株式会社ゼンプロダクツ、「炎上チェック」と「AIによる文改善」の新機能をAI校正サービスShodoに追加リリース

株式会社ゼンプロダクツ、「炎上チェック」と「AIによる文改善」の新機能をAI校正サービスShodoに追加リリース

AI校正サービスShodoに新機能、「炎上チェック」と「AIによる文改善」をリリース

株式会社ゼンプロダクツが運営するAI校正サービスShodoに、「炎上チェック機能」と「生成AIによる文の改善機能」が新たに追加されました。「炎上チェック機能」は文章の一部を選択してAIに相談、その内容に炎上のリスクがあるかを判定してもらうというもので、差別的な表現や極端な意見、炎上の可能性のある内容を含んでいないかをアドバイスしてもらえます。ユーザーは自身の文章に含まれる可能性のある炎上リスクを事前に把握することが可能になります。

この記事の要約

  • AI校正サービスShodoに新たに「炎上チェック機能」と「生成AIによる文の改善機能」が追加。
  • 「炎上チェック機能」は、文章の一部を選択し、炎上のリスクがあるかAIに相談できる。
  • ユーザーは自身の文章に含まれる可能性のある炎上リスクを事前に確認可能となる。
AI校正Shodo、炎上チェック機能・生成AIによる文の改善機能をリリース

株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)はAI校正サービスShodoに、選択範囲の文の公平性を確認する「炎上チェック機能」と、生成AIによる文の改善機能を新規リリースしました。

■ 炎上チェック機能

Shodoの新しい炎上チェック機能

文章の一部を選択することで、ShodoのAIに炎上のリスクがあるかを相談できる機能です。問題となりえる差別的な表現や極端な意見、炎上の可能性のある内容を含んでいないかのアドバイスを受けられます。ShodoのAIに相談することでユーザーは自身の文章に含まれる可能性のある炎上リスクを事前に確認できます。

炎上チェック機能によりShodoのAIから得られる返答

この機能はAIに公平で差別的でない文であるかどうかをチェックしてもらう機能であり、炎上の可能性をすべて排除できるものではありません。しかしながら、AIが提案する多角的な視点をもとに自身の文章を顧みることでより適切な表現に改善することが期待されています。

■ 生成AIによる文の改善・修正機能

ユーザーは文章の一部を指定し、ShodoのAIに改善・修正を依頼できるようになりました。たとえば「箇条書きを文に直す」、「100文字以内にする」、「要約する」など様々な指示を出して書き換えが可能です。

生成AIによる文の改善・修正機能

Shodoの執筆画面で文を選択し、Ctrlキーとiキー(macOSではCmdキーとiキー)を押下することで書き換えを指示するポップアップが表示されます。指示を入力し、Enterキーを押下するだけで文が書き換えられます。文の書き始めや修正が難しい場合、草稿や箇条書きを文に直してもらいたい場合に活用できる機能です。

新規に提供される炎上チェック機能、生成AIによる文の改善機能は、執筆中の文を選択してチェック・変換する機能です。本文の全体へ自動的に適応されるわけではありません。また、現在はShodoのWebアプリでのみ提供される機能です。

■ 炎上チェック機能は無料から提供

AI執筆支援ツール「Shodo Copilot」は、ShodoのWebサイトにて無料からご利用いただけます。有料プラン(月額税込み1,000円から)にご契約いただくことで、利用回数の上限を大幅に増やしたり、より高度な校正の支援を受けられます。ぜひ新たな執筆の体験をお試しください。

・ Shodoの利用をはじめる方はこちらから:https://shodo.ink/

株式会社ゼンプロダクツ

■ 株式会社ゼンプロダクツについて

株式会社ゼンプロダクツ (https://we.shodo.ink/) は、誰しもがアーティストであると信じています。日常の雑多な仕事や余計な管理作業、イマイチなソフトウェアを打ち壊し、誰しもが持つアート性を仕事に取り戻すことを目的としたITスタートアップです。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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