サンシャインシティ、AI警備システム「アジラ」を導入し施設警備の質を一段階上げる!安心・安全なショッピング環境を提供
AI警備システム「アジラ」を導入、サンシャインシティが施設警備の質と安全性を高める
東京都豊島区の株式会社サンシャインシティが、9月5日より大型複合施設サンシャインシティでAI警備システム「AI Security asilla (アジラ)」を導入し、施設警備の本格運用を始めました。警備業務を担当する株式会社アール・エス・シーと協力し、警備員の省人化、対応時間の拡充、全体の品質向上を狙います。このシステムを利用した実証実験では、防犯カメラの映像から人の行動を瞬時に解析し通知を行い、警備員による混雑や不審行動の早期発見、転倒事故等の危険の即時認識が可能となりました。これにより警備業務の質的向上と効率化が期待できます。
この記事の要約
- 大型複合施設サンシャインシティがAI警備システム「アジラ」を導入、9月5日から本格運用を開始。
- このシステムは防犯カメラの映像から人の行動を瞬時に解析し通知を行い、警備員は早期に混雑や不審行動を察知できる。
- その結果、警備員の労力を軽減し、警備全体の素早さと効率化、質の向上が期待される。
株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役社長:脇 英美)が運営する大型複合施設サンシャインシティでは、9月5日(木)よりAI警備システム「AI Security asilla (アジラ)」を活用した施設警備の本格運用を開始しました。
本取組では、サンシャインシティが警備業務を委託している株式会社アール・エス・シー(本社:東京都豊島区、代表取締役社⻑:⾦井 宏夫)が、警備員の省人化やお客様対応時間の拡充、警備全体の品質向上による一層の安心・安全を実現させることを目的に、2023年11月9日(木)よりAI警備システムを 活用した防犯カメラでの実証実験を行ってきました。
実証実験期間中には、AI警備システムが防犯カメラの映像から瞬時に人の行動を解析して通知を行い、警備員による混雑や不審行動の早期発見や、転倒事故など様々な危険の素早い認知が可能になりました。警備業務の質的向上と効率化に繋がる可能性が確認できたため、この度サンシャインシティにて本格運用することを決定しました。
当社としても、AI警備システムの本格運用により、管理・運営する延床面積58万㎡超の広大な面積であるサンシャインシティがさらに安心・安全・快適な場所となることを期待しています。
■サンシャインシティについて
水族館や展望台などのアミューズメント施設に加え、ショッピングセンターやレストラン、イベントホール、オフィス事務所やホテル、駐車場など様々な施設からなる大型複合施設。ショッピングやイベントを楽しむ方や働きに来る方、近隣にお住まいの方や旅行者の方など年間3,000万人以上の多種多様なお客様が来街しています。
2022年6月からセコム株式会社の自立走行のセキュリティロボット「cocobo(ココボ)」を導入し、ロボットを活用した警備の実証実験を行っています。
■AI警備システム「AI Security asilla」紹介動画
※「アジラ」の名称は、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※画像はすべてイメージです。
※本リリースのPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-907-fb0dacab3e7565788221bde447b60c8f.pdf