富士通、AI技術を駆使しブルーカーボン市場開拓へ―グローバルなナレッジプラットフォームと共に無料オンラインセミナー実施

富士通、AI技術を駆使しブルーカーボン市場開拓へ―グローバルなナレッジプラットフォームと共に無料オンラインセミナー実施

富士通がAIを活用したブルーカーボン市場の開拓を推進

富士通は、AI技術を活用して新規事業開発を行い、ブルーカーボン市場の開拓に取り組んでいます。これにより、過去のビジネス経験を有する多くの個人の知識と経験がマッチングする、グローバルナレッジプラットフォームの運用を行っています。また、国内外を問わず、63万人超のデータベースを活用し、各種サービスを展開。業界・業務における個々の実経験に基づく社外知見・一次情報へのアクセスが可能で、これにより変革を試みる企業への支援を行っています。さらに、新規事業開発やビジネストレンドをテーマにした無料のオンラインセミナーも開催しており、これにより多くの企業が革新とイノベーション創出に役立つ情報を得られるようになっています。

この記事の要約

  • 富士通がAI技術を活用した新規事業開発、具体的にはブルーカーボン市場の開拓を推進
  • 63万人超のデータベースを活用し、知見と経験豊富な個人と企業のマッチングを支援
  • 新規事業開発やビジネストレンドに関する無料のオンラインセミナーも定期的に開催

「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションにグローバルなナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク(以下、当社)は、「富士通がボトムアップで発案! ブルーカーボン市場を拓く最新 AI 技術の商機とは」をテーマに、富士通株式会社 テクノロジービジネスマネジメント本部 DX戦略推進室 室長、富士通研究所DXオフィサー 関口 敦二 氏、富士通株式会社 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 グリーンイノベーションCPJ シニアリサーチマネージャー 境 克司 氏 ご登壇による無料オンラインセミナーを 8/26 (月) 16時より開催します。 ◆詳細・お申込み: https://visasq.co.jp/seminar/fujitsu240826?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=seminar_expert_20240826

◆背景

当社は、新規事業開発、DX推進、海外進出など様々な取り組みに、ビジネス経験豊富な個人の知見をマッチングするグローバルなナレッジプラットフォームを運営しており、国内外あわせて63万人超(2024年2月時点)の知見データベースを活用したマッチングサービスを展開しています。

業界・業務における個人のリアルな経験に基づく社外の知見・一次情報にアクセスできることから、変革に挑む企業に活用いただいており、1600を超えるクライアントの事業創出を支援しております。(ご支援事例:https://visasq.co.jp/case

また、事業開発に取り組まれている企業様へ、新規事業開発やビジネストレンドをテーマに「その道のプロ」をお招きした無料のオンラインセミナーを開催し、企業における変革・イノベーション創出に有用な情報を提供しております。

◆セミナーのご紹介

本セミナーでは、富士通株式会社 テクノロジービジネスマネジメント本部 DX戦略推進室 室長、富士通研究所DXオフィサー関口 敦二 氏、

富士通株式会社 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 グリーンイノベーションCPJ シニアリサーチマネージャー境 克司 氏 をお招きいたします。

関口氏は、イノベーション創出に向けた風土改革というミッションのもと「ボトムアップ研究テーマ」の事務局として運営に関わられており、

境氏は、2022年のボトムアップ研究テーマ(BURT)の新規研究テーマとして採択された5つのテーマの中の1つの担当として「海洋デジタルツイン事業」の本格的な事業化に向けた活動に邁進されています。

以下、ご講演内容のイメージです。

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各国政府や企業に温室効果ガス削減に向けた取り組みが求められている昨今、カーボンニュートラル関連の新市場が拡大し続けています。

日本でも環境保全に対して自社技術をどのように活用し貢献ができるのか、各社が市場参入を見据え模索していることかと思います。

そこで今回は、それらの一つの事例として、

富士通株式会社富士通研究所より、ボトムアップの事業創出活動をされている関口敦二氏と境克司氏をお呼びしております。

富士通研究所では、”社内研究員起点”で研究テーマを発掘する「ボトムアップ研究テーマ(BURT)」という活動を行っています。

当日はボトムアップ研究テーマ事務局についてご紹介いただいた上で、

海洋デジタルツイン事業で用いられている最新AI技術や、事業化までのプロセスと取り組み、それによって生まれる新しいビジネスチャンスについてお伺いしていきます。

また、同社には弊社のビザスクinterviewをご活用いただいており、新規研究におけるリサーチ活動のプロセスについてもお聞きします。

【セミナー内容】

・富士通研究所「ボトムアップ研究テーマ(BURT)」の取り組みについて

・新規研究テーマ「海洋デジタルツイン事業」について

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※今回の新規事業テーマ「海洋デジタルツイン事業」についての補足

