HANZO、飲食業向け食品ロス削減ソリューション市場でシェア1位獲得―商品需給予測と発注自動化への挑戦

HANZO、飲食業向け食品ロス削減ソリューション市場でシェア1位獲得―商品需給予測と発注自動化への挑戦

HANZOが飲食業界向け食品ロス削減ソリューションでダントツの1位

我々の会社は、食品産業のロスをなくすというミッションを掲げ、食品産業のサプライチェーンの利益構造の改善を目指しています。特に、ハンゾウという自動発注サービスを提供し始めた2020年から、飲食店の発注の自動化に取り組んできました。富士キメラ総研の調査によると、我々の提供するHANZOの自動発注やHANZO AIアシストなどのサービスは、飲食店の需要予測や発注の自動化による食品ロス削減ソリューション市場で1位を獲得しました。

この記事の要約

  • HANZOが飲食業界向けの食品ロス削減ソリューション市場で1位を獲得。
  • HANZOのサービスは飲食店の需要予測と発注の自動化により食品ロスを削減。
  • 当社が掲げるミッションは「食品産業のロスをなくす」。

株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役:佐崎 傑、以下 当社)が飲食企業向けに提供している「HANZO 自動発注」、「HANZO 発注AIアシスト」は、株式会社富士キメラ総研(以下 富士キメラ総研)がDX実現の基盤となる業界別デジタルソリューションのトレンド分析をまとめた「業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版」(2024年8月7日発刊)の需要予測や自動発注ツールを対象とした食品ロス削減ソリューション市場における飲食業向け(金額ベース)の2023年度実績においてシェア1位を獲得しました。

 当社は「食品産業の、ロスをなくす。」をミッションに掲げ、食品産業サプライチェーンの利益構造の改善を目指しています。現在はまず外食産業の改革に着手し、飲食店の発注を自動化する「HANZO 自動発注」を2020年に提供を開始し、現在は「HANZO」シリーズの新サービス提供や機能追加を行っています。

 今回富士キメラ総研は食品ロス削減ソリューション市場について、スーパーや飲食店などの食品を取り扱うような業種を対象に、商品や来店客の需要予測や発注を自動化するソリューションを対象に調査し、当社が提供する「HANZO 自動発注」、「HANZO 発注AIアシスト」が飲食業向けでシェア1位を獲得しました。

参考:「HANZO」シリーズラインアップ

 飲食店のバックヤード業務をAIで自動化し、業務効率化・適正なコストコントロールに貢献するクラウドサービスです。

HANZO 自動発注

 天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行った上で、適切な食材の発注量を算出し自動で発注システムに連携します。発注時間短縮のほか、発注ミス・精度のばらつきによる食材不足(品切れ)や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。 

HANZO 発注AIアシスト

 AIが行った需要予測から算出された予測消費量や納品スケジュールを、食材や備品の品目ごとに表示します。発注担当者は店舗にある現在の在庫を確認し、AIが算出したデータを考慮して発注数量を入力することで、適正な量の発注が可能になり、在庫の適正化に繋がります。

HANZO 人件費

 AIが45日先までの売上予測をもとに、時間帯別の来客数予測や必要な人員数、労働時間目安を提案します。人員過不足がないシフトの作成に活用できる他、月次の売上計画も店長のスキルを問わず適切な算出を可能にします。

■Goals 会社概要

会社名:株式会社Goals

本社:東京都港区芝5-3-2 +SHIFT MITA3F

代表取締役:佐崎 傑

設立:2018年7月

事業内容:外食企業向け業務支援クラウドサービスの開発・販売・運用支援

企業URL:https://goals.co.jp/

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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