Vpon JAPAN、よみうりランドと共にデジタルデータ活用でインバウンド戦略の新たな一歩を険
Vpon JAPANとよみうりランド、データ活用でインバウンド戦略を強化
Vpon JAPANと株式会社よみうりランドは、デジタルデータを活用してインバウンド戦略の新たな一歩を踏み出しました。来園者データの不足という課題を解決すべく、旅マエと旅ナカデータを活用したターゲティングプロモーションを実施し、多言語対応のホームページでのアンケート導入やチケット窓口でのヒアリングにより、訪問客の属性データの収集を強化しました。これにより、訪日観光客向けのアンケート応答が前年比で1.6倍に増加し、台湾と香港からの応答割合が64%に達しました。また、達成来園者数の増加、訪日観光客前年比156%を達成し、プロモーションの成果が確認されました。
この記事の要約
- Vpon JAPANとよみうりランドはデータ分析を活用してインバウンド戦略を強化。
- 訪問者の属性データ収集を強化し、ターゲットエリアでのプロモーションの効果が確認された。
- 訪日観光客前年比156%を達成し、アンケート回答数が前年比で1.6倍に増加した。
日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるクールジャパンDXカンパニーのVpon JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、株式会社よみうりランド(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:溝口 烈、以下よみうりランド)のインバウンド戦略強化に向けたデータ分析調査レポートを公開したことをお知らせします。
【概要】
よみうりランドは、訪日観光客の増加を目指す中で、具体的な来園者データの不足という課題に直面し、特に主要な訪問客層である台湾や香港からの観光客に対する効果的なアプローチを必要とする中、昨年11月の台湾旅行博では認知度の低さが明らかとなり、ターゲット層への直接的な訴求が急務となっていました。
この課題に対応するため、よみうりランドはVpon JAPANの「旅マエ」および「旅ナカ」データを活用したターゲティングプロモーションを実施。さらに、多言語対応のホームページでのアンケート導入やチケット窓口でのヒアリングを通じて、訪問客の属性データの収集を強化。
これらの取り組みの結果、アンケート回答数が前年比で1.6倍に増加し、台湾と香港からの回答割合が64%に達するなど、プロモーションのターゲットエリアでの効果が明確となりました。さらに、達成来園者数の増加、訪日観光客前年比156%を達成し、プロモーションが確実に成果を上げたことが確認されました。
この事例は、Vpon JAPANデータに基づいた戦略的なアプローチが、インバウンド観光の課題解決と効果的なプロモーションにつながっていることを示したレポートとなっております。
Vpon JAPANについて
Vpon JAPANは「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションに掲げ、独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援しているクールジャパンDXカンパニーです。
【会社概要】
– 社名:Vpon JAPAN株式会社
– 本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F
– 代表取締役社長:篠原 好孝
– 事業内容:独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局
– 設立:2014年6月
– Webサイト:https://www.vpon.com/jp/
よみうりランドについて
【会社概要】
– 社名:株式会社よみうりランド
– 本社所在地:東京都稲城市矢野口4015番地1
– 代表取締役社長:溝口 烈
– 設立:1949年9月
– Webサイト:https://yomiuriland.co.jp/company/