ユームテクノロジージャパン、企業知識ベースを活用したAI情報アシスタント「uAsk」をローンチ!情報の迅速化とセキュリティ強化に貢献
ユームテクノロジージャパン、AI情報アシスタント「uAsk」開始。情報の迅速化とセキュリティを強化。
ユームテクノロジージャパンは、企業の知識ベースを活用したAI情報アシスタント「uAsk」を導入したと発表した。「uAsk」は、企業内の情報を早期に把握するための会話型知識検索ライブラリとして機能し、企業の知識を基に正確なリアルタイム情報を提供する。ユームは、これにより効率性と生産性の増大を達成できるとしている。また、「AI幻覚」という問題を指摘し、AIが提示する情報が必ずしも正確でないことを提唱。ユーザーは重要な決定を下す場合、AIの情報だけを信じず、他の信頼性のある情報源と比較する必要性を強調した。
この記事の要約
- ユームテクノロジージャパンは、AI情報アシスタント「uAsk」の導入を発表した。
- 「uAsk」は企業内の情報を迅速に把握する会話型知識検索ライブラリで、企業の知識を基に正確な情報を提供。
- ユームは「uAsk」の導入により、情報の迅速かつ正確な提供による生産性の向上を期待している。
ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下 ユームテクノロジージャパン)は、企業知識ベースに基づく専属AI情報アシスタント「uAsk(読み:ユーアスク)」をローンチしましたので、お知らせいたします。
「uAsk」は、企業特化の会話型知識検索ライブラリです。「uAsk」に質問するだけで、企業内の必要な情報を迅速に入手できる他、裏付けられた正しい情報の提供で安心安全な情報提供を実現しました。「uAsk」を活用し、知識とビジネスの流れを加速させ、効率と生産性を効果的に向上させることができます。
AIの急速な台頭に伴い、「hallucinate(幻覚を生む)」が英国ケンブリッジ辞典の2023年の年間単語に選ばれました。AIは、大量のデータを基に情報を生成しますが、そのデータが不完全または偏っている場合、誤った情報を正しいものとして提示する危険があります。これにより、ユーザーが誤解し、誤った判断を下す可能性も考えられます。この現象は専門的には「AI幻覚」と呼ばれ、AIが見た目には正しい情報を出しているように見えても、入力された質問の意図と一致しない、もしくは検証できない内容が含まれていることを指します。ユーザーは、特に重要な決定を行う際には、AIの出力を鵜呑みにせず、他の信頼できる情報源と照らし合わせることが重要です。
そこで、ユームテクノロジージャパンは、信頼できる情報を探し、その情報をもとに高品質な答えを提供できる、専属AI情報アシスタント「uAsk」を開発しました。企業の知識をもとに正確な回答を提供することができるため、AIが間違った情報を出すことを防ぐと共に、仕事の効率と生産性を効果的に向上させることが可能です。
◼️「uAsk」の特徴
<1. 全ての社内資料は「uAsk」に質問するだけで見つかる>
「uAsk」は、企業内部のすべての製品文書、マニュアル、FAQ、異議処理、ケーススタディ、見積もりなどの資料を統合し、ユーザーは「uAsk」に質問を入力するだけで、簡単に情報を探せます。
さらに、「uAsk」は、まだ整理されていない知識にもアクセスできるため、従業員は他の人がどのように考え、類似の問題を解決したのかを学ぶことができます。実務を進める上での思考プロセスの参考にしたり、同じようなケーススタディをインプットできるため、ビジネスの問題を効率よく解決できるようになります。
<2. 意図を理解し情報提供、参照リンクも教えてくれる>
「uAsk」は、ユーザーが入力したテキストを解析し、その意味や意図を理解して、企業が持っている情報の中から関連する答えを見つけてくれます。
加えて、直接文書の出典や参照資料リンクも教えてくれるため、ユーザーは情報の信頼性を確認でき、正確な情報をもとに仕事を進めることが可能です。また、提供された情報に対し、ユーザーが「いいね」や「よくないね」でフィードバックを提供することで、知識ベースの正確性を継続的に向上させられます。
◼️ご利用シーン例
<販売員>
企業は製品情報や販売技術を「uAsk」にアップロードすることで、販売員は必要な情報をすぐに見つけることが可能です。結果、顧客への対応が早くなり、顧客満足度と販売実績の向上に繋がります。
<医薬品の営業担当者>
医薬品の営業担当者は、薬の成分や効果、使用できる病気、使ってはいけない人など薬の情報を把握しなければなりません。従来は、顧客からの質問に答えるために、これらの情報を覚えたり、資料を見たりするのに多くの時間を使っていましたが、「uAsk」を活用すれば、顧客の前でキーワードや質問を入力するだけで、すぐに正確な情報を教えてくれます。
例えば、医師が新しい薬について質問すると、営業担当者は「uAsk」を使って最新の研究データや試験結果を調べ、しっかりとした説明ができるようになります。これにより、医師からの信頼を得やすくなり、注文が増える可能性も高まるでしょう。
<営業担当者/新入社員>
新しい製品が出たときには、営業チームは新しい知識を早く学ぶ必要があります。たとえば、新しい製品の発表会では、各営業担当者がリアルタイムで「uAsk」を活用することで、詳細な製品紹介、市場の位置づけなどの情報をすぐに把握し、顧客との会話に自信を持って臨むことができます。これにより、情報不足で販売のチャンスを逃すことがなくなります。同様に、新入社員も「uAsk」を使って、すぐに必要な情報や営業トークなどを学ぶことで、チームに早く馴染むと共に、実際の業績向上に寄与することが期待できるでしょう。
◼️「uAsk」についてのお問い合わせはこちら
「uAsk」の機能を試したい、もしくは「uAsk」にご興味がある企業様は、以下リンクよりお問い合わせください。製品デモをご提供いたします。
https://umujapan.co.jp/contact/
◼️9/13(金)UMU新機能|専属AI情報アシスタント「uAsk」のトライアル説明会開催!
UMUの新サービス「uAsk」のトライアル利用をご検討中の企業様を対象に、実際のサービスの内容やトライアル概要をご紹介いたします。uAskの利用シーンのご紹介や、uAskの操作方法など、デモンストレーションも交え解説いたします。
<このような課題感をお持ちの方にオススメ>
・社内から製品情報に関する問い合わせが多く、個別対応に非効率を感じている企業
・生成AIを社内で活用しているが、検索をしても求めている情報や正確な情報が返されず現場利用が進んでいない企業
・社内情報を正確かつ迅速に返答できるAIチャットボットの構築に興味のある企業
<開催詳細>
日時:2024年9月13日(金)11:00-11:45
形式:Zoom Webinar
参加費:無料
お申し込み方法:以下サイト内、右側のフォームよりお申し込みください。https://umujapan.co.jp/event/uask_trail/
■オンライン学習プラットフォーム「UMU」について
UMUは、AIテクノロジーと学習の科学によって、企業トレーニングに革命をもたらす学習プラットフォームです。様々な業界で使用されているUMUは、最新のAIを用いて人材育成の効果・効率を高めて従業員のパフォーマンスを向上させ、企業の業績を向上させます。
世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬をはじめとする約25,000社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5,000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。
サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s
■会社概要
名称 :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社 :〒160-0022 東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立 :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売