think-cell Japan、AIアシスタント「Ask Brian」を新たに提供開始

think-cell Japan、AIアシスタント「Ask Brian」を新たに提供開始

think-cell JapanがAIアシスタント「Ask Brian」を提供開始

think-cell Japan株式会社は、AIを活用したパワポ資料やファイル形式変換、翻訳機能を持つアシスタント「Ask Brian」を10月15日より提供開始します。このツールは、ビジネス資料作成時の情報収集やイラスト生成の時間を短縮し、生産性を向上させることを目的としています。利用者はマイクロソフトTeamsを通じて質問ができ、SlackやEメールによる指示も可能です。この便利なツールでは、ファイル変換や翻訳、自動での情報収集が実現され、多岐にわたる業務支援を行います。

この記事の要約

  • think-cell JapanがAIアシスタント「Ask Brian」を新たに提供開始。
  • 資料作成効率を向上させる多機能ツールで、TeamsやSlackからアクセス可能。
  • ファイル変換、翻訳、情報収集などの機能を提供し、生産性を高める。

PowerPoint(以下パワポ)拡張ツール「think-cell」を提供する think-cell Japan 株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:松塚展国、以下 think-cell Japan)は、AIを利用したパワポをはじめとする各種資料に関するファイル形式変換や翻訳、ニーズに応じた検索やイラスト生成など30種類以上の機能を提供するアシスタント「Ask Brian(アスクブライアン)」を本日10月15日より、提供を開始します。 (URL: https://www.askbrian.ai/ )

チャットで簡単にBrianに業務のサポートを依頼できる

本機能は、ビジネス資料作成時の情報収集や、イメージに合った写真やテンプレートを作成する際にかかっていた時間を軽減し、生産性の向上を高める機能です。「Ask Brian」はマイクロソフト社のTeamsを通じてチャット感覚で質問することで、適切な回答を得ることができます。SlackまたはEメール経由での依頼・指示も可能です。自分のPC内に格納しているファイル以外にも、共有フォルダに至るまで、「Ask Brian」を利用することで瞬時に適切なコンテンツにアクセスし、必要なサポートを依頼することができます。 

なお、「Ask Brian」の主な機能は以下のとおりです。 

1) Brian GenAi:Brianに質問をして、回答を得ることができます。お客様対応やセールストークをはじめ、シチュエーションに応じたケース別のメール作成など、あらゆる支援をテキストベースで提供。

2) ファイル変換・翻訳:社内文書やプレゼンテーション、操作手順書など、資料の要約、100種以上の言語への翻訳、ファイル形式の変換(例:PDFからMS Officeファイル形式)、音声の書き起こしなどを実行。 

3) グラフィック:カスタマイズ可能な商用アイコンの提供、著作権フリーな高品質な写真生成、シチュエーションに応じたパワポスライドテンプレートの提案。 

4)リサーチ: 企業評価、市場分析など、業界動向などを調査データの検索・アウトプット。 

 ※「Ask Brian」の概要については、別紙参照ください。 

別紙:「Ask Brian」の概要 

AIアシスタント「Ask Brian」の概要

1)目的:AIアシスタント「Ask Brian」の提供により、これまで以上に資料作成に関わる作業時間の短縮と生産性向上の支援を目的として、サービスを提供します。 

2)機能概要:生産性を向上する30種類以上の機能を有し、マイクロソフト社Teams、Slack、メール経由で、瞬時に適切な回答を表示します。GDPR準拠、ISO 27001を取得しており、年中無休24時間いつでも数秒以内に回答します。 

3)主要機能 

① Brian GenAi:質問への回答を瞬時に提供することで、ChatGPTやCopilotに匹敵またはそれ以上に、ビジネスサービスにおける大幅な時間短縮を可能にする技術を、EUホスティングでデータを米国に転送することなく、また登録を必要とすることなく提供。その結果、GDPR準拠しつつ最新モデルへのアクセスを提供。 

② ファイル変換・翻訳:1. PowerPoint、Word、PDFファイル、ウェブサイトのURL、YouTubeの動画、調査レポートなどを素早く要約2. PowerPoint、Word、Excelファイルを、書式を維持したまま100言語に翻訳 3. PDF、PNG、JPGファイルをマイクロソフトオフィスフォーマットへ変換 4. ファイル変換と翻訳をワンステップで実行5.音声ファイルをWordファイルへ書き起こし 6. PDFのサイズ縮小、ページ削除、ページ抽出、ファイル保護を実行。 

③ グラフィック:プレゼン資料作成に使えるカスタマイズ可能なアイコン、ロイヤルフリー写真の提供、PowerPointプレゼンテーション用テンプレートの提供(20〜40のスライドテンプレートと49種類のトピックに関するパッケージ)。 

④ リサーチ:5万社以上の企業分析データ提供、最新GPTモデルを搭載したExcelファイルに必要な情報の自動入力、競合分析や130カ国・800の業界における企業リストの作成、100業界・80KPIからなる業界レポートの提供、125以上のプロジェクト手法などビジネスに必要な分析データを提供

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think-cell Japanの概要(https://www.think-cell.com/ja/  

think-cell は、2002年ドイツにて創設されました。以来、PowerPoint のデータを使ったデータ・ビジュアライゼーションを⽀援するソフトウェアを世界規模で提供しています。コンサルティング業界を中⼼に有償ユーザー数は110万⼈を超え、ビジネスプレゼンテーション作成ツールの世界スタンダードとなっております。 

think-cell Japan は、think-cell の⽇本法⼈として、ソフトウェアの販売、コンサルティング、サポートを⾏っています。 

会社名:think-cell Japan株式会社 

所在地:東京都千代田区丸の内3丁目2-2 丸の内二重橋ビル2階 

代表取締役社長:松塚展国 

設立時期:2022年6月 

資本金:3000万円 

事業概要:PowerPoint図表効率化ソフトウェアの販売、コンサルティング、サポート 

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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