株式会社LegalOn Technologies（本社：東京都渋谷区 代表取締役 執行役員・CEO：角田 望）は、グローバル向けAI契約レビューサービス「LegalOn Global」※を英国向けに提供開始しました。

※「LegalOn Global」は、米国拠点であるLegalOn Technologies USが提供しています。

LegalOn Technologies USの英語版プレスリリース：https://www.legalontech.com/press-releases/uk-launch

グローバル向けにAI契約レビューサービスを提供するLegalOn Technologies USは、この度、「LegalOn Global」を米国に続き英国でも提供を開始しました。「LegalOn Global」はこれまで、主に米国の法律に準拠した契約書のレビューに対応してきましたが、今回の英国への進出に合わせ英国法を準拠とする契約書レビューが可能になります。経験豊富な英国弁護士が監修した法的ガイダンスと最新のテクノロジーにより、数秒で契約書の抜け漏れや見落としの発見を支援します。また、契約書のレビュー機能以外にも契約業務に関連するさまざまな機能を搭載しています。

「LegalOn Global」で活用できる機能

• レビュー：弁護士監修のチェック項目やプレイブックに基づく契約書の自動レビュー

• 修正：文言ごとに修正案を数秒で生成

• アシスタント：新規条項の作成、複雑な契約内容の要約、契約関連の質問にチャットボット形式で回答

• コラボレーション：ファイルのバージョンごとの保存、条項の比較、契約ダッシュボードを使用したチームの業務管理

• 検索、保存、比較：契約の比較、必要な条項の検索

• アクセス管理 & SSO: 高度なアクセス管理機能とシングルサインオンの統合

これにより、英国企業の法務や英国の法律事務所に加えて、英国以外のお客様も、英国法に基づく契約レビュー、契約書審査業務の高速化が可能になります。

■株式会社LegalOn Technologies　代表取締役 執行役員・CEO 角田 望のコメント

この度、英国向けに「LegalOn Global」のサービスを提供開始できたことを、大変嬉しく思います。法務担当者や弁護士の業務に関する課題は万国共通で、法規制や求められる役割の拡大などを受けて、日々対応すべきことが増加しています。更に、昨今の人材の流動化も加速し、どの企業も人材難に陥っています。そんな環境の中でも、AI技術を活用して契約業務の質と効率を向上し、法務のパフォーマンスを最大限発揮できるような執務環境を支援したいと考えています。今後も、法とテクノロジーを掛け合わせ、高品質でグローバルに活用できるリーガルテクノロジーを提供してまいります。

■LegalOn Technologies US　CEO Daniel Lewis

With LegalOn’s jurisdiction-specific legal content and AI, our customers are cutting costs and contract review time. We’re excited to extend these benefits to UK businesses and those contracting under English and Welsh law.

LegalOn Technologiesは英国での事業拡大に向け、ロンドンで開催されるさまざまなリーガルテックのイベントに参加・スポンサーシップを行います。

• Legal Geek Conference（10月16-17日、Old Truman Brewery）https://www.legalgeek.co/conference/

• CLOC EMEA Summit（10月21-22日、Royal Lancaster）https://events.cloc.org/event/29fe6bb7-65c3-425e-a581-c9b5a79ae0ef/summary

• Legal Tech Buyers Club Live（10月31日、CodeNode）https://craftycounsel.co.uk/events/legal-tech-buyers-club-live/

• Legal Innovators（11月6-7日、America Square Conference Centre）https://www.legalinnovators.co.uk/

■About LegalOn Technologies US（ URL：https://www.legalontech.com/ ）

LegalOn Technologies is a leading AI contract review software for legal teams, serving innovative lawyers and legal professionals at over 6,000 companies and firms globally. LegalOn is backed by leading investors and has raised over $130M. LegalOn’s global headquarters are in San Francisco, and its Japan & group headquarters are in Tokyo. Companies and firms interested in learning more about locally tailored AI contract review technology can find more information and sign up for a demo at LegalOnTech.com. Follow LegalOn on LinkedIn to stay up-to-date on the latest news and developments.

■LegalOn Technologiesについて（ URL：https://legalontech.jp/ ）

株式会社LegalOn Technologiesは、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」をパーパスに掲げ、2017年に森・濱田松本法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。法務知見と生成AIなどの最新のテクノロジーを組み合わせた企業法務の質の向上と効率化を実現するソフトウェアを開発・提供するグローバルカンパニーです。法務業務を全方位でカバーするAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を展開しています。また米国にも拠点を置きグローバル向けのAI契約書レビュープロダクト「LegalOn」を提供しています。日本初のAI契約書レビューサービス「LegalForce」、AI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」など、グローバルでの有償導入社数は6,000社を突破しています。 （2024年8月末現在）

【株式会社LegalOn Technologies】

社名　　：株式会社LegalOn Technologies（リーガルオンテクノロジーズ）

所在地　：〒150-6219 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F

代表　　：代表取締役 執行役員・CEO　角田 望

事業内容：法務に関するソフトウェアの開発・運営