HelpfeelとS.RIDE、質問解決でサービス向上、問い合わせ発生率3割改善

HelpfeelとS.RIDE、質問解決でサービス向上、問い合わせ発生率3割改善

Helpfeelの導入で、S.RIDEの問い合わせ発生率が約30%改善

株式会社HelpfeelとS.RIDE株式会社は、FAQの検索システム「Helpfeel」の導入により、タクシーアプリ「S.RIDE」の問い合わせ発生率が約30%改善されたことを発表しました。「S.RIDE」は全国主要都市でサービスエリアを拡大中のタクシーアプリとして、移動需要の回復が鮮明になった2023年12月に「Helpfeel」を導入。利用者が疑問点を迅速に自己解決できるような環境を整備することで、問い合わせ発生率を抑制し、顧客対応の増員を最小限に留めるなど、効率的な事業運営に寄与しています。

この記事の要約

  • Helpfeelの導入により、S.RIDEの問い合わせ発生率が約30%改善された。
  • S.RIDEは、全国主要都市でサービスエリアを拡大しており、タクシー需要の回復に伴い成長している。
  • FAQシステム「Helpfeel」は顧客対応の増員を抑制し、効率的な事業運営に寄与している。

株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、S.RIDE株式会社(東京都港区、代表取締役:橋本 洋平、以下「S.RIDE」)のアフターコロナの移動需要回復に伴う事業成長に、FAQの検索システム「Helpfeel(ヘルプフィール)」が貢献していることをお知らせいたします。

全国主要都市でサービスエリアを拡大中のタクシーアプリ「S.RIDE(エスライド)」は、タクシー需要の回復が鮮明になった2023年12月に、利用者が疑問点を迅速に自己解決できるよう、FAQ検索システム「Helpfeel」を導入しました。

S.RIDEは、アプリの累計ダウンロード数が1年で1.7倍という成長フェーズにおいても、「Helpfeel」の導入により、問い合わせ発生率を約3割抑制することに成功。顧客対応の増員を最小限に留めるなど、効率的な事業運営に「Helpfeel」のFAQが寄与しています。

■事例記事の要約

【導入背景】

  • アフターコロナで移動需要が回復し、タクシーアプリユーザーからの問い合わせが急増

  • 顧客満足度の向上と業務効率化を目指し、自己解決を促す情報提供を模索

【導入の決め手】

  • 既存のFAQコンテンツから流用が容易で、初期構築の工数少なく移行

  • 特にHelpfeelの「軽快な操作性」と「言い換え表現に強い点」を評価

  • 問い合わせ間際に自己解決を促せる、Helpfeelの「問い合わせフォーム機能」にも期待

【導入効果】

  • 1年間でアプリのダウンロード数が1.7倍と増大する中、問い合わせ発生率を約3割軽減

  • カスタマーサポートは事故などの有人対応に注力できるようになり、増員も1名に留まった

【今後の展望】

  • Helpfeelの「問い合わせフォーム機能」をアプリにも適用予定

  • 問い合わせの過半数はアプリ経由のため、導入効果のさらなる上積みが見込まれる

■事例記事全文はこちら

S.RIDE株式会社:Helpfeel導入事例

急成長のタクシーアプリでFAQを強化。問い合わせ発生率の3割減で人員増を抑制

https://www.helpfeel.com/works/sride

今後も当社は、FAQの検索システム「Helpfeel」の提供を通じて、企業の事業成長を支援してまいります。


■FAQの検索システム「Helpfeel(ヘルプフィール)」について

カスタマーサポートの負荷を劇的に削減

「Helpfeel」は、AI技術を活用した特許取得の検索技術で、顧客が調べたい意図を予測して自己解決へ導くSaaS型のFAQサービスです。

問い合わせを「風」に例えるとFAQは「防風林」。防風林が機能しない場合、疑問の強風にあおられ、問い合わせに追われてしまいます。防風林(FAQ)を機能させることで、強風(問い合わせ)の被害を防ぐことが可能です。不要な問い合わせを減らし、カスタマーサポート(CS)を劇的に効率化、CSコストを削減して利益を創出します。

Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com

▼Helpfeel受賞歴

  • 「Industry Co-Creation(ICCサミット)KYOTO 2023」
     ガーディアン・アワード優勝、ガーディアン・カタパルト優勝

  • 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」FAQシステム部門 6つの賞受賞

  • 「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」ガーディアン・アワード優勝

  • 「2021年度グッドデザイン賞」受賞

  • 「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」
    「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝

▼Helpfeel導入企業(一部)


■S.RIDE株式会社 概要

設立:2018年5月31日

代表者:代表取締役社長 橋本 洋平

本社:〒105-7105 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階

サイト:https://www.sride.jp/jp/


■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)

代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周

京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階

東京オフィス:〒105-7105 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階

サイト:https://corp.helpfeel.com/

株式会社Helpfeelは、2007年に米国シリコンバレーで創業したSaaSスタートアップです。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業天才プログラマー認定された洛西 一周(CEO)と、米Appleに招かれてiPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井 俊之により誕生しました。

Helpfeelは「情報格差(ナレッジギャップ)」という社会問題に向き合い、3つのクラウドサービスの開発・運用を行っています。

【Helpfeelに関する資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】

お問い合わせ:https://www.helpfeel.com/contact

サービス資料:https://www.helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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