MagicPod提供、AIテスト自動化プラットフォームがGMOメディアに導入:1人体制で30コンテンツの品質を維持

MagicPod提供、AIテスト自動化プラットフォームがGMOメディアに導入:1人体制で30コンテンツの品質を維持

MagicPodのAIテスト自動化プラットフォーム、GMOメディアに導入

株式会社MagicPodが開発したAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」が、GMOメディア株式会社に導入されました。GMOメディアは、ポイ活サイトやゲームプラットフォームサイト、プログラミング教育ポータルサイトなど多様なメディア事業を展開しています。また、提携パートナーの収益化支援などソリューション事業も行っています。同社では、前からOSSテストツールを使用したテスト自動化を適用していましたが、チームが1人体制になったことから約30コンテンツのテストを続ける決断は困難で、そのためSaaSのテスト自動化ツールの導入を検討し、MagicPodを選んだのです。

この記事の要約

  • MagicPodのAIテスト自動化プラットフォームがGMOメディアに導入された。
  • GMOメディアでは、以前からOSSテストツールを使用したテスト自動化を行っていた。
  • しかし、チームが1人体制になったことで30コンテンツのテストの続行は難しく、SaaSのテスト自動化ツールを検討し、MagicPodを選んだ。

株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、GMOメディア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 輝幸)に、AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をご導入いただきました。

GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を、ポイ活サイトやゲームプラットフォームサイト、プログラミング教育ポータルサイトなど様々な業界で展開しています。さらに、ソリューション事業としてメディア運営で培ったノウハウを基にポイントサイトの構築を支援する「GMOリピータス」と成果報酬型の広告配信を行うアフィリエイトサービスプロバイダ「アフィタウン byGMO」など提携パートナーの収益化のサポートも行っています。

同社ではMagicPodの導入前からOSSテストツールを使用してテストが自動化されていましたが、チームが中村さん1人体制になったことで約30コンテンツのテストを担当し続けるのは難しいと判断してSaaSのテスト自動化ツールを検討することになりました。その中で、

  • テスト実行回数が無制限

  • アカウント発行も無制限

  • テスト作成画面のUIが見やすくて使いやすい

といった点を決め手としてMagicPodを選定されました。

現在は各チームの開発エンジニアやデザイナー30人近くがアカウントを登録し、開発側でもMagicPodを活用できるようレクチャーを始めているそうです。

インタビュー全文はこちらからご覧になれます。

URL:https://magicpod.com/customer-stories/gmo_media/

左からGMOメディア 中村 賢太郎さん(サービス開発部QCチーム)、GMOメディア 別府 将彦さん(取締役 技術部門統括)、MagicPod 伊藤 望(CEO)

中村 賢太郎さん(サービス開発部QCチーム)、別府 将彦さん(取締役 技術部門統括)のコメント(※インタビューより抜粋して再編集)

中村さん:弊社には大きく3つの事業部があり、私はそれら約30コンテンツの自動テストを担当しています。テスト自動化ツールの検討を始めたのは2021年で、まず1万弱のケース数を作成してOSSテストツールで運用していましたが、直近1年弱くらいでMagicPodへの移行を行いました。移行前のカバレッジが6割で、MagicPodに移行して10%近くカバレッジを増加させることができました。

MagicPodはテスト実行回数が無制限でアカウント発行も無制限というのが魅力的でしたし、料金面でもスモールスタートができる設定だったのは選定するにあたって非常に大きなポイントになりました。MagicPodはUIがSelenium IDEに似ているのでSeleniumユーザーとの親和性が高いと感じました。本当に見やすくて使いやすいので気に入っています。

別府さん︰テストチームが中村1人、一方でサービスは増えていくという状態の中でどうやって効率化すればいいかというのが課題でした。私としてもできるだけコミュニケーションを取るようにしていましたので、MagicPodの導入も時間をかけずに判断できました。

中村さん:メンテナンス時間もOSSテストツールを使っていたときと比較すると、MagicPodになってからは半分以下に減らすことができました。特にAIの自動修正機能は、提案に問題がなければ承認して終わりですのでだいぶ助けられています。毎日テストを流して動作保証、品質保証をしていくことは非常に重要です。MagicPodはテスト自動化ツールとして最適だと思います。

「MagicPod」導入相談・2週間無料トライアルのお申込みはこちらからご覧いただけます。

https://magicpod.com/consulting/

AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について

「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。

「MagicPod」公式サイト

https://magicpod.com/

「MagicPod」コンセプト動画

https://magicpod.com/resources/introduction-movie/

企業情報

社名:株式会社MagicPod

代表取締役:伊藤 望

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階

設立:2012年7月

事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営

URL:https://magicpod.com/corporate/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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