アイデミー、アジャイル開発の理解を深める新コース3つ開始-DX人材育成に資する組織強化の一環

アイデミー、アジャイル開発の理解を深める新コース3つ開始-DX人材育成に資する組織強化の一環

アイデミーがDX人材育成を支援する3つの新コースを提供開始

先端技術の経済実装を行っているアイデミーは、デジタル人材育成を軸にビジネスを展開している。その一部として2018年から「Aidemy Business」を開始し、累計で370以上の法人に導入されている。デジタル人材育成のニーズが増えている現状を踏まえて、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」を目指して新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に行っている。この度、プロダクト開発やビジネスシーンでの利用が増えているアジャイル開発と、株式会社ソラコムの松下享平氏が講師となるフィジカルコンピューティングを含む3つの新コースを公開した。

この記事の要約

  • アイデミーがデジタル人材育成を目的とする新たな3つのコースを開始
  • 人材育成ニーズの高まりに対応するための新規教材の開発と既存教材の改修を継続
  • 3つの新コースの中には、アジャイル開発とフィジカルコンピューティングが含まれる。

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の8月新規コンテンツを公開いたしました。

 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開しております。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績があります。(2024年8月27日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっています。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めています。

 2024年8月は、プロダクト開発を超えた様々なビジネスシーンで活用されはじめているアジャイル開発を解説した「全体像がよくわかる!アジャイル開発入門」や、経産省「デジタルスキル標準」のソフトウェアエンジニアWG委員である株式会社ソラコムの松下享平氏が講師を務める「現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング」など計3コースを新規公開しました。

 アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援してまいります。


【8月新規公開コンテンツ】

■現実世界をデジタル化してDXを推進!フィジカルコンピューティング

現実世界のデジタル化を担うフィジカルコンピューティングは、ハードウェア体験重視からソフトウェア体験重視へと変化した価値観を背景に生まれた新領域です。センサー、通信、生成AIといった技術と、クラウドファースト・機能のシンプル化といった社会ニーズを理解し、ビジネスにインパクトをもたらすことを目指しています。

■全体像がよくわかる!アジャイル開発入門

アジャイル開発の手法は、ソフトウェア開発だけでなく事業部門などさまざまな領域で活用されています。アジャイル開発が生まれた背景から紐解き、代表的な手法であるスクラム開発のプロセスや価値基準、大規模システム開発への応用までを学んでいただけます。ITエンジニア、ビジネスパーソンにもおすすめのコースです。

■10分でキャッチアップ_AIガバナンスとは

生成AIが急速に進む今、AIに関する規制や標準化、ガイドラインの策定が急務とされています。このコースでは、AIガバナンスの重要性と各地域ごとの取り組みついて10分にまとめてご紹介しています。


【Aidemy Business概要】

Aidemy Businessは、これからの組織とビジネスパーソンに必須となる最先端領域の知識を学習できるデジタル人材育成プラットフォームです。自社の人材を最先端の知識を持つAI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し、どのような環境にも対応できる強い組織作りを支援していきます。

〈特徴〉

・豊富な学習コンテンツ

ビジネスシーンで必要とされるAI/DXなどの最先端テクノロジーに関する230以上のコンテンツを豊富に取り揃えています。

・ポジション別カリキュラム

最大の学習効果を得るために、企画職向け、管理職向け、技術職向け、などポジションに合わせた最適な学習カリキュラムを用意しております。

・成果を最大化させるサポート体制

学習進捗の可視化、理解度チェックテスト、データ出力など、学習を促進するための機能が充実。また、専任のカスタマーサクセスが学習を強力にサポートします。

・パーソナルAIアシスタント「My Aide」

大規模言語モデル(LLM)を使った対話型のパーソナルAIアシスタント「MyAide」が、受講者の専属アシスタントとして学習を強力かつリアルタイムでサポート。

Aidemyの画面の例(左:コードを書きながら学習する問題, 右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)Aidemyの画面の例(左:コードを書きながら学習する問題, 右:Aidemy Business 利用者向けの管理画面)

【株式会社アイデミー概要】

「先端技術を、経済実装する。」を企業理念とする、2014年創業のベンチャー企業です。現在では法人向けを中心にサービスを展開しており、企業のAI/DXプロジェクト、GXプロジェクトの内製化に向け、DX/GX研修からテーマ選定・PoC開発・システム開発・運用まで一気通貫で支援しており、事業を通じて「先端技術が社会実装されるまでの壁」を取り除くべく尽力しています。

会社名:株式会社アイデミー(東証グロース5577)

所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6F

代表者:代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦

設立:2014年6月

URL:https://aidemy.co.jp

事業内容:AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を展開しております。法人向けには、デジタル人材育成支援のためのオンラインDXラーニングや研修を行う「AI/DXプロダクト」、デジタル変革をコンサルティング型で伴走支援する「AI/DXソリューション」、また、個人領域におけるデジタル人材育成支援として「AI/DXリスキリング」を提供しております。

<提供サービスURL>

Aidemy Free( https://aidemy.net

Aidemy Premium( https://aidemy.net/grit/premium

Aidemy Business ( https://business.aidemy.net

Aidemy Practice( https://business.aidemy.net/practice

Aidemy GX|法人向け( https://gx.aidemy.net

Aidemy GX|個人向け( https://gx.aidemy.net/personal

DPAS( https://dpas.org/

Modeloy( https://modeloy.ai

Lab Bank( https://labbank.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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