子どもが社員一日体験!「こども参観日」開催で親の仕事の理解促進、AI体験も実施

子どもが社員一日体験!「こども参観日」開催で親の仕事の理解促進、AI体験も実施

職場体験の一日「こども参観日」実施、AIアプリも体験可能

企業が「こども参観日」を開催し、親の仕事についての理解を深めるのと同時に、AI技術にも触れる機会を提供しました。参加したのは14家族38名で、大人に混じる形で名刺交換や稟議書作成などビジネスの基礎を学びました。また、AIエンジニアが構築した音声変換アプリやスクラッチでのプログラミング体験も行われました。子どもたちは「どんな仕事をやっているか知ることができた」などと感想を述べており、保護者からも「社員だけでなくその家族も大切にする会社」という姿勢が理解されました。

この記事の要約

  • 「こども参観日」で14家族38名が社員一日体験。名刺交換や稟議書作成などビジネスの基礎を学ぶ。
  • AIエンジニアが開発した音声変換アプリやスクラッチでのプログラミング体験も実施。
  • 子どもたちは親の仕事について理解を深め、保護者は企業の家族を大切にする姿勢を理解。

 株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、8月、社員エンゲージメント向上施策として、家庭内における仕事への理解促進、家族とのコミュニケーション活性化などを目的に、社員の子どもたちが職場訪問するイベント「こども参観日」を開催しました。  今回の体験を通じて、多くの子どもたちが親の仕事に興味を持ち始め、帰宅後には家族との会話が生まれるなど、社員エンゲージメント向上につながる有意義な取り組みとなりました。

 「こども参観日」の当日は、21名の子どもを含む14家族38名の参加となりました。子供たちには1日社員証と名刺が配られ、ビジネスの基本となる名刺交換体験をはじめ、稟議書の作成、社長室での記念撮影など、オフィス全体を使って社員と交流しました。また、当社のAIエンジニアが目玉企画として準備した音声変換アプリ体験や、スクラッチ開発によるプログラミング体験では、多くの子どもたちが目を輝かせて取り組みました。

 参加した子どもたちからは、「パパの仕事を少しイメージができた」、「どんな仕事をやっているか色々なことが知れたので大満足」などの感想があるなど、親の仕事へ興味をもつきっかけになりました。また、保護者からは、「“社員だけでなくその家族も大切にする会社”ということが、まだ子供がいない社員の方にも伝わる良い機会になったと思う」という意見があり、仕事と子育て両立の環境づくりへの理解促進につながりました。

 

 クロスキャットは、社員が生き生きと働き続けやすい企業を目指し、教育制度の拡充、長時間労働抑制、育児支援のための施策を実施しています。今回の「こども参観日」の開催など、今後とも社員エンゲージメント向上に向けて、様々な取り組みを継続してまいります。

■「こども参観日」実施内容

□開 催 日:2024年8月19日(月)14:30~16:30

□会  場:株式会社クロスキャット本社オフィス

□体験内容:名刺交換体験、AIによる音声変換、Scratchで初めてのプログラミング体験、稟議書作成体験、社長室での記念撮影、オフィス見学など

■サステナビリティについてhttps://www.xcat.co.jp/ja/sustainability.html

 「人、社会、地球環境との共存と持続的な繁栄のために、私たちクロスキャットグループが行うこと」

クロスキャットグループは、企業理念の「心技の融和」を念頭に、様々な解決すべき社会課題にグループ全社員が常に真摯な姿勢で取り組むことで、お取引先の信頼を得ると共に、広く社会への貢献を目指してきました。これからもIT社会の変革に果敢に挑戦し、持続可能な未来社会の実現と継続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。

 本件は、SDGs「4.質の高い教育をみんなに」、「8. 働きがいも経済成長も」の貢献を目指した取り組みとなっております。

【本件が貢献する主なSDGs】

※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