国土交通省に認められた「AI見通し検知君」の新技術登録
国土交通省認可の新技術「AI見通し検知君」とは
「AI見通し検知君」は、カメラ映像をAIで解析し、遠隔から視界不良の監視を行う新技術です。従来の目視による判断から脱却し、猛吹雪や濃霧などの危険を事前に把握することが可能になりました。このシステムにより、交通事故のリスクを未然に防ぎ、安全管理を統一化します。この技術は、新谷建設株式会社との共同開発により実現しました。AIを用いることで、信頼性の高い視界状況の数値化が可能となり、現場の危険をより効果的に管理できます。
この記事の要約
- 「AI見通し検知君」はAIによる視界不良の監視システムです。
- 交通事故のリスクを事前に把握し、安全管理を強化します。
- 新谷建設株式会社と共に開発され、業界の技術革新を促進します。
「AI見通し検知君」は現場に設置したカメラ映像をAIで画像解析し、視界不良の遠隔監視、視界状況の数値化、アラームなどを行うシステムです。
従来、視程は人の目で確認していたため、猛吹雪や濃霧など、危険な場所に向かわないと分からない、交通事故の危険がある場所に向かう問題がありました。
本製品はネットワークカメラ映像をAIで解析することで、遠隔で現地の視界状況を確認し、交通事故等を未然に防止し、従来主観で判断していた視程をAIが判断することで、統一した安全管理を実現するものです。
本製品は北海道旭川市を本社とする建設会社「新谷建設株式会社」と共同で開発を行っております。
新谷建設株式会社の現場の知見とコア技術を元に、アーキット合同会社がシステム開発を行いました。
NETIS登録番号について
技術名称: AI見通し監視システム「AI見通し検知くん」
NETIS番号: CG-240006
アーキット合同会社について
「100年後の現場に挑戦する」
会社名 : アーキット合同会社
代表者 :三浦 友直
本社所在地: 北海道札幌市中央区南一条西十六丁目 1番地323 春野ビル3F
設立年 : 2022(令和4)年3月
事業内容 : 建設会社向けシステム開発
ホームページ: https://arkit.jp/
新谷建設株式会社について
「ひたむきに 豊かな社会と 人々の幸せを 創造する」
会社名 : 新谷建設株式会社
取締役社長: 新谷 龍一郎
本社所在地: 北海道旭川市6条通3丁目右10号
創立 : 昭和 2年
設立 : 昭和 25年
事業内容 : 土木工事業、舗装工事業、建築工事業、しゅんせつ工事業、とび・土工工事業、造園工事業、石工事業、水道施設工事業、鋼構造物工事業、解体工事業、左官工事業、屋根工事業、板金工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業
ホームページ: https://www.shinya-gr.jp/
本件に対する問い合わせについて
アーキット合同会社、HP問い合わせフォームよりお問い合わせください。