AOSデータ社、「IDX 年末調整マス」でIT企業の年末調整業務効率化とミス防止

AOSデータ社、「IDX 年末調整マス」でIT企業の年末調整業務効率化とミス防止

AOSデータ社がIT企業の年末調整業務に対するソリューション、「IDX 年末調整マスター」を発表

AOSデータ社は、IT企業特有の複雑な年末調整業務を効率化するためのソリューション、「IDX 年末調整マスター」を発表しました。このプラットフォームは給与データの一元管理、自動計算機能を搭載し、業務負担を軽減するとともにミスを防止します。IT企業は複雑な年末調整業務から解放され、コアビジネスに集中できます。法令の改正や税制の複雑化にも対応し、法的リスクを軽減します。複雑な所得税の再計算、差額調整、法定調書の作成・提出などのプロセスを簡素化し、企業の業務効率を飛躍的に向上させます。

この記事の要約

  • AOSデータ社がIT企業の年末調整業務を効率化するプラットフォーム、「IDX 年末調整マスター」を発表。
  • このソリューションは、給与データの一元管理や自動計算機能を搭載し、ミス防止と業務負担の軽減を図る。
  • 税制の複雑化や法令の改正にも柔軟に対応し、企業の業務効率と法的リスクの軽減を可能にする。

企業データとAIの利活用カンパニー、AOSデータ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 吉田 宣也 以下 AOS データ社)は、IT業界向け年末調整データマネジメント製品「IDX 年末調整マスターIT」( https://IDX.jp/ )サービスを、2024年9月6日より販売開始することをお知らせします。

本プラットフォームは、IT企業特有の複雑な年末調整業務を効率化するために設計されたソリューションです。IT企業は高度な技術力を駆使しながらも、膨大な業務量に直面しています。給与データの一元管理や自動計算機能により、ミスを防ぎつつ業務負担を大幅に軽減します。IT企業は年末調整の煩雑さから解放され、コアビジネスにより集中できるようになります。

■高まる製造業における年末調整テックのニーズ

IT業界においても年末調整業務は、毎年欠かせない重要な税務手続きであり、特に従業員数の多い企業ではその複雑さと作業量が大きな課題となっています。従来、年末調整の多くは紙ベースでの資料管理や複数システム間での手動データ処理が主流であり、これがミスを招き、修正作業に多大な時間とコストを要していました。また、法令の頻繁な改正や税制の複雑化に対応するのも難しく、法的リスクが常に存在しています。このような背景の中で、デジタル化とデータ統合管理の重要性が増しており、年末調整業務の効率化が強く求められています。

IT企業向けに特化したこの製品は、給与データの収集、控除の適用、所得税の再計算、差額調整、法定調書の作成・提出など、複雑なプロセスを簡素化します。企業は法的要件を確実に遵守しながら、年末調整業務の負担を大幅に軽減し、業務効率を飛躍的に向上させることが可能になります。

■「IDX 年末調整マスターIT」の特長

「IDX 年末調整マスターIT」は、IT企業の年末調整業務を効率化し、正確性を向上させるために設計された多機能なプラットフォームです。以下に、このシステムの主な特徴を紹介します。

– データ統合管理:

すべての年末調整データを一元管理し、給与情報や控除データ、再計算を一つのプラットフォームで処理します。データの重複や入力ミスを防ぎ、業務の正確性を高めます。

– 直感的なユーザーインターフェース:

初めて利用するユーザーでも簡単に操作できるインターフェースを採用。複雑な操作が不要で、導入後すぐに業務効率化を実感できます。

– 大容量データ処理能力:

企業規模や従業員数に関係なく、大量のデータを効率的に管理・処理可能。大規模なIT企業でもスムーズな年末調整が実現します。

– 柔軟なシステム連携:

既存の給与システムや会計ソフトとのシームレスな連携を実現し、導入時の手間を大幅に軽減。従来のシステムを活用しながらスムーズに移行できます。

– 高度なメタデータ検索機能:

