株式会社Galirageが「Raggle」を正式リリース、RAG性能改善競うコンペ開催

株式会社Galirageが「Raggle」を正式リリース、RAG性能改善競うコンペ開催

GalirageがRAG性能改善コンペ「Raggle」を開始

株式会社Galirageが、新たにRAGの性能を改善するためのコンペプラットフォーム「Raggle」を正式にリリースしました。このプラットフォームでは、生成AIの専門知識を持つ開発者たちが集まり、技術の向上を競うことが期待されます。リリースにあたり、初のコンペティションとして「法務RAGシステム」の性能改善ハッカソンを現在開催しており、多くの参加者の応募を募っています。技術の進化を支える大きな一歩となることが期待されています。

この記事の要約

  • 株式会社Galirageが「Raggle」を正式にリリース
  • 第1弾コンペ「法務RAGシステム」の性能改善ハッカソン開催中
  • 生成AI技術向上のために多くの開発者の参加を促進
RAG精度改善コンペプラットフォーム「Raggle」

生成AIに特化したシステム開発会社である株式会社Galirage(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:森重真純、以下 Galirage)は、RAGの性能改善を競うコンペプラットフォーム「Raggle」をリリースを正式リリースしました。

正式リリースに伴い、第1弾コンペティション「法務RAGシステム」の性能改善ハッカソンを開催中です。

▼ ご登録はこちらから▼

https://bit.ly/raggle_pr_times

■ Raggleとは

Raggleは、Retrieval-Augmented Generation(RAG)の性能改善をテーマにした賞金制開発競技プラットフォームです。

競技プラットフォームの運営はもちろん、将来的にはRaggleを通じて、多様な生成AIエンジニアが集まるコミュニティを形成し、RAGに関する知識や技術の共有・蓄積を促進することを目指します。

Raggleのトップページ

■ 第一弾コンペティション「法務RAGシステム」の性能改善ハッカソンを開催中

Raggleの第一弾コンペティションとして「法務RAGシステム」の性能改善ハッカソンを開催しています。(2024年10月20日提出締切)

本コンペティションでは、企業の法務部門に欠かせない法務ドキュメントの処理を支援する「法務RAGシステム」を構築し、その性能を競います。

参加者は提供されたPDFデータを元に、ユーザーからの質問に正確かつ迅速に回答できるシステムを開発します。

このコンペティションは、企業法務部門の皆様が抱える課題を解決するため、より良質で実用的なRAG(Retrieval-Augmented Generation)システムの開発を目指す取り組みです。

法務RAGシステムの性能改善ハッカソンのコンペティションページ

賞金総額は45万円です。(1位:30万円、2位:10万円、3位:5万円)

また、参加賞として、投稿者全員に「RAGの精度改善ハンドブック」をプレゼントします。

第1回Raggleコンペティション参加者特典「RAGの精度改善ハンドブック」

▼ ご参加はこちらから▼

https://bit.ly/raggle_pr_times

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Galirageでは、企業さま向けに、生成AIを活用したシステムの開発や、コンサルティング・研修などの様々なサービスを提供しております。

生成AIの活用や、社内の業務効率化などをご検討の経営者さま・ご担当者さまはぜひお気軽にお問い合わせください。

▼ お問い合わせはこちらから▼

https://galirage.com/

■ 会社概要 

名称:株式会社Galirage(Galirage Inc.) ※ 「ガリレージ」と発音します。

住所:〒210-0007 神奈川県 川崎市 川崎区 駅前本町 11番地 2 川崎フロンティアビル 4階

代表取締役CEO:森重 真純

メンバー数:取締役 3名、正社員 7名、業務委託 72名

支援先企業:60社(内プライム上場企業:13社)

設立日:2023年5月9日

事業内容:生成AIシステム開発事業、生成AIコンサルティング事業、生成AIアドバイザリー事業、生成AIメディア事業、生成AIニュース配信事業、RAGコンペ事業(raggle.jp)

ホームページ:https://galirage.com/

YouTube:https://youtube.com/@masumi_engineer/

ウェブ本(無料教材):https://zenn.dev/umi_mori?tab=books

書籍『AIとコミュニケーションする技術』(インプレス社):https://amzn.to/3ME8mLF

お問い合わせ:https://forms.gle/G5g1SJ7BBZw7oXYA7

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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