ナウア株式会社、建設業界向けSaaS「corobanu」を10月に提供開始
ナウア社、建設業向けSaaS「corobanu」を発表
ナウア株式会社は、建設業界向けに特化した労働災害管理SaaS「corobanu」を10月に正式に提供開始しました。このアプリケーションは、労働災害データの登録機能や、リマインド機能、厚生労働省のデータ分析サービスを含み、AIを使用した危険予知サポートも備えています。月額10,000円から利用可能なこのサービスは、安全管理体制の強化に役立ち、企業が過去の事故を分析し再発防止に繋げる支援をします。ナウア社の過去の技術を基に、建設業界における労働災害の管理を効率化することを目指しています。
この記事の要約
- ナウア社が建設業向けに「corobanu」をリリース。
- 労働災害データの登録やリマインド機能を搭載。
- 月額10,000円で安全管理の強化に貢献。
ナウア株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役:藤澤 竜治)は、建設業界向けに特化した労働災害データの登録、リマインド機能、厚生労働省の全国データの検索・分析、AIによる危険予知サポート機能を備えたSaaS型アプリケーション「corobanu(コロバヌ)」をリリースしました。月額10,000円から利用可能なcorobanuは、災害データの記録と分析を通じて、安全管理体制の強化に貢献します。
ナウア株式会社は、これまでも建設現場における人流解析や交通解析を行い、AI技術を活用した効率的な安全対策を提供してきました。その経験を活かし、建設業界に向けた労働災害管理ツールとしてcorobanuを開発しました。
■ corobanuの特徴
労働災害データの登録と翌年リマインド機能
災害発生時の情報を簡単に登録し、翌年の同日に自動リマインド機能が災害の再発防止をサポートします。過去の教訓を活かし、安全管理体制の継続的な改善が可能です。
厚生労働省の全国データ検索・分析
地域や業種別の災害傾向を把握するための全国データ検索機能を搭載。業界内のリスクを客観的に分析し、対策に役立てることができます。
AIによる危険予知サポート
作業内容を入力すると、LLM(大規模言語モデル)が作業に応じた「当日気をつけるべきポイント」を提示。現場のリスクを事前に察知し、作業者に注意を促すサポートを行います。
統計分析機能を備えたカスタマイズ可能なダッシュボード
単語の出現頻度、災害発生件数、原因別の傾向などを多角的に分析し、視覚化できるダッシュボードを提供。災害データを基にした統計的な分析を通じて、安全対策の戦略的な見直しが容易です。
月額10,000円から利用できるコストパフォーマンスの高い料金設定
安価ながら高度なデータ管理・分析機能を備え、幅広い企業で導入しやすい料金設定です。企業規模に応じた柔軟な利用が可能です。
■ 対象ユーザーと導入のメリット
corobanuは、建設業界での安全管理を担う管理者や現場監督者向けに設計されており、労働災害データを効果的に管理し、統計分析によってリスクを的確に評価することができます。危険予知サポート機能により、日常作業でのリスク意識向上が期待されます。
会社概要
会社名: ナウア株式会社
所在地: 東京都葛飾区亀有 3-11-11 マーベラス大協ビル3F
代表者: 代表取締役 藤澤 竜治
事業内容: ナウア株式会社は、AI技術を活用した画像解析アルゴリズムの構築や、エッジデバイスでのリアルタイム高速処理に強みを持つ企業です。これまでに、交通量解析AI、人流解析、デジタルツインなどの技術を実施しており、幅広い分野でAI技術を応用し続けています。
ナウア株式会社は、建設業界の安全性向上と業務効率化を支援するソリューションを提供してまいります。corobanuの導入についてのご相談や詳細は、下記までお気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせ先
ナウア株式会社
代表:藤澤 竜治
電話番号:080-6955-2966
メール:info@nauh-inc.com
ウェブサイト:https://nauh-inc.com