温室効果ガス削減に向けた取り組み領域において注目を集めているトレンドの一つ「ブルーカーボン」。

ブルーカーボンとは、海藻が茂る藻場や浅場などに暮らす海洋生態系によって取り込まれた炭素のことで、2009年10月に国連環境計画により国際的に認知され、ブルーカーボン生態系の保全活動を推進することが地球温暖化の防止に繋がると定義されています。

ブルーカーボン生態系は土地開発や温暖化の影響により年間2~7%の速度で消失しているため、その保全と再生が急務となっていますが、その解決の糸口となり得る研究として、今年3月に境様の研究テーマ海洋デジタルツイン実現に向けた最新AI技術が発表されました。

①濁った海中でも対象物を識別し形状を計測できる画像鮮明化AI技術

②波や潮流の中でも自律型無人潜水機からの安定計測を可能にするリアルタイム計測技術

*詳細はこちら:https://pr.fujitsu.com/jp/news/2024/03/26.html

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ブルーカーボンをはじめとしたカーボンニュートラル関連の市場で事業を検討されている方、新規事業・研究開発の担当者の方、また、同領域での事業拡大に向けたビジネスパートナーを探されている方はぜひ、ご視聴ください。

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◆セミナーの概要

タイトル:富士通がボトムアップで発案! ブルーカーボン市場を拓く最新AI技術の商機とは〜研究所発の事業創出に向けた情報収集の過程も公開〜

主催:株式会社ビザスク

日時:8月26日(月)16:00〜17:00

開催方法:Zoomによるオンライン開催

参加費用:無料

対象者:ブルーカーボンをはじめとしたカーボンニュートラル関連の市場で事業を検討されている方、新規事業・研究開発の担当者の方、同領域での事業拡大に向けたビジネスパートナーを探されている方

詳細・お申込み:

https://visasq.co.jp/seminar/fujitsu240826?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=seminar_expert_20240826

【登壇者情報】

関口 敦二 氏

富士通株式会社 テクノロジービジネスマネジメント本部 

DX戦略推進室 室長、富士通研究所DXオフィサー

1998年 富士通研究所に入社後、ネットワーク、サーバ、運用管理、開発支援など様々な研究開発に従事。2020年から2年間、新規事業的なサービス開発プロジェクトに参加。このときの経験を他の研究にも広めたいと思い、2022年より現職。富士通研究所の風土改革と、富士通全社DX活動の富士通研究所における推進を行っている。

境 克司 氏

富士通株式会社 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 

グリーンイノベーションCPJ シニアリサーチマネージャー

1994年 富士通研究所に入社後、宇宙ロボット、二足歩行ロボット、サービスロボット等様々なロボット研究開発に従事。2022年のボトムアップ研究テーマに提案した「海洋デジタルツイン」が採択され、「常に好奇心をもって物事をとらえ、どうしたら社会に役立てるか楽しみながら考え、実行する」のパーパスの元、研究開発を推進中。

■ご講演スケジュール

・ご挨拶とサービス紹介

・関口氏、境氏 ご講演

・Q&A

【お申込みについて】

以下URLより必要事項を記載の上、お申込みください。

https://visasq.co.jp/seminar/fujitsu240826?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=seminar_expert_20240826

■ 株式会社ビザスク

「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームを運営。国内外63万人超(2024年2月末時点)の知見データベースを活用し、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、人材育成、グローバル進出等、様々な課題の解決に、テクノロジーと高度なオペレーションで個人の知見をピンポイントにマッチングしている。2019年、2020年の「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を連続受賞する。2020年3月10日、東証マザーズ(現 東証グロース)上場。2021年11月1日、米国同業のColeman Research Group, Inc.を買収。

会社名:株式会社ビザスク

所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F

設立日:2012年3月19日

代表者:代表取締役CEO 端羽 英子

事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(63万人超 2024年2⽉時点))

証券コード:4490(東証グロース)

コーポレートサイト:https://corp.visasq.co.jp/

サービスサイト:https://visasq.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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