IVRy、新オプション提供で固定電話番号を使った受発信が可能に- 音声AI SaaSが対話型サービスを強化

IVRy、新オプション提供で固定電話番号を使った受発信が可能に- 音声AI SaaSが対話型サービスを強化

音声AI SaaSのIVRyが新オプション提供、固定電話番号を使った受発信が可能に

音声AI SaaSのIVRyが新たなオプションを提供し、固定電話番号を使った受発信が可能になった。これまでのIVRyの利用には「050」番号の取得が必要だったが、多くの企業が固定電話番号を保有しているため、「03」や「06」から始まる固定電話番号でも利用できるようになる。IVRyの新オプション提供は、社会的信頼度の高い固定電話番号に対応してビジネスの選択肢を増やし、より手軽な音声AIサービスの提供を実現する。

この記事の要約

  • 音声AI SaaSのIVRyが新オプションを提供し、固定電話番号を使った通信が可能になる。
  • 従来は「050」番号の取得が必要だったが、「03」や「06」などの固定電話番号でも利用可能に。
  • 社会的信用度の高い固定電話番号に対応することでビジネスの選択肢を増やし、手軽な音声AIサービスの提供を実現。

株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀)は、対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」(https://ivry.jp/)において、企業等が取得した固定電話番号での受発信が可能になったことをお知らせいたします。 これまでのIVRyでは、企業等が取得した固定電話番号の利用は受信にのみ限定されていました。この度、「固定電話番号発信オプション」の提供を開始し、企業等が取得した固定電話番号から「発信」もできるようになりました。IVRyの管理画面やモバイルアプリを利用し、外出先などでも企業等が取得した固定電話番号から発信することが可能になります。

新オプション提供の背景

「03」や「06」などから始まる固定電話番号は、社会的信⽤度が高いため、多くの企業が固定電話番号を取得しています。

一方、「050」から始まる電話番号(以下、「050」番号)はインターネット回線を利用した「IP電話」に使用されるものです。導入に特別な工事は必要なく、複数の番号を使い分けられるといったメリットがあり、手軽に利用できます。

そのため、IVRyのご利用にあたっては、固定電話番号をご利用中の企業であっても「050」番号を取得していただいていました。

これまでは、お客様などからの電話を固定電話番号に転送することで固定電話番号での受信・応答は可能でしたが、発信時には「050」番号を利用する必要がありました。そのため、お客様への着信通知が「050」番号となり、金融業や士業、着信業務が多いコールセンターなどの企業様からは「人によっては馴染みの薄い番号であるため、安心感に繋がりにくい」というお声をいただいていました。

今回IVRyでは、この課題を解決すべく、新たに事業パートナーと連携し、システム拡張を実施することで、企業等が取得した固定電話番号からの発信を可能にしました。


今後もIVRyは、汎用的なシステム構築やAI技術を活用したサービス開発だけでなく、電話に関する幅広いソリューションを提供する企業等として法的知見や技術を向上させてサービス拡張を行ってまいります。

  • 「固定電話番号発信オプション」の概要

企業等が取得した固定電話番号から発信ができるようになるオプション機能です。

企業等が取得した固定電話番号の契約を変えずにIVRyから発信できるようになり、すべてのキャリアの固定電話番号で利用が可能です。

◯ オプション料金

初回手続き2,980円

月額1,980円

※いずれも税抜価格です。


◯ 利用開始までの日数

必要書類のご提出後3週間程度


◯ お申し込み・お問い合わせ

以下のフォームよりお問い合わせください

https://media.ivry.jp/ivry-sales-support/inquiry/21/new/


<採用強化中:IVRy採用概要>
現在、IVRyでは採用を強化しております。本プレスリリースを通してIVRyに少しでも興味を持っていただけた方は、是非下記、採用概要をご覧いただき、カジュアル面談等お申し込みいただけますと幸いです。

採用ページ:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271

エンジニア採用ページ:https://www.notion.so/ivry-jp/IVRy-b30395752c7c4a448f1520576dc55778

  • 対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」について

フロントオフィスDXを推進するIVRy(読み:アイブリー、URL:https://ivry.jp)は、安価に誰でも利用できる対話型音声AI SaaSです。

「電話」を起点としたAIプロダクトを展開しており、大手企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、2024年8月末時点で47都道府県・88業界以上・累計15,000以上のアカウントを発行し、累計2,500万着電を超えて利用されています。

IVRyの機能として、電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)など、フロントオフィスの業務を支える機能を幅広く利用可能です。また、電話番号、業界、地域、企業名から検索ができる、電話番号検索サイトも運営しています。
https://ivry.jp/telsearch/

↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case

  • IVRyの機能について

サービスデモ動画:

  • 株式会社IVRyについて

会社名 :株式会社IVRy(アイブリー)

代表者 :代表取締役/CEO 奥西 亮賀

設立年月 :2019年3月

所在地 :〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F

電話番号 :050-3204-4610

会社HP :https://ivry.jp/company/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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