Solvvyとネットスマイル、太陽光発電の防犯対策「つよしくん」を開始

Solvvyとネットスマイル、太陽光発電の防犯対策「つよしくん」を開始

Solvvyとネットスマイルが防犯対策「つよしくん」を開始

Solvvy株式会社とネットスマイル株式会社は、太陽光発電システムのケーブル盗難や自然災害に対応するため、画像認識AI機能を搭載した防犯カメラシステム「Smile Solar Security」を使用した新サービス「つよしくん」を開始しました。このサービスは、これまでのメンテナンスや保証サービスの知見を活かし、自然災害リスクおよびケーブル盗難リスクに対する専門的なコンサルティングを提供します。さらに、最大5年間の自然災害補償やケーブル盗難補償も行うことで、太陽光発電の普及に伴うリスクを軽減することを目指しています。

この記事の要約

  • Solvvyとネットスマイルが「つよしくん」を発表。
  • 画像認識AI搭載の防犯カメラで盗難や災害対策。
  • 最大5年間の補償制度でリスクを軽減。

2024年10月1日、独自のSAaaSメソッドによりストックビジネスコンサルティングを展開するSolvvy株式会社(2024年11月1日をもって日本リビング保証株式会社より商号変更、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安達慶高、以下「当社」)は、ネットスマイル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤福光、以下「ネットスマイル」)と共同で、画像認識AI機能付き防犯カメラシステム「Smile Solar Security」を搭載したケーブル盗難対策サポート「つよしくん」を開発し、太陽光発電システムにおいて大きな課題となっている「自然災害」「ケーブル盗難被害」に対する新しいサービスの提供を開始いたします。

◼️背景と目的

近年、太陽光発電システムにおけるケーブル盗難や自然災害による被害が増加しており、その対策が急務となっています。

当社は、これまで培ってきた太陽光発電システムのメンテナンスおよび保証サービスのノウハウを活かし、ネットスマイルと共同で、画像認識AI機能付き防犯カメラシステムを搭載したケーブル盗難対策サポート「つよしくん」の提供を開始いたします。

また、太陽光発電システムを所有するお客様が直面する自然災害リスク・ケーブル盗難リスクに対応するため、当社独自の規格を基に耐災性評価「Solvvyハザードリスク評価サービス」を導入しました。

この評価サービスを通じてリスクを最小化するための専門的なコンサルティングを行うとともに、評価結果に基づいた自然災害補償およびケーブル盗難補償を最大5年間ご提供することで、太陽光発電システムの普及に伴って社会問題化しているリスクに対する解決策を提供いたします。

今後もケーブル盗難対策・自然災害対策に有効な部材に対して補償サービスの提供を検討し、お客様の太陽光発電システムの安定運用と再生エネルギーの普及促進に貢献してまいります。

◼️太陽光発電システムのケーブル盗難対策サポート「つよしくん」のサービス概要

耐災性評価(Solvvyハザードリスク評価サービス)に基づき、業界最高水準のケーブル盗難補償サービスと自然災害補償サービスを提供します。

 ①  Solvvyハザードリスク評価サービスによるリスク評価の実施

 ②  耐災性向上のコンサルティング実施

 ③  盗難対策サービスの提供

    ・低圧発電所(~50kW):盗難対策部材の設置

    ・高圧発電所(~1MW) :画像認識AI機能付き防犯カメラ(Smile Solar Security)の設置

 ・「Smile Solar Security」の概要

 ④-1 ケーブル盗難被害に対する補償

    ・低圧発電所(~50kW):盗難被害に対する免責金額なし

    ・高圧発電所(~1MW) :盗難被害に対する免責金額の設定あり

 ④-2 災害事故に対する補償

補償対象機器
補償対象事由

◼️ネットスマイル株式会社について

ネットスマイルは、2013年の設立以来、個々のビジネス課題に応じAIを活用したソリューションの開発・提供や、自社製プロダクトの提供を通じて顧客のDX化推進の支援を行っております。特に「AIアルゴリズムに関する技術的な知見を活かした事業展開」、「AIによる解決策の提示から実行までワンストップで支援」及び「既存AIモジュールの応用による開発効率の向上」に特徴と優位性をもっております。

企 業 名 ネットスマイル株式会社 

所 在 地 東京都文京区湯島四丁目1番11号 

代 表 者 代表取締役 齊藤 福光 

設   立 2013年10月 

資 本 金 1億円 

U R L https://netsmile.jp/ 

事業内容 *人工知能・機械学習シミュレーション・プログラムの開発・サポート

     *主に、RPA、業務自動化、自然言語処理、チャットボット、投資向けAI

     *コンピュータ・シミュレーション・プログラムの開発・サポート

     *数理科学・技術計算・データ解析プログラムの開発・サポート

◼️Solvvy株式会社(2024年11月1日をもって日本リビング保証株式会社より商号変更)について

Solvvyは、独自のSAaaS(Smart Assurance as a Service)メソッドを用いて企業が抱える課題を解決するストックビジネスコンサルティング企業です。様々な課題に対応する豊富なアイデアで、ともに考え、ともに解決することが私たちの使命であり、アイデンティティです。上から目線のコンサルティングでもなく、ビジネスライクな下請けでもない。共創パートナーとして喜怒哀楽を共にする存在でありたいと考えています。

<事業について>

住宅・不動産領域にサービスを提供する「HomeworthTech事業」、再エネ・教育ICT領域にサービスを提供する「ExtendTech事業」、その他の領域に対してサービスを提供する「LifeTech事業」、金融領域のサービスを提供する「FinTech事業」の4事業を展開しております。

<Solvvy株式会社(日本リビング保証より商号変更)>

本社   : 東京都新宿区

設立   : 2009年 3月

代表者  : 代表取締役社長 安達慶高

事業内容 : HomeworthTech事業 / ExtendTech事業 / LifeTech事業 / FinTech事業

会社HP : https://jlw.jp

ティザー : https://solvvy.co.jp/

<取材等 お問合せ先>

経営本部 広報担当

mail:strategic-management@jlw.jp

TEL : 03-6276-0401

FAX : 03-6893-6684

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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