セブン銀行の松橋正明氏がTimewitchの戦略顧問に、ビジョン追求の新たな一歩

セブン銀行の松橋正明氏がTimewitchの戦略顧問に、ビジョン追求の新たな一歩

セブン銀行の松橋氏が、新たな戦略顧問として株式会社Timewitchに就任

株式会社セブン銀行の松橋正明氏が、株式会社Timewitchの戦略顧問に就任したことが発表された。松橋氏はエンジニア的経歴を持ち、セブン銀行の代表取締役社長としてATMの開発などでお客様ファーストを実現した経験を持つ。Timewitchは「寝ている間に仕事を動かす」をコンセプトにした日本唯一の時差を活用したアウトソーシングサービスを提供しており、「寝ろボード」という自社開発のプロダクトをプラットフォームとしてサービスを展開している。松橋氏の就任により、さらなるビジョン追求とプロダクト開発に期待が寄せられる。

この記事の要約

  • セブン銀行の松橋正明氏が、2024年8月1日付でTimewitchの戦略顧問に就任。
  • 松橋氏はエンジニア経験と顧客重視の実績を持つ。
  • Timewitchは松橋氏の就任により、さらなるビジョン追求とプロダクト開発に期待。
「寝ろ。」のTimewitch、戦略顧問にセブン銀行代表取締役社長の松橋正明氏を迎え入れる。

株式会社Timewitch(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:三浦健之介 / 岡田崇、以下「Timewitch」)は、株式会社セブン銀行(本社所在地:東京都千代田区、以下「セブン銀行」)の代表取締役社長である松橋正明氏(以下、松橋氏)が、2024年8月1日付で当社の戦略顧問に就任したことをお知らせいたします。

松橋氏戦略顧問就任の背景

Timewitchは、「寝ている間に仕事を動かす」という独自のコンセプトで、日本唯一の時差を活用したアウトソーシングサービスを展開しております。現在は、「寝ろボード」という自社開発プロダクトをプラットフォームとして、サービスを提供しております。

松橋氏はエンジニアとしての経歴を持ち、率先垂範のもと常に第一線でプロダクト開発に携わってこられました。

セブン銀行のメインプロダクトであるATMの開発においては、お客様ファーストを常に考え続け、最新技術も駆使しながらニーズに合致したサービスへと改良を重ねてこられました。現在、ATMを「社会で最もやさしいデジタルチャネル」と位置づけ、顔認証や本人確認書類の読み取り機能などを搭載した新型ATMを全国に展開されています。加えて、キャッシュレス決済の現金チャージなどのユニークなサービス提供により、2023年度、ATM総利用件数・設置台数において過去最高※を更新されました。そして今もなお、お客様ファーストで挑戦と変革を続けられています。

※セブン銀行 業績ハイライト「主要データ」より | セブン銀行 (sevenbank.co.jp)

近年では、新規事業の展開や社内DX、AI活用の推進にも積極的に取り組まれ、「第二創業期」という位置付けのもと、松橋氏ご自身により立ち上げられたCX部(コーポレート・トランスフォーメーション部)を中心に、様々な働き方改革を推進されていらっしゃいます。その改革の一環としてTimewitchのサービスをご採用いただき、以来、長らくご利用いただいております。

スライドのアウトソーシングで思考を客観視 |松橋 正明 (株式会社セブン銀行)|Timewitch

Timewitchはまもなく第5期を迎えるにあたり、主要プロダクトである「寝ろボード」をはじめ、当社のサービスをより顧客のビジネスニーズに合致したサービスへと変革させる必要性を感じております。お客様ファーストのプロダクト開発に関して豊富なご知見を持つ松橋氏より戦略的助言を得ることで、より良いサービスの提供を通じて日本企業の生産性向上と国際競争力の強化に寄与してまいります。 

Timewitch戦略顧問に就任の松橋正明氏(セブン銀行代表取締役社長)

松橋正明氏 コメント

セブン銀行の中核であるATMサービス事業を通じて培ってきた「顧客ファースト視点」でのプロダクト開発におけるノウハウは、会社の規模や業種を超えて活きる普遍的なものだと思っています。

変化の激しい時代に生きるビジネスパーソンがますます頼れるサービスとなるよう、先を見据えた新しい視点を提供していきたいと考えております。

松橋正明氏 略歴

1962年生まれ。

釧路工業高等専門学校卒。

83年通信機器メーカー入社、2002年電機メーカー入社。

03年アイワイバンク銀行(現セブン銀行)入社、09年ATMソリューション部長、11年執行役員 ATMソリューション部長、15年常務執行役員 ATMソリューション部長、18年専務執行役員、21年CX部、セブン・ラボ担当、22年6月より現職。23年一般社団法人 金融データ活用推進協会顧問。

Timewitchの事業と「寝ろボード」

「寝ている間に仕事を動かす」という独自のコンセプトで、日本唯一の時差を活用したアウトソーシングサービスを展開しております。「寝ろ。」というフレーズが世間の注目を集め、サービス内容についても評価をいただき着実に事業を拡大してまいりました。現在では400社の企業がアクティブクライアント、うち80社超が上場企業でございます。(2024年7月5日現在)

海外在住日本人ワーカー約400名を抱え、「時差サービス」の提供を実現しております。

主要プロダクト「寝ろボード」をプラットフォームとし、スライド作成をはじめデスクリサーチ、議事録作成、翻訳、動画制作などのアウトソーシングサービスを提供しております。

Timewitchのサービス提供プラットフォーム「寝ろボード」
資料作成、リサーチ、翻訳、議事録作成などのアウトソーシングサービスを提供

Timewitch代表取締役CEO岡田崇 コメント

松橋社長の就任は、当社にとって大きな転機となります。

松橋氏がこれまで行ってきた「顧客中心のプロダクト開発」の哲学と、金融機関として培ってきたセキュリティ確保に関するノウハウ・考え方を学び、我々のサービスをより多くのビジネスパーソンの力となるツールに進化させていきたいと考えております。

Timewitch代表取締役CEO 岡田崇

関連リンク

セブン銀行公式サイト: セブン銀行 (sevenbank.co.jp)

Timewitchコーポレートサイト: 寝ろ。時差を活用したアウトソーシングプラットフォームTimewitch


本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社Timewitch 

Webサイト:寝ろ。時差を活用したアウトソーシングプラットフォームTimewitch|会社概要

電話:03-6892-7276(受付時間:平日9時〜18時)

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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