Aoba-BBTが教育現場の革新を実現する『AirCampus Session』導入

Aoba-BBTが教育現場の革新を実現する『AirCampus Session』導入

Aoba-BBTがAirCampus Sessionで教育革新を引き起こす

株式会社Aoba-BBTは、新たに教育プラットフォーム『AirCampus Session』を導入し、教育現場の革新を目指しています。このインタラクティブなライブセッション機能は、学習者と教育者がリアルタイムで知識や意見を交換できる環境を提供します。AIを活用したこのシステムは、従来の講義や会議の枠を超えた新しい学びの場を創出します。特に、学生同士の自由な利用が可能で、BBT大学とBBT大学院では卒業研究にも活用される予定です。さらに、今後外部の教育機関への提供も計画されており、グローバルな教育環境の支援にも寄与することが期待されています。

この記事の要約

  • Aoba-BBTが『AirCampus Session』を導入し教育革新を推進。
  • インタラクティブなライブセッション機能でリアルタイムの知識共有が可能。
  • 学生同士の自由な利用や外部機関への展開で教育環境を支援。

株式会社Aoba-BBT(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下Aoba-BBT)は、教育分野におけるリーディングカンパニーとして、常に革新を追求し、未来の教育に貢献してまいりました。当社は、革新的な教育プラットフォーム『AirCampus®』を通じて、次世代の学びを支える様々なソリューションを提供しています。

この度、新たに導入する『AirCampus Session』は、世界中の学習者や教育者がリアルタイムで知識や意見を共有し合うことができる、インタラクティブなライブセッション機能を提供します。AI技術を活用したこのシステムは、現行の『AirCampus®』ユーザーの学習体験を強化するだけでなく、2024年7月に本格的に開始された外販戦略の一環としても、その販売拡大に寄与することが期待されています。

『AirCampus Session』という名称には、一般的な「ミーティング」との区別を図ると同時に、ジャズのセッションのように、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まり、自由に意見を出し合い、創造的な成果を生み出す場でありたいという思いが込められています。従来の会議や講義を超え、学びを深め、共創する空間を提供することを目指しています。

このシステムの特長の一つは、学生同士が自由に利用できる点です。さらに、BBT大学およびBBT大学院では、卒業研究の場においても『AirCampus Session』を活用する計画が進行中です。また、今後は外部の教育機関に対してもこのシステムを提供し、グローバルな教育環境を広くサポートする可能性があります。

●『AirCampus Session』の主要機能

【受講者向け機能】

  • 講義サマリー生成:AIが授業内容を自動で整理し、正確な講義サマリーを生成。復習や欠席者フォローが容易となり、学習の一貫性が高まります。

  • 講義スクリプトの自動生成:講師の発言内容をAIが文字起こしし、学生がいつでも確認可能。

  • 学生同士のミーティング:学生はいつでもどこでも無料でミーティングができ、講師主導で科目ごとの会議室を設置することが可能です(2024年11月リリース予定)。

  • リアルタイム字幕表示:AIによるリアルタイムでの発言文字化により、視覚的にも情報を補完し、理解を深めることができます。

  • 140カ国語対応の多言語翻訳(開発中):グローバルな学習環境に対応し、国境を越えたコミュニケーションを実現。

  • 録画共有機能:授業の録画を簡単に共有し、授業後も復習が可能な環境を整えます。

【講師向け機能】

  • オンライン動画編集:簡易スタジオ機能が搭載され、授業後に動画編集が可能となりました。

  • 出欠管理機能:出席者の記録を効率的に行い、講義の運営をサポートします。

  • タイマー機能:授業進行の時間管理を容易にし、効率的な授業運営を支援します。

  • ブレークアウトルーム:少人数のグループに分かれたディスカッションや共同作業が可能。協働学習を促進します。

  • リアクション機能:参加者がリアルタイムでフィードバックを行い、双方向のコミュニケーションを強化します。

●『AirCampus』とのシームレスな連携

『AirCampus Session』は、既存の『AirCampus®』と完全に統合されており、授業の効率化と学習体験の向上を実現します。URL共有の自動化により、事前の通知が不要となり、学生は簡単に授業にアクセスでき、出欠管理も自動的に行われます。また、授業後の録画配信も自動化され、講師の負担が大幅に軽減されます。これにより、教育機関全体の運営効率も飛躍的に向上します。

●運営に役立つデータ分析機能

『AirCampus Session』は、授業運営に必要なデータをリアルタイムで提供します。例えば、参加者ごとの発言量やネットワーク接続状況を可視化し、授業進行の適切な調整が可能です。参加者リストのダウンロード、出欠管理、強制ミュート機能なども備えており、講師がスムーズに授業を運営できる多彩なツールを提供しています。

これらの機能を活用することで、教育者と学習者の双方が質の高い学習体験を得ることができ、Aoba-BBTは次世代リーダー育成を支援するための学習環境を強化し続けてまいります。今後も、最先端のEdTech技術を取り入れた教育プラットフォームの提供を通じて、教育の未来に積極的に貢献してまいります。

【Aoba-BBTについて】

1998年4月に設立されたAoba-BBTは、「世界で活躍するリーダーの育成」をミッションに掲げています。幼児から経営層までを対象に幅広い教育プログラム(Life-Time Empowerment:生涯学び続けるプラットフォーム)を提供し、インターナショナルスクール、企業研修、オンライン大学・大学院(MBA)など幅広い事業を展開しています。革新的な教育技術を活かし、個別のニーズに合わせた学習環境を提供し、学生やビジネスプロフェッショナルが持続的な成長を実現できるようサポートしています。Aoba-BBTは、教育分野でのリーディングカンパニーとして、常に進化を続け、未来の教育に貢献しています。https://aoba-bbt.com

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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