株式会社クロスキャット、実務体験できるハッカソン型インターンシップ開催
クロスキャットが実施したハッカソン型インターンシップ
株式会社クロスキャットは、新卒スペシャリスト採用の一環として、8月から9月にかけてハッカソン型インターンシップを開催しました。このインターンシップでは、独自の勤怠管理クラウドシステム「CC-BizMate」を用いて学生がデータ分析を行い、新機能提案に挑戦しました。参加者は実務に即した経験を通じて成長し、求められる課題解決能力を高めていると好評を得ています。今後も先端IT領域での人材採用を進め、学生にとって魅力的な機会を提供していく方針です。
この記事の要約
- クロスキャットがハッカソン型インターンシップを開催。
- 学生は「CC-BizMate」を用いたデータ分析に参加。
- 今後も先端IT人材の制度確立を目指す。
株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、新卒スペシャリスト採用活動の一環として、8月から9月にかけて、ハッカソン型インターンシップを2回実施しました。
このインターンシップは、当社独自開発の勤怠管理クラウドシステム「CC-BizMate」の実業務に近いデータを使ってデータ分析できる実践的なハッカソンとして、学生に好評のイベントです。分析結果をもとにした「CC-BizMate」の新機能提案をテーマに、全国から合計17名の学生が参加しました。普段の授業では経験できない実務を通じて、成長を実感できる充実した3日間のインターンシップとなりました。
参加者は、「CC-BizMate」の勤怠データのほか、評価データなどを基に分析し、離職率の低減、テレワークにおける生産性向上など、人事部における様々な課題解決につながる提案を行いました。
学生からは、「勤怠データという普段は扱わない種類のデータで、今まで考えたことのない仮説を考えることができよかった」、「初対面のイベント参加者とチームを組む形で出場したが、結論に至る過程などメンバーの思考を間近で見ることができ、とても勉強になった」などの感想が寄せられました。
クロスキャットは、2022年よりAIやデータサイエンスなど先端ITを研究している学生を対象にした新卒スペシャリスト採用活動を開始しました。このハッカソンをきっかけに入社した社員を含め、現在3名のスペシャリストが在籍し、新規DXビジネスの推進、AIの研究開発などに取り組むなど、幅広く活躍しています。
当社は、今後も先端IT人材の獲得を目指し、より多くの学生に興味を持ってもらえる機会を創出してまいります。
■「新卒スペシャリスト採用」募集要項
採用職種 : 高度DX推進職
業務内容 : 先端IT技術を活かしたシステム開発プロジェクトや新規ビジネス推進など、DX事業に関する業務
応募資格 : 2026年3月卒業予定
当社のDXもしくは先進的なIT事業において、ご活躍いただける方(AIやサイバーセキュリティ、
フィンテック、データサイエンスなど先端技術に関して研究している方、高度資格取得者など)
採用予定数 : 10名
初任給 : 50万円/月額、650万円以上/年俸
新卒スペシャリスト採用URL:https://www.xcat.co.jp/recruit/grad/app-req-specialist.html
■株式会社クロスキャット 会社概要
クロスキャットは、「信頼性」、「提案力」、「技術力」、「品質管理」という4つの強みをベースに、SI(システムインテグレーション)とDX(デジタルトランスフォーメーション)の2つのITサービスを展開しています。クレジットや金融、官公庁・自治体・公共企業をはじめ、製造、流通、通信などの幅広い分野において、最先端のITソリューションサービスやプロダクトの提供を通じて、社会・経済の持続的な発展に貢献しています。
代表者 : 代表取締役社長 山根光則
所在地 : 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 20階
設立 : 1973年6月
事業内容 : システム開発、BIビジネス、自社プロダクト開発・提供
上場市場 : 東京証券取引所 プライム市場
URL : https://www.xcat.co.jp/
■SDGsへの取り組み( https://www.xcat.co.jp/ja/sustainability.html )
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。クロスキャットでは、企業理念である「心技の融和」を基に、サステナビリティ経営の推進に向けた様々な事業活動を通じて、SDGsの達成に貢献いたします。
本件は、SDGs「4.質の高い教育をみんなに」、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」の貢献を目指した取り組みとなっております。
【本件が貢献する主なSDGs】
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。