株式会社DATAFLUCT、AI World 2024 秋 東京に出展決定!最適化AI「Perswell」とデータ分析プラットフォーム「AirLake」を披露
AI World 2024 秋 東京に智慧型AI「Perswell」及びデータ分析プラットフォーム「AirLake」を展示する株式会社DATAFLUCT
株式会社DATAFLUCT(本社:東京)は、2024年10月1日〜3日に東京ビッグサイトで開催される「AI World 2024 秋 東京」に出展することを発表しました。出展に当たって、同社は予測高度化・業務最適化AI「Perswell」と、非構造化データ分析を実現するプラットフォーム「AirLake」を披露する予定です。これらの製品を通じて、データサイエンスにより企業や社会の様々な課題に対する解決策を提供していきます。AI Worldは、ビジネスイノベーションJapan実行委員会が主催する年次大会で、来場には事前の無料登録が必要となります。
この記事の要約
- 株式会社DATAFLUCTが「AI World 2024秋東京」に出展。
- 予測高度化・業務最適化AI「Perswell」と非構造化データ分析プラットフォーム「AirLake」を披露。
- 来場者は事前の無料登録が必要。
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、2024年10月1日(火)〜3日(木)に東京ビッグサイトで開催される「AI World 2024 秋 東京」に出展します。予測高度化・業務最適化AI「Perswell」と、非構造化データ分析を加速するプラットフォーム「AirLake」を展示・実演します。
■出展概要
名称:AI World 2024 秋 東京(主催:ビジネスイノベーション Japan 実行委員会)
開催日時:2024年10月1日(火)〜3日(木) 10:00~17:00
開催場所:東京ビッグサイト(南展示棟)
ブース位置:A07-16
来場には事前登録(無料)が必要です。下記の展示会公式Webサイトからご登録ください。
■予測高度化・業務最適化AI「Perswell」
「Perswell」はサプライチェーンの予測高度化・業務最適化を実現するAIサービスです。最新の機械学習と様々な外部データを活用し、高精度な予測を実現。食品卸売大手から、EC、鉄道まで導入多数。 経済産業省主催「第2回 SUPER-DXコンテスト」優秀賞受賞。
(1)在庫状況、発注条件、生産条件などを考慮し、推奨発注数や生産数まで算出
AI需要予測モデルと最適化条件をかけ合わせ、さらに貴社向けにモデルをチューニングし最適な結果を算出します。予測業務効率化・属人化の排除、自動発注・在庫最適化、配送最適化、倉庫シフト最適化、生産最適化など各業務を最適化します。
(2)データサイエンティスト不在で需要予測モデルを利用可能
DATAFLUCTのデータサイエンティストがモデル構築を行うため、自社にデータサイエンティストがいなくても機械学習による需要予測モデルを利用できます。
(3)古典統計ではなく機械学習による予測で精度を向上
従来の手法では困難だった様々な外部データを活用できる最新の機械学習アルゴリズムを活用した手法により、高い予測精度を実現します。
(4)業務・システム・モデルの各観点から最適なソリューションを提供
業務対応、システム対応、モデル対応の範囲を統合的に判断することで高精度を実現します。また、SFTPによる基幹システムとの連携や各種外部データの自動取得をはじめ、継続的かつ安定的に予測実行するソリューションを提供します。
(5)導入事例
サプライチェーンのさまざまなシーンで活用されています。
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惣菜の生産計画
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食品の需要予測(国分グループ本社株式会社)
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流通、配車・人員配置の最適化(全日本食品株式会社)
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特急券需要の予測(東武鉄道株式会社)
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部品調達リスクの予測(株式会社FUJI)
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EC梱包サイズ最適化(オルビス株式会社)
お問合せ先
Perswell サービスページ https://service.datafluct.com/perswell
■非構造化データ分析を加速するプラットフォーム「AirLake」
効果的なデータ活用の実現には、データ収集から価値提供までのサイクルが高速に回ることが重要です。しかし、そもそも社内データを管理できていないケースや、業務効率化のためのSaaS導入でデータが分断されるなど、データのサイロ化に悩む企業も多く存在します。
「AirLake」は、PDFなどのドキュメントや手書き文字、画像、音声も構造化し、分析可能なデータベースに変換します。構造化したデータを簡単に活用するための機能も多数揃え、収集したデータを加工・蓄積し、活用するまでの業務を効率化します。
(1)社内の誰もがデータを活用できるようになる、BI/検索機能
「AirLake」はあらゆる形式のデータを自動で構造化し、構造化したデータから新たなインサイトや価値を生み出します。問い合わせやアンケートの分析などに役立つ文章データのカテゴリ判定や、集計したデータのダッシュボード化、学習したデータを生成AIとのチャット形式で検索できるなど、膨大な情報を有効活用するための仕組みを備えています。
(2)データごとの活用例
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見積書/請求書の活用
Boxと接続し、格納されているPDFの見積書/請求書をAI-OCRで読み取って構造化し活用。類似見出し語検索により、多様なフォーマットの読み取りが可能に。 -
報告書
kintoneと接続し、添付された報告書、ヒヤリハット内容を構造化および、テキスト解析し、インサイトを可視化。 -
図面設計書
AWSのS3に格納されている設計図面上のデータを読み取り、類似図面を検索可能に。過去の販売実績や顧客属性などのデータと組み合わせ、最適な類似図面をレコメンドする。 -
顧客問い合わせデータ
Salesforceと接続し、お問い合わせ内容などを取得、構造化しデータベースに蓄積。閲覧、検索を容易化させ、要素・要因ごとの分類や集計し、CS業務を効率化する。
(3)導入事例
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大手不動産企業
業務効率67%改善。紙やPDFで散在する図面を集約、データ構造化。社内ナレッジとして蓄積し、自動レコメンドなどで業務を支援。若手社員も最適なプランニングが可能になった。 -
大手保険企業
重複確認作業をなくして業務効率を向上。保険金申請書のテキスト解析を行うことで、人物損事故や機器故障の傾向分析に繋がり業務効率が大きく改善した。
お問合せ先
AirLake サービスページ https://service.datafluct.com/airlake
■株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYA サイド SHIBUYA タワー7階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト https://datafluct.com/
公式X https://twitter.com/datafluct
Facebook https://www.facebook.com/datafluct/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact