人の英語力は長年低迷。量・質・マインドの課題を一挙に解消し、英語力の底上げを目指す

日本人の英語力を高めようと、国や多くの民間企業が長年工夫を続けています。しかしその成果は現われていないのが現状です。

日本人が英語を話せるようにならない理由についてさまざまな原因が指摘されていますが、ミントフラッグは「質」「量」「マインド」の3点に課題があると考えています。

ミントフラッグは、AIとコーチング、エンタメを掛け合わせた独自のハイブリッド・サービスをAI時代の新しい英語教育のスタンダードとして提案し、課題解決に挑みます。

小学生が1カ月で2,000単語習得したケースも。有料会員の継続率は91%、満足度97%を誇る

無料アプリは10万DLを突破するなど、顧客獲得の基盤を着実に築いています。また、GIGAスクール構想などの文脈で経済産業省や文部科学省も推奨しています。

※GIGAスクール構想:児童生徒1人1台の端末と高速通信ネットワークを整備し、ICTを活用して個別最適化された教育を全国の学校で実現する国の取り組み。既に9割以上の小中学校で端末の活用が始まっている。

有料会員の6カ月継続率は91%、満足度は97%を誇ります(※)。小学生が1カ月で高校英語レベルの2,000単語以上を習得するケースも複数あります。

※ミントフラッグ調べ

学習量30倍を実現したAI英会話アプリとコーチングのハイブリッドサービス

ミントフラッグは、無料のAI英会話アプリのほか、アプリとコーチングを組み合わせた「マグナメソッド」、オンラインのグループ英会話「マグナパーティー」の2つの有料オンラインスクール事業を展開しています。ミントフラッグは、事業に関して以下のように説明しています。

「マグナメソッド」は、高いエンタメ性とAIによる学習の個別最適化を実現したアプリと、コーチングによるサポートを提供するサービスです。

独自のハイブリッド型サービスで、アプリでは「楽しいから学ぶ」という学習のきっかけを、コーチングでは「学びそのものが楽しい」という自発的なモチベーションを生み出し、約30倍の学習量(※)を実現しています。

※ミントフラッグ調べ:アプリの無料部分のみを利用しているユーザーの平均学習量(時間換算)と、マグナメソッド会員(専属コーチ+有料版アプリ利用)の平均学習量を同期間で比較(期間:2023年8月1日〜2024年1月31日)

今後の主力事業と位置づける「マグナメソッド」は、AI英会話アプリを基盤とする新しいサービスです。ミントフラッグは、英語学習のメジャーな選択肢として市場に受け入れられていくためのマーケティングとブランディングに注力し、有料会員数を伸ばしていく計画です。

また日本の小中学生を起点に国内の大人だけでなく、片山CEOや山中COOの事業経験や、エンジェル投資家の人脈支援などを生かして海外市場へもターゲットを拡大していく計画です。

3つの注目ポイント

・AI英会話アプリとコーチングを組み合わせた独自の英語学習サービスで、新しい英語教育のスタンダードを提示

・無料のAI英会話アプリは10万DLを突破。有料会員の6カ月継続率91%、満足度97%

・孫泰蔵氏が率いるVCも出資。ソフトバンク出身のCEOとソニー・楽天・VCを経験したCOOがタッグ

詳細については、イークラウドの募集ページをご覧ください。

10万円からミントフラッグに投資できる、「株式投資型クラウドファンディング」とは

「株式投資型クラウドファンディング」は、非上場企業が株式等を発行することにより、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集められる仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった資金調達手段です。

これまで個人が非上場のスタートアップに投資できる機会は極めて限定的でしたが、「株式投資型クラウドファンディング」を活用することで、スタートアップ投資のハードルが低減されました。

スタートアップは、日本の経済成長と課題解決の担い手として、近年改めて注目が集まっています。一方、スタートアップのネックとなるのが資金調達であり、「株式投資型クラウドファンディング」は、スタートアップへの資金供給強化策のひとつとして、政府において制度拡充の検討が進められています。

イークラウドは「株式投資型クラウドファンディング」を通じて、すべての人が理想の未来を描き挑戦できる、豊かな社会を目指してまいります。

※本報道発表文は、イークラウドの第44号案件の開始を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

◆ミントフラッグ株式会社の概要

商号:ミントフラッグ株式会社

本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C

代表取締役:片山 崇・山中 裕人

サービスサイト:https://mintflag.com/

◆イークラウド株式会社の概要

商号:イークラウド株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号

加入協会:日本証券業協会

本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング4F

代表取締役:波多江直彦

サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/

コーポレートサイト:https://corp.ecrowd.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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