株式会社ゼンプロダクツ、AIと協力して文章完成させる「Shodo Copilot」を正式に公開、Tabキー一つで効率的な執筆体験へ
「Shodo Copilot」がAI化で効率的文書作成を実現
株式会社ゼンプロダクツが開発した「Shodo Copilot」は、利用者が文末を入力するとAIが自動で文末を予想して補完する仕組みです。また、利用者から指示を受けてAIが文章を生成する機能も備えています。これにより、文章作成の効率化を実現しています。Tabキーを押すだけで文が完成するこのサービスは、書き始めに困った時や、具体的な内容を書きたいときに活用できます。
この記事の要約
- 「Shodo Copilot」はAIと協調して文章を捲衝フォーム。
- 生成AIが自動で文末を予想・補完する機能を持つ。
- 利用者からの指示に基づきAIが文章を生成する機能を追加。
株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)はAI校正サービスShodoに、生成AIと協調して執筆する「Shodo Copilot(ショドーコパイロット)」を2024年8月22日に正式リリースしました。生成AIが文末を予想して補完する機能や、生成AIに指示を出すことで文章を生成させる新機能を搭載しています。
Shodo Copilotにより、Shodoで文章を書く際に自動で文末が生成AIにより補完されます。生成AIの提案を採用する際はTabキーを押下するだけで文が完成します。
さらにShodo Copilotはユーザーの指示に沿って、生成AIが文章を執筆する機能を搭載しています。書きはじめに困ったときや、書いてほしいことがあるときはShodo Copilotに指示を出すことで土台となる文を生成します。
Shodo Copilotは執筆の目的、読者層、媒体の種類、記事のタイトルや文脈などを考慮して文を生成してくれるので、より読者に寄り添った文を執筆できます。 また以前より提供されていた校正AI、表記ゆれのチェックや相互レビューの機能も引き続き利用できます。生成AIと共に執筆し、校正AIで記事を仕上げることで、ユーザーは文章の表現や読者のことを考える創造的な時間を増やすことが可能です。
AIを”活用する”未来へ
昨今、AIが人の尊厳を奪うというような懸念が広がっていますが、ShodoはAIを人の創作性を引き出すツールとして開発しています。人間が中心となって創造性を発揮しつつ、AIが支援的な役割を果たすことで、より良い日本語の表現を生み出せるはずです。Shodo Copilotも執筆の中心は人間とし、AIを補助的に活用するように作られています。またお客様の組織で生成AIの活用が禁止されている場合、Shodo Copilotを無効にする設定をご利用いただけます。
Shodo Copilotは無料から提供
AI執筆支援ツール「Shodo Copilot」は、ShodoのWebサイトにて無料からご利用いただけます。有料プラン(月額税込み1,000円から)にご契約いただくことで、利用回数の上限を大幅に増やし、より高度な校正の支援を受けられます。ぜひ新たな執筆の体験をお試しください。
・ Shodoの利用をはじめる方はこちらから:https://shodo.ink/
株式会社ゼンプロダクツについて
株式会社ゼンプロダクツ (https://we.shodo.ink/) は、誰しもがアーティストであると信じています。日常の雑多な仕事や余計な管理作業、イマイチなソフトウェアを打ち壊し、誰しもが持つアート性を仕事に取り戻すことを目的としたITスタートアップです。