AVITA、アバターとAI技術で新領域を切り開く!シリーズAラウンドで13.7億円をパソナグループら6社から資金調達

AVITA、アバターとAI技術で新領域を切り開く!シリーズAラウンドで13.7億円をパソナグループら6社から資金調達

AVITA、13.7億円の資金調達を実施 – アバターとAI技術の新たな可能性へ

アバターやAI技術を用いたサービスを提供するAVITAがパソナグループを含む6社から約13.7億円の資金調達を行った。これにより、AVITAの累計調達額は18.9億円へと到達した。同社はアバターを活用した接客サービスやロープレ支援サービスなどを展開、人手不足や人財活用の課題を解消すべく取り組んできた。今回の資金調達により、プロダクトの開発、R&Dを強化し、国内外の事業拡大へと繋げることを目指す。技術の特許も積み重ねており、今後より一層の事業展開が予想される。

この記事の要約

  • AVITAがパソナグループら6社から13.7億円の資金調達を実施。
  • アバターやAI技術を活用したサービスを提供し、人手不足や人財活用への貢献を目指す。
  • 資金調達により、プロダクト開発やR&Dの強化、事業拡大を計画。

アバターや生成AI技術を活用したサービスを開発・提供するAVITA株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO/CTO:石黒浩、以下「AVITA」)は、シリーズAラウンドで株式会社パソナグループ、株式会社三井住友銀行、塩野義製薬株式会社、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、サントリーホールディングス株式会社、株式会社アドバンスクリエイトの事業会社6社から13.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。当社はこれまでに5.2億円の資金調達を実施しており、累計調達額は18.9億円となります。

資金調達の背景

AVITAは「アバターで人類を進化させる」をビジョンに掲げ、近年深刻化が進む労働力人口の減少に伴う人手不足の解消及び人財活用に貢献するサービスとして、アバター接客サービス「AVACOM」やアバターAIロープレ支援サービス「アバトレ」などを提供してきました。前回の資金調達タイミングと比較して、組織・売上ともに約10倍となり前期は通期黒字化。また73件の特許の実施権を獲得、新規で25件の特許を出願し、順調に技術アセットも積み上がっております。

次のステージに進むために、プロダクト開発、R&D、国内外を含めた事業拡大のための人財採用の強化により、一層投資をしてまいります。また事業会社のみから資金を調達し、各社と資本業務提携を行うことによって、より多角的に事業を展開してまいります。

<AVITA採用情報>

研究拠点「AVITA LAB」の設立

2024年10月にオフィスを東京都目黒区のアルコタワーに移転するとともに、アバターや生成AI関連のR&Dを行う研究拠点「AVITA LAB」を設立いたします。内閣府が推進するムーンショット型研究開発制度の研究チームや海外研究員との連携を通じて、最先端の研究開発を進めてまいります。

「AVITA R&D NIGHT 2024」開催

2024年10月4日(金)にAVITAの新オフィスにて、オフライン限定セミナー「AVITA R&D NIGHT 2024」を開催いたします(定員30名)。セミナーではAVITA代表取締役CEO/CTOの石黒浩、アラヤ社代表取締役CEOの金井良太氏、Fairy Devices社代表取締役CEO/CTOの藤野真人氏が「企業における研究開発組織の存在意義や可能性について」をテーマにパネルディスカッションなどを行う予定です。

企業の研究開発組織で働くことに関心がある研究者やエンジニアの方は、ぜひご参加ください。

なお、セミナー後には交流会も予定しております。

<「AVITA R&D NIGHT 2024」開催概要>

  • 日時 :2024年10月4日(金)18時30分 開場/19時00分 開始

  • 会場 :AVITA株式会社オフィス(東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー)

  • 登壇者:
    AVITA株式会社 代表取締役CEO/CTO 石黒浩
    株式会社アラヤ 代表取締役CEO 金井良太氏
    Fairy Devices株式会社 代表取締役CEO/CTO 藤野真人氏

  • テーマ:企業における研究開発組織の存在意義や可能性について

  • 参加費:無料

  • 定員 :限定30名(抽選制)

  • 主催 :AVITA株式会社


 会社概要

  • 会社名:AVITA株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 CEO/CTO 石黒浩

  • 役 員:取締役副社長 COO 西口昇吾、社外取締役 濱口秀司

  • 所在地:東京都品川区

  • 設 立:2021年6月

  • 資本金:100万円

  • 事業内容:アバターや生成AIを活用したサービス開発(アバター接客サービス「AVACOM」、ロープレ支援サービス「アバトレ」) / アバターや生成AIを活用したマーケティング支援 

  • コーポレートサイト:https://avita.co.jp/ 

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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