ジンベイ株式会社、生成AI使用のCSV変換ツール正式リリース

ジンベイ株式会社、生成AI使用のCSV変換ツール正式リリース

ジンベイ株式会社が生成AI活用のCSV変換ツールを発表

ジンベイ株式会社は、生成AIを利用した新しいCSV変換ツール『ヘンカン for CSV』を正式にリリースしました。このツールは、異なるシステム間でデータを連携する際、元のCSVフォーマットを新しいCSVフォーマットに変換する作業を99%以下に削減できるとしています。ノーコードで使えるため、専門的な知識がない業務担当者でも簡単に操作可能で、プロンプトを用いた手軽な指示でフォーマット変換が実現します。迅速かつ効率的にシステム間のデータ統合を図れるため、業務の効率化が期待されています。

この記事の要約

  • ジンベイ株式会社が生成AIを使った『ヘンカン for CSV』をリリース。
  • 元のCSVフォーマットを新しいフォーマットに99%未満で変換可能。
  • ノーコードで専門知識不要、業務担当者が簡単に操作できる。

ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、生成AIを活用したCSVフォーマット変換ツール『ヘンカン for CSV』をリリースいたします。

『ヘンカン for CSV』は、システム間連携を行う際に、連携元システムのCSVフォーマットを連携先システムのCSVフォーマットに変換する工数を99%以下に削減することができる生成AIを搭載したツールです。

ノーコードかつプロンプト(日本語での指示文)で扱えるため、システム開発不要で、特別な知識を持たない業務担当者がシステム間連携を実現することが可能になります。

『ヘンカン for CSV』は、連携元システムのCSVフォーマットと連携先システムのCSVフォーマットのサンプルを読み込み、CSVに記載の項目を認識し、生成AIが自動でフォーマットを変換します。

『ヘンカン for CSV』のお問合せはこちらから

▼変換イメージ

ヘンカン for CSVの特徴
ツール利用イメージ

▼『ヘンカン for CSV』の提供背景

業務システムは日進月歩で進化を続けてきましたが、各システム間のデータの受け渡しは、従来からあまり進化を遂げていないのが現状です。

システム間連携をAPIにて実現する場合は、一定の知識を持つエンジニアによるシステム開発が必要であり、CSVファイルにてデータの受け渡しを行う場合は、フォーマットの変換に多くの工数を要するなど、多くの課題を抱えています。

ジンベイはそうした課題を解決するため、『ヘンカン for CSV』をリリースしました。

連携元システムがアウトプットするCSVフォーマットと、連携先システムにインプットするCSVフォーマットの変換を一瞬で、システム開発不要で実現することができます。

これにより、コスト削減、工数削減、人為的なミスの削減を実現します。

▼ご活用事例

『ヘンカン for CSV』は、以下のような業界、ユースケースですでに多くの反響をいただいています。

■IT企業

ユースケース:会計SaaSと稟議・申請システムの連携

都度のデータ変換が不要になり、月末の経理担当者の業務負荷を50%削減。

■EC運営企業

ユースケース:受注データを基幹システム、倉庫システム(WMS)へ連携

倉庫システムへの連携スピードが改善し、商品発送を1日早く行うことが可能に。

ユースケース:商品情報のECシステムへの登録

メーカーから受領する商品情報のCSVフォーマットがメーカーごとに異なるため、ECシステムへの登録の際は、都度手作業でデータ変換を行う必要があった。

CSVフォーマットの変換作業が一切不要になったため、業務工数が99%以上削減。

■SIer

ユースケース:バッジのシステム開発

CSV連携のバッジシステム開発の受託案件で実質的なシステム開発が不要になり、開発工数が90%以上削減。利益率の大幅向上に貢献。

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▼今後の展望

ジンベイは日々お客様からのご要望をツールに反映しており、便利な業務システムをより便利に活用できるよう「システム間連携の手間」を最小限にいたします。

▼サービスリリース記念特別料金でご提供

今回『ヘンカン for CSV』の正式リリースを記念して、『ヘンカン for CSV』を特別料金でご提供をいたします。

システム間連携においてコスト面・スピード面で課題を抱える方々は、ぜひこの機会に『ヘンカン for CSV』をお試しください。

▼本件に関するお問合せ先

メール:info@jinbay.co.jp

サービスHP:https://jinbay.co.jp/henkan/csv

社 名 :ジンベイ株式会社

所在地 :〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-40-17 モンテベルデ横浜1002

設 立 :2024年5月24日

事業内容:AI・システム開発、コンサルティング、および関連するサービス

会社HP:https://jinbay.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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