ナレッジセンス、「ChatSense」が最新AI「OpenAI o1」へ対応予定、法人利用が一層容易化へ
ナレッジセンスの「ChatSense」、最新AI「OpenAI o1」に対応予定
株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTを法人利用できるサービス「ChatSense」について、最新AI「OpenAI o1」に対応予定であると発表した。2024年9月中に対応完了し、段階的に一部の顧客にリリースされる予定だ。これにより企業は、理数系など深く考えて回答する必要がある業務で、安全な環境下で新AIを使った業務効率化を図れるだろう。「ChatSense」は400社以上の大手企業などに導入され、セキュリティなどより強力になった法人向けのメリットが注目されている。
この記事の要約
- ナレッジセンスの「ChatSense」がOpenAI社の最新AI「OpenAI o1」に対応予定。
- 2024年9月中に対応完了し、段階的なリリースを予定。
- 安全な環境下での新AI利用による業務効率化が期待される。
株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境でChatGPTを活用できる、法人向けChatGPTシステム「ChatSense」を提供しております。この度、ChatSense内で利用できるAIモデルに関して、OpenAI社の最新AIである OpenAI o1 (o1-preview) に対応予定であることをお知らせ致します。この度対応予定である「o1」は、複雑な問題解決能力に特化したモデルです。「o1」は、これまでの最高性能モデル「GPT-4o」とは違い、AIが「より長く考える」能力を強化し、複雑な問題解決に対応できるように設計されたものです。o1は特に、理数系の問題に優れているとされています(OpenAI公式情報)。ChatSenseがo1に対応することで、法人ユーザーさまがより良い生成AIモデルを比較する際に参考としていただくことが可能になります。法人向けChatGPT「ChatSense」の詳細はこちらをご覧ください。 https://chatsense.jp/?utm_source=128
大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する、セキュアな環境でChatGPTを法人利用できるサービス「ChatSense」について、OpenAI社の最新AIである OpenAI o1 に対応予定であることを発表します。
2024年9月中に対応完了し、エンタープライズプラン・ビジネスプランの一部の顧客から、段階的にリリース予定です。法人プランである「ビジネスプラン」等のお問い合わせはこちら https://chatsense.jp/contact?utm_source=128
■ 背景 ― 「最新のAIをセキュリティ高く試したい」
ChatGPTは、人間のように自然な対話が可能で、業務効率化やサービス品質向上への貢献が期待されているAIチャットボットです。ナレッジセンスが提供する、企業向け生成AIサービス「ChatSense」においても、セキュリティなど、法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業・国内最大級の総合大学を含む、400社以上の大手企業等に導入されています。
先日、米OpenAI社より、最新かつ最高性能のAIモデル「OpenAI o1」(ChatGPT o1)がリリースされました。ChatSenseでは日頃より、企業が生成AIを、セキュリティ高く活用するための取り組みをサポートしております。o1シリーズはまさに、企業の特定の業務(特に理数系など、深く考えて回答をする必要がある分野)において、革新的なインパクトをもたらす可能性があります。ChatSenseがこの o1 シリーズに対応することで、企業が安全な環境で o1 を利用しながら、ユースケースを見つけ、業務効率化をさらに促進することができるようになります。
■ ChatSenseで対応する新モデル「OpenAI o1」について
OpenAI o1 は、OpenAI社による最新のAIモデルです。o1は、人間からの質問に対し、より長く考えて回答するよう設計されています。またOpenAI公式によると、あらゆるベンチマークで、これまでの最高性能モデル「GPT-4o」を凌駕しています。この度法人向けChatGPTサービスChatSenseでは、OpenAI o1 (o1-preview)に対応予定です。o1-previewは、エンタープライズプラン・ビジネスプランの一部の顧客について、順次リリースされ利用可能になる予定です。尚、基本料金(税抜980円)に変更はございません。
OpenAI o1の特徴や詳細はこちらをご確認ください。
https://chatsense.jp/blog/chatgpt-openai-o1
■ 社内向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは
ChatGPTは、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTやClaude 3を利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させる社内向けサービスです。以下の特徴がございます。
1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。
2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られない法人契約向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。
3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。
ご利用に際してのお問い合わせはこちらをご確認下さいませ。
https://chatsense.jp/contact?utm_source=128
■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。
以上
■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
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コードインタープリター
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