セガサミーホールディングスと荏原製作所、共同講演に注目!CIO Japan Summit 2024の見どころ

セガサミーホールディングスと荏原製作所、共同講演に注目!CIO Japan Summit 2024の見どころ

セガサミーと荏原製作所の共同講演が注目のCIO Japan Summit 2024

セガサミーホールディングスはAiを事業全体に深く融合させ、革新的な成果を上げている。例えば、AIチャットボットで社内情報の検索を容易にし、株主総会やユーザーレビューにも活用。マルチ言語同時翻訳ツールや高性能AIエージェント「SSAgent」なども開発している。これらのAI活用は、適切なインフラと利用環境の整備、従業員への教育、ガイドラインやリスク管理などが必要であり、これらについても具体的に紹介する予定。

この記事の要約

  • セガサミーホールディングスはAIを事業に深く融合させ、アイディアの発想を増幅。
  • AIチャットボットやマルチ言語同時翻訳ツールなど多角的にAIを活用。また、高性能AIエージェント「SSAgent」を開発。
  • 適切なインフラと利用環境の整備、従業員教育、ガイドラインやリスク管理などAI活用の基盤づくりに注力。

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) が主催するIT部門のビジネスサミット『CIO Japan Summit 2024』でのセガサミーホールディングス株式会社の石森 拓郎氏、株式会社 荏原製作所の小和瀬 浩之のご登壇が決定しました! 石森氏にはセガサミーが切り拓く、AI時代の新たなエンタメについて、小和瀬氏にはCIOの指揮で実現する三位一体の変革 を荏原製作所の事例に沿ってお話しいただきます。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/ciojp2024h/5-5/

  • AIを猛烈駆使するセガサミーが生み出す次なるエンタメとは

セガサミーホールディングスは、積極的にAIを活用し、事業に深く融合させている。例えば、おもちゃのアイデアを100倍に増やすなど、AIの力で革新的な成果を上げる。また、社内情報を容易に検索可能にしたAIチャットボットや、株主総会での活用法、ゲームのユーザーレビューの要約、さらにはマルチ言語同時翻訳ツールや高性能AIエージェント「SSAgent」など、多岐にわたるお取組みをしており、今回は実践事例をご紹介いただく。これらのAI活用には適切なインフラと利用環境の整備、従業員への教育・啓発、そしてガイドラインやリスク管理の策定が欠かせない。生成AIがどのように企業の利益に貢献し、ビジネスの抜本的な変革を推進しているのか、そして今後の可能性についても具体的に示していく。

・安心安全に生成AIを活用するためのガイドライン・ルールの整備

・より多くの従業員が使いこなせるよう工夫した教育・啓発活動

・AIを気軽に活用できる環境の提供と今後の取り組み

セガサミーホールディングス株式会社

ITソリューション本部 ITコミュニケーション部 次長

石森 拓郎氏

2007年にサミー㈱に入社し、研究開発IT部門で開発インフラの運用や開発ツール活用支援を担当。
その後、全社IT部門に異動し、ITサポート業務やコミュニケーション基盤の構築、活用推進を行う。
2018年からはセガサミーホールディングス㈱にて、セガサミーグループ約6000名のITサポートやデジタル教育を担当し、
2023年以降は生成AI活用の民主化を目指して生成AI利用ガイドラインの策定、利用環境の構築・展開、AI教育などに力を入れて取り組んでいる。

  • CIOこそ変革をけん引するリーダーであれ ‐荏原製作所の三位一体企業変革

日本企業は、グローバル市場において、シェアを伸ばせず、他国との競争に勝つことができていない状況だ。この原因は、しばしばマネジメント力の不足とされている。
荏原グループでは、グローバル企業としての発展を目指し、全社をあげてDXによる「企業風土の改革」「業務の効率化」「組織やビジネスモデルの変革」を推進している。特に、経営、業務部門、IT部門が一体となり、基幹システムを含む情報基盤のグローバル化を進めており、多くの企業が注目をしている。
日本におけるCIOの代表格である小和瀬氏は、リーダーシップを発揮し、仲間を鼓舞し、経営層との橋渡し役として企業改革に尽力している。本講演では、荏原グループの企業変革の挑戦について具体的な実例や秘話を交えながら、CIOが如何にしてリーダーとして牽引していくのか、お話しいただく。

株式会社 荏原製作所

執行役 CIO 情報通信統括部長

小和瀬 浩之氏

1986年4月、花王入社。同社情報システム部門グローバルビジネスシンクロナイゼーション部長を経て、2012年10月同部門統括。2014年1月にLIXIL入社、執行役員IT推進本部長。同年4月からCIOを兼務。2015年12月から上席執行役員CIO兼情報システム本部長。2018年12月、荏原製作所入社。2019年4月より情報通信統括部長。2020年3月より執行役、2023年1月より現職。「日経クロステックが選ぶ CIO/CDO オブ・ザ・イヤー2023」の大賞を受賞。

  • イベント概要

第18回目となる『CIO Japan Summit』では、議長に株式会社ベイシア の亀山 博史氏をお迎えし、6つの主要議題に関して16名の講演者よりIT業界における最新情報をお話しいただきます。

本サミットは、IT関連部門の統括責任者、最先端のIT関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて、IT業界における課題や解決策について議論をしていただく場です。

  • 参加者

・ IT部門統括責任者

日本を代表する企業のIT部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用していただけます。

・ ソリューション企業

IT関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業のIT部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要

【名称】 CIO Japan Summit 2024

【日程】 2024年11月12日 (火) ~13日 (水)

【会場】 ホテル椿山荘東京

【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

詳細は下記よりご覧ください

https://events.marcusevans-events.com/ciojp2024h/5-5/

■お問い合わせ・申し込み

広報担当(田中)

Email:takumit@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業・などのイベントを開催しております。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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