株式会社クリューシステムズ、安価な「GoodEdge®️」を発表-フルクラウド型監視カメラサービス「Accepturé ®️ C-VMS」の接続を容易に

株式会社クリューシステムズ、安価な「GoodEdge®️」を発表-フルクラウド型監視カメラサービス「Accepturé ®️ C-VMS」の接続を容易に

クリューシステムズ、AIなしの廉価版「GoodEdge®️」を発表−クラウド型監視カメラの利用がさらに容易に

株式会社クリューシステムズは、フルクラウド型監視カメラサービス「Accepturé ®️ C-VMS」用の新エッジアダプタ「GoodEdge®️」を発表しました。AI機能を省き、より安価な価格で提供するこの製品は、市販の監視カメラを直接クラウドに接続して利用できることが特徴です。今までは専用のカメラが必要だったクラウド型監視カメラサービスですが、新商品の「GoodEdge®️」の登場により、市販のカメラでもクラウドでの監視が可能になります。発売予定日は2024年10月9日です。

この記事の要約

  • 株式会社クリューシステムズが新エッジアダプタ「GoodEdge®️」を発表。
  • 「GoodEdge®️」は、AI機能を省くことでコストを抑え、市販の監視カメラを直接クラウドに接続可能。
  • 製品の発売予定日は2024年10月9日で、サービスの利用がより容易になります。

株式会社クリューシステムズ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 平山勝彦)は、フルクラウド型監視カメラサービス 「Accepturé ®️ C-VMS*1」用 新エッジアダプタを発表致しました。
来るRISCON TOKYO 2024展示会ブースで動作展示致します。


すでに4台の市販の監視カメラをAI内蔵で直接クラウドに接続して利用できる「エッジAIアダプタ」製品を販売していますが、AIの機能をなくし、より廉価に利用出来る製品として、4台の市販の監視カメラを直接クラウドに接続して利用できる「エッジアダプタ」を、「エッジAIアダプタ」の半額の定価 120,000円(税別)で販売する予定です。製品名を「GoodEdge®️*4」として受注開始は2024年10月9日を予定しています。

     新エッジアダプタ外観 名刺サイズ、業界最小

これまで施設監視で一般的なオンプレミス型のVMS又はレコーダーによる監視カメラシステムを完全にクラウド化する「フルクラウド型監視カメラサービス」として、「Accepturé ®️ C-VMS*1」を販売しています。これまでのクラウド型監視カメラサービスでは専用のカメラを利用する必要がありましたが、「Accepturé ®️ C-VMS*1」では、エッジアダプタと称する中継機を利用する事で市販のカメラをそのままクラウド型監視カメラサービスで利用する事が可能です。

 

これまで、エッジAIに対応したエッジAIアダプタの販売を行なって参りましたが、ユーザーのお声に応えるべく、より安価にクラウド型監視カメラサービスの利用が出来るコストメリットの大きいエッジアダプタ製品を販売開始致します。

背景
現在、VMSソフトウェアをクラウドセンターに配備して利用するタイプがほとんどですが、カメラの映像をクラウドに常に送るため、安定した通信回線を確保しなければならず、ビジネスで利用する場合は帯域保証型のネットワークが必要となります。安価なベストエフォート型のネットワーク接続を利用した場合、ネットワークの混雑や切断に起因する録画欠損が生じたり、映像を見ることができないブラックアウトなどの問題が生じていました。

 

これらの問題に対処すべく、クラウドでの利用に特化したVMSを一から再設計することで、ネットワークの通信速度が不安定になったり、又は切断された状態が発生しても問題なく利用できるサービスの開発に成功致しました。ネットワーク帯域制御を最適化することで、ベストエフォートのネットワーク回線でも問題なく利用する事が可能です。結果、運用費用が抑えられ、モニタリング環境も特別な設備を導入する事無く、ノートPCがあればどこからでも利用できるフルクラウド型監視カメラサービスが「Accepturé ®️ C-VMS*2」です。

 

現在の監視カメラシステムをフルクラウド型にアップグレードすることで、サイバーセキュリティが強化できるメリットや、録画データをAI分析により利活用できるメリットがあります。

 

「Accepturé ®️ Accepturé ®️ C-VMS*1C-VMS*2」では、既設の監視カメラシステムのLAN上にエッジアダプタを配備して、既設の監視カメラをクラウド型としても同時利用出来るため、既設監視カメラシステムを何ら変更することなく利用できるメリットがあります。

 

エッジAIアダプタでは4台の既設監視カメラをAI警備として利用できる、実績豊富なAIソフトウェアを内蔵、導入実績の多いAIソフトウェアを、無償で利用できる「GoodAI ®️ *3」をラインアップ致しました。

 

「GoodAI ®️ *3」では、6種類のAIソフトウェアをラインナップしています。

この度発表したエッジアダプタ製品は、AIの利用が必要のない場合により安価に利用したい用途に対応いたします。

 

価格

新エッジアダプタ価格  ¥120,000円(税別) 取扱店またはクリューシステムズより購入可能。

エッジAIアダプタ価格  ¥240,000円(税別) 取扱店またはクリューシステムズより購入可能。

 

「Accepturé C-VMS*2」サービス価格

 ① 「遠隔巡回監視プラン」
      ¥600円/カメラ・月(税別)(16カメラ利用時)

 ② 「クラウド録画プラン」
     (7日間録画)¥1,200円/カメラ・月(税別) ・・・(365日録画)¥7,000円/カメラ・月(税別)

*1 Accepturé®️は株式会社クリューシステムズの登録商標です。

*2 C-VMSはTM株式会社クリューシステムズの商標です。

*3 GoodAI®️は株式会社クリューシステムズの登録商標です。

*4 GoodEdgeは株式会社クリューシステムズの登録商標です。

 

【本リリースに関するお問合わせ】

株式会社クリューシステムズ 

Email:contact@crew-sys.com

WEBページからのお問い合わせ:https://www.crew-sys.com/contact/

【ホームページ】
https://www.crew-sys.com/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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