AnyMind Groupが提供する「AnyTag」と「AnyCreator」、生成AI活用による業務効率とコンテンツ品質向上の新機能追加

AnyMind Groupが提供する「AnyTag」と「AnyCreator」、生成AI活用による業務効率とコンテンツ品質向上の新機能追加

AnyMindグループ、生成AI活用による新機能「AnyTag」と「AnyCreator」を提供開始

AnyMind Groupが、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム”AnyTag”とクリエーターグロースプラットフォーム”AnyCreator”において、生成AIを活用した新機能を追加しました。”AnyTag”の新機能では、マーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトを作成し、”AnyCreator”では、PR投稿内容のドラフトを生成します。これにより、企業はブランド情報を入力するだけで、インフルエンサーが関心を持ちやすい公募情報のドラフトを作成でき、また、必要な要件を満たした投稿ドラフトが作成でき、工数を大幅に削減できます。

この記事の要約

  • “AnyTag”と”AnyCreator”に生成AIを活用する新機能が追加された。
  • “AnyTag”の新機能は、マーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトをAIが作成。
  • “AnyCreator”の新機能は、PR内容のドラフト作成をAIが行い、要件漏れを抑えるとともに投稿の個性化が可能に。

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)は、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」において、生成AIを活用したマーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトを作成する機能を、また、クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」で、生成AIを活用してPR投稿内容のドラフトを作成する新機能をそれぞれ提供開始しました。

◾️開発背景

AnyTagは、アジア全域の8万人以上のインフルエンサーに案件参加を公募できます。ブランド企業は多くのインフルエンサーの参加を募るため、関心をひく公募情報の作成に注力しています。一方、内容の質は個人のライティング能力に依存し、時間がかかるという課題があります。

AnyTagの公募型マーケティングキャンペーンでは、クリエイター向けプラットフォーム「AnyCreator」を通じて投稿内容の指示から修正依頼までのフローがプラットフォーム上で完結します。しかし、インフルエンサーがキャンペーンの必須要件を満たさない投稿を作成してしまうケースがあり、修正依頼に多くの工数を要していました。これらの課題に対し、生成AIを活用することで、業務効率の大幅な向上が可能です。


◾️新機能の概要

①マーケティングキャンペーンの公募情報ドラフト作成
ブランド企業が、PRしたい商品やサービスのURLや説明、マーケティングキャンペーンの概要を入力するだけで、AnyTagの過去4,500件以上の公募型キャンペーンデータを活用して、AIがインフルエンサーにとって興味関心を引く、公募情報のドラフトを作成します。

②PR投稿内容のドラフト作成
AIがキャンペーンの要件を満たした投稿ドラフトを作成することで、要件の見落としを最小限に抑えられます。さらに、インフルエンサーが自身の通常の投稿内容をAnyCreator上にコピー&ペーストすることで、そのインフルエンサーの個性を反映したドラフトの生成も可能です。これにより、他のインフルエンサーとの差別化を図り、ユニークで印象に残る投稿作成のアイデア出しに活用できます。

■インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」

AnyTagはインサイト分析を元にしたインフルエンサー選定・キャスティング、キャンペーン実施時のインサイト分析・投稿のリアルタイムレポートなどのサービスを提供しているほか、クライアントのSNSアカウントと連携することで、企業向けSNS運用管理ツールとしてもご利用いただけるインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。また、これらの機能が1つのプラットフォーム上で管理できるため、蓄積したデータをシームレスに活用していくことが可能です。AnyTagは2024年6月末時点で世界45以上の国・地域から79万人以上のインフルエンサーへのアクセスが可能です。

URL:https://anytag.jp/ja/

■クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」

クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」は、チャンネルやアカウントの成長に向けたアカウント分析機能をはじめとする各種サポートから、ブランド企業などのPR案件の紹介、SNSアカウントをまとめて表示できる「マイリンク」機能など、クリエイターやインフルエンサーの活動をあらゆる角度から支援します。上記機能は無料モバイルアプリ(iOS, Android)およびWeb版プラットフォームから利用可能です。

URL:https://any-creator.com/

■AnyMind Groupについて

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、10個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。

会社名   :AnyMind Group株式会社

設立    :2016年4月

URL    :https://anymindgroup.com/ja/ 

所在地   :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F

代表者   :代表取締役CEO 十河 宏輔

拠点   :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、韓国、サウジアラビア

事業概要:
​​ブランドコマース事業

ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業

Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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