株式会社Flucleが創る、「働くことが未来を生み出す」社会への投資実行
Flucleが労務管理の問題をテクノロジーで解決、社労士向けAIツール採用拡大
株式会社Flucleは、「働くをカラフルに」をミッションとし、労働問題を解決するテクノロジーを提供しています。2021年にリリースした労務相談業務サポートツール「HRBase PRO」は、日常的に使用される労務管理のデータベースなどを網羅したもので、社会保険労務士(社労士)が業務の効率化を図るのに寄与しています。また、2024年4月には、質問に対しAIが回答を自動で作成する「労務相談AIサービス」の実装を予定しており、社労士業界からの注目も高まっています。
この記事の要約
- 株式会社Flucleは、労務管理の課題をテクノロジーで解決する会社。
- 社労士向けの労務相談業務サポートツール「HRBase PRO」を提供、労務管理のデータベースを網羅。
- 2024年4月にはAIによる自動回答作成が可能な「労務相談AIサービス」を発表予定。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、大阪信用金庫と共同で設立したおおさか社会課題解決2号投資事業有限責任組合(以下「おおさか社会課題解決2号ファンド」)より、労務相談業務サポートツール「HRbase PRO」を運営する、株式会社Flucle(本社:大阪市北区、代表取締役:三田 弘道、以下「Flucle」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
◆投資先企業について
Flucleは「働くをカラフルに」をミッションとして掲げ、労務管理の課題をテクノロジーで解決するプロダクトを提供する会社です。2021年にリリースした社会保険労務士(以下、「社労士」)向けの労務相談業務サポートツール「HRBase PRO」は、社労士が日常的に使用する各種資料、法令情報など、労務相談業務を行う上で必要な労務管理のデータベースを網羅的に提供しており、社労士の労務相談業務の品質向上、業務効率化に大きく寄与するサービスとなっています。また、2024年4月には、労務相談の質問に対しAIが根拠資料を集め、回答の要約を自動で作成することが可能な「労務相談AIサービス」が追加され、社労士業界からの注目が今まで以上に高まっています。
企業にとって、働きやすい環境の整備は避けては通れない課題です。一方で、その基盤となる労務管理業務は年々複雑化しており、適切な管理がなされていない企業も多く、労働トラブルやネガティブな離職に至るケースも少なくありません。Flucleは、テクノロジーの活用により企業の労務管理対応力の向上を図り、会社のあり方と働き方に変革を起こすことを目指しています。
商 号 株式会社Flucle
代表取締役 三田 弘道
本社所在地 大阪市北区西天満五丁目2番6-1404号
設 立 日 2015年9月
U R L https://flucle.co.jp/
◆おおさか社会課題解決2号ファンドについて
当ファンドは大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的として2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドです。
日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携し、社会課題解決事業者の事業ステージに応じた支援を行ってまいります。日本政策金融公庫には、ファンドからの投資と連動した協調融資を検討いただくことで、事業者が必要とする資金を十分に確保し事業遂行に望む財務基盤の安定化を支援いただきます。大阪府には、社会課題解決に取り組む事業の認知向上・ファン獲得に向け、多くの方々の共感を得るべく情報発信のサポートを、大阪産業局には様々な経営支援ツールをもって、事業ステージに応じた課題の解消の後押しを実施いただきます。金融機関・行政が一丸となり、社会課題に関する世の中の関心を高め、インパクト拡大に向け取り組んでまいります
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役会長兼社長 澤田 大輔
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/