Ruby biz グランプリ実行委員会（事務局:島根県）は、『Ruby biz Grand prix 2024』のエントリー合計21件の中から、厳正なる選考を経て9件のファイナリストサービスを決定しました。　

　ファイナリストに選ばれたサービスは、プログラミング言語「Ruby」を活用し、人材、不動産、インフラなど幅広い分野の課題解決に貢献するサービスです。これらを開発した企業は、革新的な技術とビジネスモデルで、次世代のビジネスチャンスを切り開いています。

　記念すべき第10回目の大賞企業は、12月4日（水）に開催する表彰式にて発表します。

■『Ruby biz Grand prix 2024』ファイナリスト一覧（企業名50音順）

株式会社IVRy「IVRy」

AIが電話を代行し、業務効率・生産性向上を目指す対話型音声AI SaaS

イタンジ株式会社「ITANDI BB および ITANDI BB+」

テクノロジーで不動産取引をなめらかにする

エースチャイルド株式会社「つながる相談」

相談の輪がもっと広がる。もっとつながる。

株式会社オーディオストック「Audiostock」

音楽流通の革新により、クリエイターの持続的な創作活動をサポート

株式会社SmartHR「SmartHR」

Employee First.すべての人が、信頼しあい、気持ちよく働くために。

株式会社タイミー「Timee（タイミー）」

「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる

株式会社バイタルリード「AIオンデマンド配車システム　TAKUZO」

持続可能で“地方にそこそこ便利”な交通環境をつくる！

株式会社mov「口コミコム」

店舗のできていないをなくす、AI店舗支援SaaS

株式会社ロッカ「フィヨルドブートキャンプ」

即戦力になれるプログラミングスクール

＜Ruby biz Grand prix 2024 開催概要＞

●募集対象　

　Rubyを使った自社商品・サービスなどで、Rubyの特徴を活かし、「新規性」「独創性」「市場性」「将来性」に富んでおり、今後継続的に発展が期待できるビジネス事例。

●各賞・表彰

　1. 大賞2点程度／表彰状、記念品、副賞 100万円

　2. 特別賞※3点程度／表彰状、記念品、副賞 30万円

　※上記の賞以外にも、事例によっては受賞の可能性があり、昨年度は「ソーシャルインパクト賞」が選定され4社が受賞しています。

●スケジュール

　(1)応募受付：2024年5月7日（火）～8月7日（水）

　(2)選考：2024年10月上旬

　(3)表彰式等：2024年12月4日（水） 島根県松江市内

●専用サイト：https://rubybiz.jp/

●審査選考委員 ※委員は50音順、役職及び所属は2024年9月時点のものです。

　委員長：まつもと　ゆきひろ ／ Rubyアソシエーション 理事長

　委員：笹田　耕一 ／ Rubyアソシエーション 理事、STORES 株式会社

　委員：寺田　雄一 ／ マジセミ株式会社 代表取締役社長

　委員：中村　建助 ／ 株式会社日経BP BtoBユニット メディア戦略部 メディアコーディネーター

　委員：森　　正弥 ／ 博報堂DYホールディングス株式会社 執行役員・CAIO

●過去の「大賞」受賞企業一覧

　2023年度：株式会社ウーオ、ピクシブ株式会社

　2022年度：JUKI松江株式会社、株式会社Shippio

　2021年度：株式会社HIKKY、株式会社ヤマップ

　2020年度：株式会社tsumug、株式会社メディカルノート

　2019年度：クックパッド株式会社、GMOペパボ株式会社

　2018年度：株式会社コークッキング、スタディプラス株式会社

　2017年度：株式会社あしたのチーム、Wovn Technologies株式会社

　2016年度：株式会社Misoca、ラクスル株式会社

　2015年度：トレジャーデータ株式会社、株式会社ユビレジ

＜Ruby biz Grand prixについて＞

Ruby biz Grand prixは、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。企業はRubyを使った開発により、時代の変化に柔軟に対応し、企業・社会が抱える課題に対してスピーディーにアプローチすることができます。本グランプリを通して、Rubyがもたらす革新性を国内外に広く発信し、IT産業全体の振興に貢献いたします。

d16862-23-895f6ff8f0b218f28bed1f45fef44309.pdf