AIセキュリティベンチャーChillStack、”すごいベンチャー100″に選ばれる:不正検知技術の高精度さが評価

AIセキュリティベンチャーChillStack、”すごいベンチャー100″に選ばれる:不正検知技術の高精度さが評価

AIセキュリティ会社ChillStack、”すごいベンチャー100″に名を連ねる

AIを活用した不正検知サービスやサイバーセキュリティを提供する株式会社ChillStackが『週刊東洋経済』の「すごいベンチャー100」2024年版に選出されたことを発表しました。こちらのリストは、ユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つ未上場ベンチャー企業の中から、資金調達額や独自性などを基準に選ばれるもので、ChillStackの技術力や事業性が高く評価されたものとなっています。ChillStackの代表取締役である伊東道明氏は、AIセキュリティの研究において複数の賞を受賞し、現在もAIセキュリティ講義の講師を務めるなど、次世代のセキュリティ人材育成にも尽力しています。

この記事の要約

  • AIセキュリティを開発するChillStackが「すごいベンチャー100」に選出。
  • 選出の基準は資金調達額、独自性等で、ChillStackの技術力や事業性が評価された。
  • ChillStackの代表は多くの賞を受賞し、AIセキュリティの次世代人材育成に尽力。

AIを用いた高精度な不正検知サービスやサイバーセキュリティサービスを開発・提供している株式会社ChillStack(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊東道明、以下ChillStack)は、ビジネス経済誌『週刊東洋経済』の「すごいベンチャー100」2024年最新版に選出されたことをお知らせいたします。

◼️「すごいベンチャー100」について

『週刊東洋経済』が毎年、ユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つ未上場ベンチャー企業の中から、資金調達額の大きさや、事業・技術の独自性などを基準に、有望なベンチャー100社を選出する特集企画です。

▼東洋経済オンライン:「すごいベンチャー100」2024年版・全リスト

https://toyokeizai.net/articles/-/824233

◼️ChillStackについて

ChillStackは、「自分たちが誇りに思える『AI × セキュリティ』ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する。」というミッション&ビジョンを掲げています。このミッション&ビジョンのもと、AIセキュリティ技術を軸に、不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」や、セキュリティリスクを可視化する「セキュリティ診断」など、企業のリスク管理業務を効率化・高度化するサービスを提供しています。

​​この度当社は、「AI×セキュリティ」技術のソリューションを提供し、社会に貢献していることを評価いただき、「経営管理」分野の一社として選出されました。

ChillStackは、今後もAIを活用した高精度な不正検知ソリューションの提供を強化し、企業が安心して業務を遂行できる環境を整備してまいります。

◼️不正経費自動検知クラウド「Stena Expense(ステナ エクスペンス)」について

企業の個人立替経費の申請・承認データを元に、不正検知AIが自動的に不正や異常(不適切)な利用を検知するシステムです。お使いの経費精算システムはそのままで、経費精算データから経費の『二重申請』や『交通費の水増し』などの不正検出だけでなく、一人ひとりの従業員の申請履歴を踏まえて判断することで、『特定個人との多頻度利用』や『特定店舗での多頻度利用』など不適切もしくは異常と推察される経費利用についても検出することが可能です。


AI技術を活用した効果的なデジタルトランスフォーメーションにより、人の目では不可能な時系列的かつ網羅的に経費申請というビックデータを解析し、間接部門の生産性向上とガバナンス強化を実現できます。

◼️株式会社ChillStack 代表取締役 CEO:伊東 道明のコメント

この度、「すごいベンチャー100」2024年最新版の一社に選出されたことを、大変光栄に存じます。今回の選出は、平素よりご支援いただいている、お客さまやお取引先の皆さま、投資家の皆さま、そしてChillStackのメンバーなど、多くの方々の支援あってこそだと思っております。

AIやIT技術の進化とともに企業が留意するリスクは年々増しています。「自分たちが誇りに思える『AI × セキュリティ』ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する。」という理念のもと、これからも各企業のニーズに合わせ、より高精度かつ高効率なリスク管理環境をサポートしてまいります。

◼️代表取締役 CEOプロフィール

伊東 道明(Ito Michiaki)


AI×セキュリティの研究に従事し、国際学会IEEE CSPA2018にて最優秀論文賞、IPAセキュリティキャンプ・アワード2018 最優秀賞を受賞している。

自身が国際セキュリティコンテストでの優勝経験をもち、セキュリティ・キャンプ2019 – 2024にてAIセキュリティ講義の講師を担当するなど次世代のAIセキュリティ人材の育成にも従事している。

◼️採用情報

現在ChillStackでは、ミッション&ビジョンに共感し、共にチャレンジしてくれる仲間を募集中です。

当社を知っていただくための情報交換やカジュアル面談も随時行っておりますので、お気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしております。


▼採用ページ

https://chillstack.com/recruit

▼note

ChillStackのnoteでは、社員インタビューや「Stena Expense」の誕生秘話などを掲載しています。ぜひご覧ください。

https://note.com/chillstack/


【会社概要】

会社名  :株式会社ChillStack

所在地  :東京都渋谷区代々木一丁目54番4号 YS2ビル 3F

創業   :2018年11月

代表取締役:伊東 道明

事業内容:

ChillStackは「自分たちが誇りに思える『AI × セキュリティ』ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する。」というミッション&ビジョンの元、時系列の異常検知AIとホワイトハッカーの技術で、リスク管理の効率化・高度化を実現するサービスを提供しています。


・経費の不正・不備を自動で検査するAIシステム「Stena Expense」の開発・提供

https://expense.stena.chillstack.com

・サービスのセキュリティリスクを洗い出す「セキュリティ診断」の開発・提供

https://pentest.chillstack.com

・ゲームにおける不正ユーザ検知AIシステム「Stena Game」の開発・提供

(https://stena.chillstack.com)

・AIのセキュリティ対策に関する研究開発およびコンサルティング

https://jpsec.ai

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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