株式会社農情人とMetagri研究所、農業の未来を拓くセミナー開催

株式会社農情人とMetagri研究所、農業の未来を拓くセミナー開催

農業の未来を探るオンラインセミナーを開催します

株式会社農情人が運営する農業web3コミュニティ「Metagri研究所」は、福島県西会津町の稲作支援プロジェクトとコラボレーションして、オンラインセミナー「web3とメタバースが切り拓く農業の未来」を開催します。このセミナーでは、業界の専門家による持続可能な農業モデルの可能性や最新の取り組みについて説明されます。参加者は、web3技術やメタバースを利用した新たな経済モデルや農業体験の開発に関心を持つ農業関係者や一般の方々です。石高プロジェクトの取り組みや新技術に関する情報も提供されます。

この記事の要約

  • 株式会社農情人とMetagri研究所がオンラインセミナーを開催。
  • web3技術とメタバースを活用した農業の未来に焦点を当てる。
  • 農業関係者や一般の方を対象に最新の事例と取り組みを紹介。

農業web3コミュニティ「Metagri研究所」(運営:株式会社農情人、本社:千葉県船橋市、代表取締役:甲斐雄一郎)は、福島県西会津町の稲作を支援する石高プロジェクトとコラボで、オンラインセミナー「web3とメタバースが切り拓く農業の未来」を開催します。
本セミナーでは、web3技術やメタバースを活用した持続可能な農業モデルの可能性について、業界の第一線で活躍する専門家を招き、最新の取り組みと今後の展望を共有します。

セミナー概要

本セミナーでは、農業関係者や新技術に興味のある一般の方、web3/メタバースと農業の融合に関心のある方を対象に、両プロジェクトの取り組みを紹介します。石高プロジェクトからは、web3技術を活用した稲作農家支援の仕組みや、NFTの活用事例、最新のアップデートなどを共有します。Metagri研究所からは、メタバースを活用した農業体験ゲームの開発や、NFTとFTを組み合わせた新しい経済モデルの構築について解説します。

タイトル

「web3とメタバースが切り拓く農業の未来

日時

2024年10月19日(土)10:00 – 11:00

会場

オンライン(ZOOM)

参加費

無料
※録画をご希望の方は、会員証NFTホルダー限定のアーカイブ付きチケットをお求めください。

お申し込み

https://kokudaka-metagri-vol2.peatix.com/view

対象者

・農業関係者(農家、JA、農業団体など)

・農業分野でのweb3やメタバース活用を検討中の自治体や企業の担当者

・持続可能な農業や新技術に興味がある一般の方々

・web3/メタバースと農業の融合に関心のある方

プログラム内容

石高プロジェクト:

・web3技術を活用した稲作農家支援の仕組み
・NFTの活用事例や最新のアップデート情報
・Web3市場での挑戦と学び

Metagri研究所:

・メタバースを活用した農業体験ゲームの開発
・NFTとFTを組み合わせた新たなコミュニティ経済モデルの構築

・web3×メタバースによる今後の挑戦

登壇者情報

長橋幸宏 / 西会津町地域おこし協力隊
1991年東京生まれ。信州大学にてアートキュレ−ションを専攻。

ミュージシャン、料理人などを経て、2021年に西会津町に移住。
現在、プロジェクトマネージャーとして石高プロジェクトに携わっている。今後プロジェクト運営を担う民間組織を設立する予定。

趣味は、民芸品の収集。

森田和樹 / 株式会社クエストリー
1997年山口県生まれ。2024年専修大学院卒。研究テーマは地域通貨。石高プロジェクトにおいてシステム開発担当の株式会社クエストリーのメンバー。主にプロジェクトの進行をサポート。石高プロジェクトをきっかけに2024年春に西会津町に移住。山奥の地域で、テレワークをしながら地域に根ざした活動を行っている。現在は、古民家を改装し民泊施設を準備中。

甲斐 雄一郎 / Metagri研究所 所長
2021年8月より「株式会社農情人」を創業。
2022年3月より農業とweb3(NFT・暗号資産)を組み合わせたさまざまな事業モデルを実験するためのコミュニティMetagri研究所をスタートする。

Web 3.0と現代の米本位制「石高プロジェクト」

福島県西会津町の基幹産業である稲作について、ブロックチェーン技術を活用して新たな販路を開拓するとともに、天候や米価下落などのリスクを事業の応援者や西会津ファン、消費者と分散して負担し、不安定な一次産業の収益の安定化を実現を目指しています。
販路の拡大に合わせ、交流による関係人口の拡大や稲作の担い手の確保など、地域全体の持続的発展を図る西会津町の事業です。
米農家においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、主食用米需要の減少、米価の下落、昨今の原油価格・物価高騰による影響や天候不順により収穫量が不安定となるなど、経営の安定化が課題となっています。
それらの課題を踏まえ、西会津町の稲作経営の安定化および、今後の西会津町の産業を間接的に支える関係人口の増加を叶える一手として、「石高プロジェクト」を始動しました。

【主催】農業web3コミュニティ『Metagri研究所』

Metagri研究所は、キーワード「農業×web3」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2024年10月現在では1,000名以上が参加しています。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。

リンゴ、イチゴ、メロン、ブドウ、マンゴー、トマト、コーヒー……
あらゆる農作物にブロックチェーン技術を掛け合わせて、持続可能な農業の実現を目指します。具体的には次のような取り組みを予定しています。

  • 独自トークン発行によるトークンエコノミー「FarmFi」モデルの構築

  • 会員証NFTホルダー限定のイベントの企画と運営

  • 農業とweb3、生成AI技術などの新技術を組み合わせた実証実験

  • 地方創生×web3支援パッケージ構築と導入支援

これらの取り組みを通じて、Metagri研究所は持続可能な農業の実現と、web3や生成AI技術を活用した新たな農業モデル「FarmFi構想」の確立を目指します。

FarmFi構想

農業にweb3や生成AI技術を掛け合わせた取り組みに興味のある方はコミュニティにご参加ください。

公式サイト:https://metagri-labo.com/

イベントセミナー:https://metagrilabo.peatix.com/

公式SNS(X):https://x.com/metagrilabo/

公式SNS(Instagram):https://www.instagram.com/metagrilabo/

公式Line:https://page.line.me/918tbanl

「Metagri研究所」運営元企業

商号 : 株式会社農情人
URL : https://noujoujin.com/
提供サービス(一部):
・農業マーケティング支援
・農業×ブロックチェーンの企画開発
・メタバースコンサルティング
・書籍出版

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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