G’s ACADEMYがAI活用の業務改善プログラムを提供開始

G’s ACADEMYがAI活用の業務改善プログラムを提供開始

G’s ACADEMYが新たにAI業務改善プログラムを開始

G’s ACADEMYは、業務改善に特化したAI活用プログラム「業務改善AIマスタープログラム」を提供開始しました。このプログラムは、実際の業務課題をテーマにし、現場での解決策を実行する研修内容となっています。2023年には韓国ファーストブランド大賞にてプログラミング教育部門での満足度No.1、認知度No.1を獲得した実績もあります。この新たな取り組みにより、企業が抱える課題解決への具体的なアプローチが期待されています。

この記事の要約

  • G’s ACADEMYがAI業務改善プログラムを開始。
  • プログラムは現場の業務課題解決に特化している。
  • 2023年には韓国ファーストブランド大賞で評価を受けた。

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長 杉山知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G’s ACADEMY』(以下ジーズアカデミー)は、韓国No.1(※1)の研修企業、株式会社TeamSparta(本社:韓国・ソウル、 代表取締役 イ・ボムギュ、以下チームスパルタ)と提携し、AIを活用したDX人材を育成する「業務改善AIマスタープログラム」を共同開発しました。2024年10月8日より、企業向け研修として提供を開始します。

(※1) 2023韓国ファーストブランド大賞 プログラミング教育部門満足度1位、2023今年のブランド大賞 プログラミング教育部門認知度第1位

■「業務改善AIマスタープログラム」とは

―現場で「今」起こっている業務課題をテーマに「解決」まで実行する企業研修

 

「業務改善AIマスタープログラム」(以下、本プログラム)とは、AIを活用して「日常業務の課題を自ら解決できるDX人材」を短期で育成するプログラムです。

近年、AI技術は急速に発展し、私たちの日常生活のさまざまな場面に取り入れられつつあります。しかし、具体的な業務の現場では、どのようにAIを効果的に取り入れるべきか悩んでいるケースが少なくありません。

その根本的な課題として、自分の業務内容に適したAIの導入方法がわからない、あるいは自社に最適な形でAIをカスタマイズするスキルが不足している点が挙げられます。

 

本プログラムはAI時代のデジタル化に課題感を持つ日本企業に対し、必要な思考やメンタリティ、AI活用スキルを習得できるプログラムとして、韓国で、AIによる業務現場のデジタライゼーションを推進してきた実績をもつ「チームスパルタ」と、これまで多数の国内大企業のデジタル変革を実現してきた「ジーズアカデミー」が共同して開発しました。

《本プログラムのポイント》

Point1:起業家エンジニア養成学校「ジーズアカデミー」と、AI研修で韓国No.1(※1)の実績を持つ「チームスパルタ」との共同開発講座

 

Point2:オリジナルプロジェクトで「明日の実務に使えるシステム」を自分で創りあげる

 

本プログラムは、プログラミングを使って新たなサービスを世の中に生み出していく起業家エンジニアを養成する「ジーズアカデミー」の教育ノウハウと、韓国で数多くの企業に伴走型のAI研修を提供している「チームスパルタ」とのコラボレーションにより誕生しました。

講座はINPUT学習期間とプロジェクト制作期間の2つのフェーズで構成されています。

最初のINPUT学習期間では、チームスパルタが監修したオンデマンド教材を使用し、受講者は自身のペースで学習を進めることができます。また、Slackでの質問対応も実施。動画提供だけにとどまらない伴走型で、学習をサポートします。

その後のプロジェクト制作期間では、受講者がそれぞれの実務課題を解決するプロジェクトを立ち上げ、制作を進めていきます。プロジェクト期間中には、ジーズアカデミーによる個別メンタリングも実施。最終的には、制作発表会(オプション)でプロジェクトを発表し、自社への導入を提案する機会も設けています。

※詳細なカリキュラムは、特設Webサイトをご覧ください

 https://gsacademy.jp/gs-business/

 

《このような要望をもつ企業様におすすめ》

・AIを業務に実用できる人材が社内にほしい

・現在の業務にすぐに活かせるものを学んでほしい

・受講する社員の業務都合に合わせた研修をしたい

・ITが苦手なスタッフには個別対応をしてくれる研修をしてほしい

・自社のセキュリティレベルに合わせた研修をしてほしい

■プロジェクト制作事例

 

《制作事例① 自動翻訳検索エンジン》

●作った方の日常の業務内容
 企画室にて、企画室の資産管理、特定の事案に関する調査&報告

●企画の背景
 事案の調査に必要なニュース記事の検索で、海外記事の検索の際には、検索ワードを翻訳したり検索結果も毎回翻訳機を使用

●主な機能
 韓国語で検索ワード入力→指定した国の記事&記事タイトルの翻訳が表示

《制作事例② ChatGPTで記事分析》

                     

●作った方の日常の業務内容
 データ戦略部にて、データを活用した新技術の開発、最新IT動向をリサーチ

●企画の背景
 英文でアップデートされるIT記事の翻訳の際に、記事の量も多く、各記事の重要度を決めて報告資料を作成する必要がある

●主な機能
 記事をスクレイピングする過程でChatGPTに分析させてサイト上に重要度と根拠を表示、GPTによる翻訳機能追加

■「業務改善AIマスタープログラム」講座概要

 

・受講開始日:お申込みの翌日から受講を開始できます

・受講期間:7~11週間

・受講費用:20万円/人(税別)

※1年間に50名以上が受講する場合、ディスカウントが適用されます。

※オプション:制作発表会 20万円/1社(税別)

 

Webサイトよりお気軽にご相談ください。

https://gsacademy.jp/gs-business/

■株式会社TeamSpartaについて

https://www.sparta-co.jp/

 

株式会社TeamSparta(本社:韓国・ソウル)は、次世代のAI・デジタルスキルを駆使して、現場の業務課題を解決する人材を育成するためのプログラムを提供しています。韓国No.1(※1)のプログラミング教育企業として、2020年に設立され(日本法人は2024年設立)、以降、数多くの企業や個人向けに高品質なIT教育コンテンツを展開しています。

TeamSpartaの特徴は、AIとDXの実務に即した研修プログラムを提供する点にあり、受講者は自らの業務課題にAI技術を応用することで、即戦力となるスキルを習得できます。特に、実践的なカリキュラムと個別サポートを組み合わせた教育スタイルは、韓国や日本の企業から高い評価を得ており、効率的にスキルを身につけられる環境を提供しています。

また、TeamSpartaは、常に変化する技術に対応したカリキュラムを提供するため、AIやプログラミングの最新技術を取り入れた研修を行っており、企業の業務効率化や人材育成に貢献しています。世界中の企業や個人がスキルを高め、デジタル変革を加速させるためのパートナーとして成長し続けています。

■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について

 

https://gsacademy.jp/

 

「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。

入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は約2,000名の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。

 

また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。 

 

なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省))となっており、多数の起業家を輩出しています。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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