AIメンタルヘルスケア協会設立記念、最新AI技術活用のメンタルヘルスケア普及をテーマにしたシンポジウム開催

AIメンタルヘルスケア協会設立記念、最新AI技術活用のメンタルヘルスケア普及をテーマにしたシンポジウム開催

一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会の設立とシンポジウムの開催

非営利団体として新設された一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会(代表理事: 小川 晋一郎)は、AI技術をメンタルヘルスケアに活用し、その普及と発展を目指しています。この団体の設立を記念し、2024年10月10日の世界メンタルヘルスデーに、「AI×メンタルヘルス 活用最前線」というテーマのシンポジウムを開催します。AIの進化によって、メンタルヘルスケアの領域で新しいアプローチが生まれつつあり、心理療法やカウンセリングの効率化、個別化、そして予防的な介入が可能になると考えられています。シンポジウムでは、最新のAI技術とその応用可能性について主に議論され、AIがメンタルヘルスケアの未来にどのような影響を与えるか、その学びと考察の場となることでしょう。

この記事の要約

  • 一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会が設立され、AIの活用を通じたメンタルヘルスケアの普及・発展推進を図る。
  • 設立記念として、2024年10月10日の世界メンタルヘルスデーにシンポジウム「AI×メンタルヘルス 活用最前線」を開催。
  • シンポジウムでは、最新のAI技術とその応用可能性、およびAIがメンタルヘルスケアの未来に与える影響について議論する。

一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会(代表理事: 小川 晋一郎)は、AI技術を活用したメンタルヘルスケアの普及と発展を目指し、新たに設立された非営利団体です。協会の発足を記念し、AIとメンタルヘルスの最前線をテーマにしたシンポジウム「AI×メンタルヘルス 活用最前線」を、2024年10月10日(木)の世界メンタルヘルスデーに合わせて開催いたします。

AI技術の進展により、メンタルヘルスケア分野でもAIを活用した新たなアプローチが注目されています。AIを活用することで、心理療法やカウンセリングの効率化、個別化、予防的介入の可能性が広がりつつあります。本シンポジウムでは、最新のAI技術とその応用可能性について、専門家や企業の代表者が議論を深め、AIがもたらすメンタルヘルスケアの未来について学び、考える場を提供します。

イベント概要

日時: 2024年10月10日(木)15:30〜18:30(15:00受付開始)

会場: ヒルトン東京B1F グレイドパーク新宿(東京都新宿区西新宿6-6-2)

主催:一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会

 

アクセス:
  ・JR・小田急線・京王線「新宿」駅西口 徒歩10分
  ・東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅C8番出口 徒歩2分
  ・都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅A7出口 徒歩3分

 参加費: 無料(事前登録制)

 


プログラム(予定)

  1. 開会挨拶

  2. 基調講演

  3. 研究者・専門家セッション

  4. 企業セッション

  5. 一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会について

  6. 記念撮影

  7. 懇親会

  8. 閉会挨拶

※プログラムは変更する場合がございます。

登壇者(予定)

研究者・専門家

  • 信州大学教育学部 准教授 髙橋 史
    「メンタルヘルス領域でのAI活用に関する世界的動向」

  • 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 准教授 山本 哲也 
    「AIと3Dエージェントによるメンタルヘルスケアの新展開」

  • 中島心理相談所 所長  中島 美鈴 
    「ADHDの成人向けAIアプリとセラピスト支援プラットフォーム」

企業代表

  • PharmaX株式会社 代表取締役 辻 裕介
    「生成AIを活用したかかりつけ医療UX」

  • 株式会社アトラエ AI責任者 越智 涼
    「AIが伴走するエンゲージメント向上プロセス」

  • 株式会社Awarefy   取締役CTO 池内 孝啓
    「AIが個人のパートナーとなる世界に向けて」

<シンポジウム参加のご案内>

シンポジウムへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。参加をご希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。

【参加対象者】

  • AI・メンタルヘルス関連の業界関係者の方

  • 心理職の専門家、心理の研究者の方

  • 一般参加者(個人会員、法人会員希望者)の方

  • AI・メンタルヘルス関連の記者の方

【参加申し込み方法】

▶︎業界関係者、専門家、研究者、一般参加者の方はこちら

▶︎メディア、記者の方はこちら

参加申し込み締め切り: 10月4日(金)18時
※定員に限りがございますので、お早めのご登録をお願い申し上げます。


一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会について

一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会は、AI技術を活用したメンタルヘルスケアの普及と発展を目指して設立された非営利団体です。当協会は、AI技術の進化がもたらす新たな可能性と、それに伴うリスクに対して真摯に向き合い、安全で効果的なメンタルヘルスケアの提供を促進するための活動を行っています。

【設立趣旨】

近年、生成AIを中心としたAI技術は驚異的なスピードで発展しています。また、生成AIを活用したメンタルヘルスケアサービスは、24時間365日いつでもサポートを提供できる点や、迅速なサポートが受けられるなど利用者にとって大きな価値をもたらす可能性があります。一方で、サービスへの依存を助長したり、予期せぬケースで利用者を傷つけるリスクも存在します。私たちはこれらのリスクを深く理解し、勉強会の開催やガイドラインの整備を通じて、AI技術を安全かつ効果的に活用し、AIによるメンタルヘルスケアサービスが健全に発展することに貢献していきます。

【協会概要】

名称::一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会

設立日:2024年10月10日

目的と活動内容:

当法人は、AIを活用したメンタルヘルスケアサービスの健全な発展を促進することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行います。

  1. AIを活用したメンタルヘルスケアサービスに関する調査、研究、教育、啓発活動

  2. AIを活用したメンタルヘルスケアサービスに関するガイドラインの作成

  3. AIを活用したメンタルヘルスケアサービスに関する政策提言

【本イベントに関してのお問い合わせ先】

一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会事務局(株式会社Awarefy内:担当 関口)
メール:info@aimh.or.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