スマート農業パッケージのAGRIST、2024年ロボットとAIで持続可能な農業創出の方法を提案するオンラインサミット開催
AGRISTがスマート農業サミットを開催、AIとロボットを活用した農業の未来を展望
AGRIST株式会社(本社:宮崎県新富町)がAIとロボットを活用したスマート農業パッケージ「AGRIST Ai」を中心に、持続可能な農業の未来を探る「AGRIST Aiサミット2024」を開催します。サミットでは、Microsoftの「Copilot」を活用した農作物の収量予測AI「AGRIST Ai」の詳細を発表し、AIとロボットがどのように農業の課題を解決し、持続可能な産業を創出するかについて議論します。AGRIST Aiは、本年度から自社農場で試験導入し、28.6%以上の収益増加を見込んでいます。
この記事の要約
- AGRISTが2024年に「AGRIST Aiサミット2024」を開催し、AIとロボットを活用した持続可能な農業創出の方法を提案します。
- 同社が開発した農作物の収量予測AI「AGRIST Ai」の詳細発表を計画しています。
- AGRIST Aiは、自社農場での試験導入により28.6%以上の収益増加を見込んでいます。
AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売するAGRIST株式会社(本社:宮崎県新富町、以下AGRIST)は、2024年10月2日(水)に「AGRIST Aiサミット2024」のセッションの様子をオンライン配信します。本サミットでは、AIとロボットがどのように農業の課題を解決し、持続可能な産業を創出していくのかをテーマに業界の専門家たちが集結します。
AGRIST Aiサミット2024とは
AGRISTは、Microsoftの「Copilot」を活用してAzure上で農場から収集されたデータを解析し、農作物の収量を予測するAI「AGRIST Ai」を開発しました。本サミットでは、今年度より自社農場で試験導入し28.6%以上の収益増加を見込む「AGRIST Ai」の詳細発表を予定しています。また、発表後にはAIとロボットがどのように農業の課題を解決し、持続可能な産業を創出していくのかをテーマに、業界の専門家たちとのセッションを予定しています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000050444.html
AGRIST Aiとは
AGRIST Aiは、農業に特化したAIで、収量予測や栽培管理を支援するシステムです。 Microsoftの支援を受けて開発され、今年度から試験導入します。 AGRIST Aiは、農場から収集されたデータを解析し、収量予測の精度を大幅に向上させます。これにより、反収あたり28.6%以上の収益増加が見込まれ、生産性の向上に貢献します。また、最適な施肥量や灌水量の設定により、労働力不足の解消にもつながります。
AGRIST Aiは、今後も発展させ、管理用のロボット、環境制御ツール、営農管理システムなど、多様な作物に対応できるよう機能を拡充していく予定です。 また、農業用の収穫ロボットとの連携を強化し、より収益性が高い農業を実現していきます。さらに、AGRIST Aiを他の農家に提供することで、日本の農業全体の生産性向上に貢献していきます。
サミットのポイント
AGRISTをはじめ、Microsoft、マクニカ、日鉄興和不動産といった異業種の企業が、それぞれの視点から農業の未来を語り合います。
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脱炭素社会の実現に向けた農業の未来
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農業スタートアップと大手企業の連携
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AIとロボットが農業にもたらすイノベーション
開催概要
日時: 2024年10月2日(水)14:30-16:00
方法: オンライン配信
お申込み: https://agristai.peatix.com
※現地での取材をご希望の方は pr@agrist.com もしくは Peatix からご連絡ください
本サミットでは、農業に関わる方だけでなく、IT業界関係者、学生、一般の方まで、幅広い方にご参加いただけます。ぜひこの機会にご参加ください。
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農業の未来を形作る最先端技術を学ぶ
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業界のキーパーソンとつながり、新たなビジネスチャンスを創出
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脱炭素社会の実現に向けたヒントを得られる
こんな方におすすめ!
農業経営者:生産性向上、収益増、労働力不足の解消に関心がある方
学生・研究者:農業の未来を担う人材
IT企業関係者:農業分野へのAI・ロボット導入に興味がある方
投資家:農業テック分野への投資機会を探している方
一般の方:食の安全や環境問題に関心がある方
ゲスト詳細
秦裕貴 AGRIST株式会社 COO
1993年 福岡県福津市生まれ。 2014年 北九州工業高等専門学校卒業・専攻科入学 2014年 専攻科在学中に合同会社NextTechnologyへ参画。粉末を焼結する特殊用途3Dプリンタの開発や、家庭用見守りロボットの開発に携わる。 2018年 同社代表に就任。「やってみたいを形にします!」をスローガンに、互いに得意なことを持ち寄り革新的な製品やサービスを「共創」することを心掛ける。 2019年 齋藤潤一氏とAGRIST株式会社を創業し、最高技術責任者に就任。 2022年 AGRIST株式会社の共同代表取締役に就任。
清水秀樹 AGRIST株式会社 VPoE
40歳までSIerとしてのキャリアを積み、主に金融系の事務効率化開発に携わる。新卒から10年間PMとして業務を行い、SIerとしてだけでなくマネージャーとしても活躍。動画や画像解析、AI自社パッケージの製品化から、フリーランスとしてスマホアプリを製作を経てAGRISTへ入社。AGRISTではAIエンジニア兼PMとして活躍中。
佐藤 有希氏 日鉄興和不動産株式会社 ライフデザイン総研室
諦めない暮らしを実現したいという思いを胸に、入社当初より所属する日鉄興和不動産社内でリビオライフデザイン総研室を立ち上げ「人生を豊かにする暮らし」を追求。
顧客調査や、新商品開発などを行っている。
その傍ら、LIFE BASEを起業し、地方でのプロジェクトを推進、農泊施設の運営や地方での研修事業を中心に幅広く活動中。
戸谷 仁美氏 日本マイクロソフト株式会社 スタートアップチーム本部長
新卒で日本マイクロソフトに入社し、外資系証券会社への転職を経て、再び日本マイクロソフトに復帰。
証券業界向けの法人営業を約1年半担当後、2019年3月にスタートアップチームに加わり、日本のスタートアップチームのチームリードとして従事。
現在はアジア地域(日本、韓国、中国)を担当するリージョナルセールスディレクターとして、6人のコアメンバーと共に、スタートアップの成長を技術面から加速するべく活動。
他
AGRIST株式会社
AGRISTは、テクノロジーで農業課題を解決し、100年先も続く持続可能な農業を実現するスタートアップ企業です。 AIを搭載した自動収穫ロボットを活用したスマート農業を全国で展開しております。 本社は、国の地方創生優良事例にも選出された農業が盛んな宮崎県新富町です。 2023年までに農林水産大臣賞を含む国内外で20個以上の賞を受賞しました。
AGRISTでは、AI農業プラットフォーム「AGRIST Ai」の構築を行うエンジニア、ロボット開発エンジニア、次世代農場の栽培および農業技術の研究開発を行う農場スタッフの採用を強化しています。詳しくは下記の採用サイトをご覧ください。
採用サイト:https://agrist.com/recruit
代表者:齋藤潤一、秦裕貴
本社所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1-47-1
設立:2019年10月
事業内容:AIとロボットを活用したスマート農業