ピクスタ主催:『機械学習用画像・動画の権利理解と撮影法について学ぶ』9月4日無料ウェビナー開催のお知らせ

ピクスタ主催:『機械学習用画像・動画の権利理解と撮影法について学ぶ』9月4日無料ウェビナー開催のお知らせ

ピクスタ主催:機械学習用画像・動画撮影法と権利について学ぶ無料ウェビナー

マーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタ株式会社が、機械学習用の画像・動画データセットの撮影に関する権利について解説する無料ウェビナーを9月4日に開催予定であることを発表しました。本ウェビナーでは、機械学習用データセットの作成過程で起こり得る権利問題について具体的に議論し、撮影の際に留意すべき事項についても解説します。これにより、データセット作成における権利問題を未然に防ぐことができ、より質の高いデータセット作成が可能となります。ウェビナーへの参加申し込みはウェブサイトから行われます。

この記事の要約

  • ピクスタ株式会社が9月4日に無料ウェビナーを開催予定。
  • ウェビナーでは、機械学習用の画像・動画データセット撮影に関する権利について解説。
  • データセット作成における権利問題防止と質の向上を目指す。

ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416、以下「ピクスタ」)が運営する、写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」(https://pixta.jp)は、機械学習用の画像・動画データセットの撮影に関する権利について解説する無料ウェビナーを、9月4日に開催いたします。

◆ウェビナー申し込みページ:https://form.run/@pixta-ml-webinar

■ ウェビナー「AIプロジェクトのための撮影と権利の理解」概要

テーマ

AIプロジェクトのための撮影と権利の理解〜抑えておきたい3つのポイント〜

日時

2024年9月4日(水)15:00〜16:00

会場

Zoom(オンラインウェビナー)

参加費

無料

申し込み

下記、申込みフォームより事前登録

https://form.run/@pixta-ml-webinar

内容

・画像や映像に関する基本的な権利について

・「データの撮りおろし」を行うための計画と段取り

・撮影時に気を付けたい3つのポイント

<以下のような課題をお持ちのご担当者様は、ぜひご参加ください>

  • データ収集/作成の方法がわからない

  • AIの精度が思うように上がらない

  • データ管理/データ不足がボトルネックになっている

  • 必要な量のデータが集まらない

  • 独自データの撮影を検討している

  • 撮影準備を何から始めたらよいかわからない

登壇者

PIXTA機械学習データサービスグループ 野口 亨子

野口 亨子

ピクスタ株式会社 PIXTA事業本部

機械学習データサービスグループ

営業チームにて、法人顧客に対する画像素材の利用導入や、各社ごとの運用提案・サポートを行う。
PIXTA 素材を安心してお使いいただくために、画像の権利を解説する「権利セミナー」などのストックフォト関連セミナーの講師も務める。2018年から機械学習画像用データ提供サービスの立ち上げに携わり、これまでに約100社への画像提案・提供を担当している。

PIXTAカスタムグループ 鈴木竜一

鈴木 竜一

ピクスタ株式会社 PIXTA事業本部 PIXTAカスタムグループ

2014年2月ピクスタに入社。3年間のPIXTA素材のクオリティ管理経験を積み、2017年からコンテンツ部クリエイティブアドバイザーグループへと異動。様々なカメラマン、イラストレーター等のクリエイターたちの制作支援業務を担当。撮影会等のイベント企画、各種手続き、情報発信を務める。

2024年から法人向け撮影サービス「PIXTAカスタム」事業に異動。これまでの経験を活かし、クライアント企業との交渉・撮影企画提案・各種手続き等を一手に引き受けている。

■ 開催背景

文化庁が「AIと著作権に関する考え方について」の資料を公開し、8月9日には生成AIと著作権の関係を解説するセミナー「AIと著作権Ⅱ」が開催されました。AI開発において、著作権をはじめとする様々な権利意識が高まる中、著作権・肖像権がクリアになった商用利用可能なPIXTAの機械学習用画像・動画データ提供サービスへのニーズが高まっています。

それと共に、安心して開発に使用できる開発要件に合った独自の画像・動画データの調達の必要性を感じる企業から「学習データの撮り下ろし」の需要も増加傾向にあります。

しかし「権利クリアなデータ収集」のためには、自由に撮影するわけにもいきません。ロケーションや被写体の権利などを考慮し、撮影にあたって各所への必要な手続きをする必要があります。

そこで法人向けの撮影サービス「PIXTAカスタム」も手掛けるPIXTAが、その知見を元に、撮影までの具体的な準備や段取り、権利に関する注意点など解説する機会を提供することに致しました。

学習用データのための撮影とその権利管理についてを学んでいただくことで、撮影業務に不慣れなAI開発担当者のクリーンなデータ収集をサポートいたします。

■PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービスについて

PIXTAの「機械学習用データ提供サービス」は、国内最大級のストックフォトサイトである強みを活かし、9,600万点以上の商用利用できる画像・動画・音声データを機械学習の用途・要件に合わせて提供するものです。

オープンデータだけでは入手しづらい豊富な日本人画像ライブラリと、機械学習専任チームによる高度なアノテーション技術で、一気通貫でデータ収集できること強みに、画像認識AI・物体検知AI等の開発に注力する自動車・製造業界大手はじめ様々な企業から高い支持を得ています。

◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset 

PIXTAの「機械学習用データ提供サービス」(アノテーション付与)の一例

また、PIXTAの撮影サービス各種と連携し、学習データの撮り下ろしにも対応。フォトグラファーの手配はもちろん、モデル・ロケーションの手配から、撮影ディレクションまで、必要なシチュエーションの画像・動画データを撮影し提供いたします。 

PIXTAの撮影サービス

【会社概要】

ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)

設 立:2005年8月25日

所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie

TEL:03-5774-2692  URL:https://pixta.co.jp/

資本金:332,437千円(2024年6月末時点)

代表取締役社長:古俣 大介

事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営

子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.、PIXTA VIETNAM CO., LTD.

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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