弁護士ドットコム提供「クラウドサイン®︎」がAI「LeCHECK」と連携、効率的な契約書レビューを実現

弁護士ドットコム提供「クラウドサイン®︎」がAI「LeCHECK」と連携、効率的な契約書レビューを実現

弁護士ドットコムの「クラウドサイン」とAI「LeCHECK」が連携、効率的な契約書レビューが可能に

弁護士ドットコムが提供する契約管理プラットフォーム「クラウドサイン®」は、リセが提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」との連携を開始することを発表した。この連携により、契約書のレビューから契約締結・管理までの一連の流れを一気通貫で行うことが可能となる。レビューが終了した契約書はそのまま「クラウドサイン」で締結・管理の作業を行うことができる。ただし、利用には「LeCHECK」のオプション・Wordアドイン機能と「クラウドサイン」への申し込みが必要である。

この記事の要約

  • 弁護士ドットコムが提供する契約管理プラットフォーム「クラウドサイン」が「LeCHECK」を連携。
  • 連携により、契約書レビューから締結、管理まで一気通貫で行うことが可能に。
  • 利用には「LeCHECK」のオプション・Wordアドイン機能と「クラウドサイン」への申し込みが必要。

  弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:元榮 太一郎、以下当社)が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン®︎」は、株式会社リセ(東京都千代田区、代表取締役社長、弁護士(日本・米国NY州):藤田 美樹、以下「リセ」)が提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」との、サービス連携を2024年9月27日(金)より開始することをお知らせします。

■「LeCHECK」と「クラウドサイン®」との連携について

 本連携により、契約書のレビューから契約締結・管理までを一気通貫で行うことが可能となりました。「LeCHECK」で契約書のレビューが完了した後、そのまま「クラウドサイン®」で契約の締結・管理の作業を行うことができます。

(※)ご利用いただくには「LeCHECK」のオプション・Wordアドイン機能と「クラウドサイン®」にお申し込みいただく必要があります。

■連携フロー

■契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」について:https://lisse-law.com/lecheck/

   「LeCHECK」は、法務業務の業務効率化にお使いいただけるクラウド型リーガルテックサービスです。代表取締役社長の藤田は、東京大学法学部出身、司法試験に合格(54期)し、2001年西村あさひ法律事務所に入所、米国留学、NY州法律事務所勤務を経て2013年にパートナー就任。2018年退所し、リセを設立しました。

   「LeCHECK」は、藤田の弁護士としての約20年のノウハウや30名以上の各分野の協力弁護士が作成に関与し、法務AIにおける最高品質レベルのレビュー支援を実現しています。現在は企業のみならず多くの法律事務所でも導入されている、信頼性の高い契約書AIレビュー支援クラウドサービスです。

■クラウドサイン®︎について:https://www.cloudsign.jp/

 クラウドサイン®︎は、契約の締結から管理、AIレビューと、一貫してデジタル上で完結できる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ安全な契約締結ができ、2023年には汎用型電子契約サービスで日本初となる『マイナンバーカード署名』機能もスタート。また、AI契約書管理機能や、AIレビュー支援サービス『クラウドサインレビュー』などAI技術を積極的に採用することで、契約業務全体の時間短縮を実現しています。また、電子契約市場においては企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1※のサービスです。

※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2023年版」(電子契約ツール2022年度実績)市場占有率

◆弁護士ドットコム株式会社について:https://www.bengo4.com/corporate/

本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル

設立日:2005年7月4日

資本金:469百万円(2024年6月末現在)

代表者:代表取締役社長 兼 CEO 元榮 太一郎

上場市場:東京証券取引所グロース市場

事業内容:「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションとして、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム®️」「税理士ドットコム®️」「BUSINESS LAWYERS®️」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン®️」を提供


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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