AIを駆使した電子メールセキュリティで注目、チェック・ポイント・ソフトウェアがリーダー認定と革新的機能実証

AIを駆使した電子メールセキュリティで注目、チェック・ポイント・ソフトウェアがリーダー認定と革新的機能実証

AI活用の電子メールセキュリティ:チェック・ポイント・ソフトウェアが市場リーダーに選出

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダー、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが、フロスト&サリバン社の最新レーダーレポートでリーダーに選出されました。電子メールは依然として初期感染の主要な手段であり、これに対するセキュリティは企業にとって重要です。チェック・ポイントのThreatCloud AIは50のAIベースのエンジンと優れた脅威インテリジェンス機能を誇り、これにより他の競合と差別化を図っています。同社はHarmony Email & Collaborationという、最高クラスのAI搭載エンジンを含む包括的な電子メールセキュリティソリューションを提供しています。

この記事の要約

  • チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズがフロスト&サリバン社の最新レーダーレポートでリーダーに選出。
  • 同社のThreatCloud AIは50のAIベースのエンジンと優れた脅威インテリジェンス機能を持つ。
  • 最高クラスのAI搭載エンジンを含む電子メールセキュリティソリューション、Harmony Email & Collaborationを提供している。

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、 NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、米国時間2024年9月20日、Frost & Sullivan(以下、フロスト&サリバン)社の最新版レーダーレポート、「フロストレーダー™:電子メールセキュリティ(Frost Radar™: Email Security)」において、リーダーに選出されたことを発表しました。

電子メールセキュリティは、あらゆる規模の組織にとって重要なものであり続けています。チェック・ポイントの2024年版セキュリティレポートによると、電子メールは現在も引き続き初期感染の主要な経路となっており、悪意あるファイルの配布手段の88%を占めています。この驚くべき統計に加え、オーダーメイドでフィッシングメールを生成することができるAI活用ツールの増加によって、企業は機密データと従業員の安全を守るための包括的な戦略を必要としています。

フロスト&サリバンによると、チェック・ポイントのThreatCloud AIが誇る50のAIベースのエンジンと優れた脅威インテリジェンス機能によって、チェック・ポイントは他の競合他社と一線を画していると評価しています。フロスト&サリバンのサイバーセキュリティ部門インダストリープリンシパルであるサラ・パヴラク(Sarah Pavlak)氏は、「数ある競合他社とは対照的に、チェック・ポイントは、同社の電子メールセキュリティを強化している最先端技術を裏付ける優れた統計データによって、そのAIの実力を証明し、顧客が可能な限り高度な保護を受けられるようにしています」とコメントしています。Harmony Email & Collaborationは、電子メールがもたらす脅威を検出する最高クラスのAI搭載エンジンに加えて、統合検疫機能、DMARCモニタリング、アーカイブ機能、スマートバナーなどの機能一式を提供し、包括的な電子メールセキュリティソリューションを確保します。

またフロスト&サリバンは、ThreatCloud AIや製品開発の原動力である最先端のインサイトをお客様に提供する、チェック・ポイントの強固な研究開発体制と広範な脅威リサーチチームにも注目しています。

チェック・ポイントの電子メールセキュリティ部門バイスプレジデント、ギル・フリドリック(Gil Friedrich)は次のように述べています。「過去3年間で、Harmony Email & Collaborationの顧客ベースは8倍に拡大し、高度な電子メールセキュリティに対するニーズの高さとチェック・ポイントが提供するサービスの強さの両方を実証しています。私たちは、お客様にサービスを提供するために継続的なイノベーションに取り組んでおり、このたび、高度な電子メールセキュリティソリューションを提供する取り組みが評価されて、新たなアナリスト賞を受賞したことを光栄に思います」

Check Point Harmony Email Collaborationは、データセンター、ネットワーク、クラウド、ブランチオフィス、リモートユーザーのすべてを統合管理し、エンタープライズグレードのセキュリティを提供する包括的なエコシステム、Check Point Infinity Platformの一部です。Miercom社の最新のセキュリティベンチマークレポートにおいて、Check Point Infinity Platformは、100%のフィッシング防止率と99.8%の新規マルウェアブロック率という優れた実績を達成しました。

電子メールセキュリティに関するフロスト&サリバンのレーダーレポートをダウンロードするには、こちらをご覧ください。

お客様のビジネスを保護するHarmony Email & Collaborationについて、詳しくはこちらをご覧ください。

本プレスリリースは、米国時間2024年9月20日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

 

チェック・ポイントについて 
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。 

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記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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