属性情報(メタデータ)を活用し、必要なデータを迅速に検索・抽出。データの確認や修正が容易になり、業務の正確性をサポートします。

– 強力なセキュリティ対策:

高度なセキュリティ機能でデータを保護。アクセス管理や暗号化、バックアップ機能により、企業の重要な情報を安全に管理します。

これらの特徴により、「IDX 年末調整マスターIT」は、IT企業の年末調整業務を効率化し、精度と信頼性を高めるサポートを提供します。

■「IDX 年末調整マスターIT」の導入効果

「IDX 年末調整マスターIT」を導入することで、IT企業は年末調整業務において以下のような具体的な効果を期待できます。

– 業務時間の大幅な短縮:

手作業や複数システム間でのデータ管理に多くの時間を費やしていた従来の年末調整業務が、「IDX 年末調整マスターIT」により自動化され、データの統合管理やリアルタイム更新機能を活用することで、業務プロセスが簡素化され、作業時間が大幅に短縮されます。

– コスト削減:

年末調整業務に必要な時間と人員を大幅に削減し、関連コストの削減が可能です。企業はリソースをより戦略的な業務に集中させ、全体的なコスト効率を向上させることができます。

– ミスの削減と正確性の向上:

手作業によるデータ入力やシステム間のデータ移行によるミスのリスクが大幅に低減され、統合管理された正確なデータを基に年末調整が行われることで、税額計算や書類作成の正確性が向上し、修正や再処理の必要性が減少します。

– 法令遵守の確実性向上:

最新の税制や法令に迅速に対応できるため、法令遵守が確実に行われ、罰則やペナルティのリスクを低減し、企業のコンプライアンスを強化します。

– 業務負担の軽減と生産性の向上:

業務の自動化と効率化により、従業員の業務負担が軽減され、より付加価値の高い業務に集中できるため、企業全体の生産性が向上し、従業員の満足度や働きやすさも向上します。

– 迅速なデータアクセスと意思決定の改善:

メタデータ検索機能により、必要なデータに迅速にアクセスでき、意思決定が迅速かつ的確に行えるようになります。業務のスピードとクオリティが向上し、企業の競争力が強化されます。

これらの導入効果により、「IDX 年末調整マスターIT」は、IT企業の年末調整業務を劇的に改善し、業務効率化、コスト削減、法令遵守の強化を実現します。

■「年末調整データプラットフォーム IDX」を支える各賞受賞実績の技術

「IDX」は、経済産業大臣賞に輝くAOSグループのリーガルテックの技術、ITreview Grid Awardの3部門で連続受賞、2020年11月ITreview Customer Voice Leaders受賞の「AOSBOX」のクラウドバックアップ技術、BCN AWARD システムメンテナンスソフト部門最優秀賞を15年連続受賞したデータ管理技術、経済産業大臣賞を受賞したグループ企業のリーガルテック社のVDR技術を融合し、安全なデータのやりとりと共有および保管システムを基盤とするインテリジェントなDXソリューションとして開発されました。

■「IDX 年末調整マスターIT」サービス概要( https://IDX.jp/ )

●サービス名: IDX 年末調整マスターIT

●提供開始:2024年9月6日  

●価格:月額16,500円(税込)~

AOSデータ社では、以下のフォーラムを開催いたしますので、ご都合がよろしければ、是非、ご参加ください。

■「AI-MIS™ 経営情報フォーラム×AI/DXフォーラム September partⅡ」開催概要

(1)日時 2024年9月25日(水)14:00~16:50(受付開始 13:45)

(2)会場 日経ホール&カンファレンスルーム https//www.nikkei-hall.com/access/ 

東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。

詳細はこちら: https://www.idx.jp/mis/forum3/

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社 代表者:吉田 宣也

設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F

資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 

URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業8,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、15年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データのフォレンジック調査や証拠開示のEデイスカバリサービスで数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセットマネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。また、 防衛省の若手隊員の登用・育成を促進し、防衛省の優秀な人材確保・育成に寄与することを目的として作られた若年定年制度を支援し、先端技術のエンジンニアキャリアが活かされる産官連携で日本社会に貢献します。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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