一般社団法人WebX実行委員会とCoinPost共企画、大阪市が後援するアジア最大級Web3カンファレンス「WebX2024」の開催決定

一般社団法人WebX実行委員会とCoinPost共企画、大阪市が後援するアジア最大級Web3カンファレンス「WebX2024」の開催決定

一般社団法人WebX実行委員会とCoinPost提携、大阪市が後援のWeb3カンファレンス「WebX2024」開催

一般社団法人WebX実行委員会とCoinPost共催、大阪市が後援する「WebX2024」が2024年8月28日と29日の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京で開催されます。このカンファレンスはアジア最大級のWeb3イベントで、Web3(ブロックチェーン上でトークンを媒体とする経済)の可能性と地域経済への活用法について議論します。大阪市は、「金融都市形成」を目指し、デジタル化加速に伴いブロックチェーン技術の活用を進めており、Web3との親和性を見据えています。

この記事の要約

  • 大阪市が後援となるアジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX2024」が開催される。
  • カンファレンスでは、ブロックチェーン技術の活用とデジタライゼーションが主要な議論となる予定。
  • 大阪市は金融機能強化とデジタル化に向けて、Web3との繋がりを重視している。

一般社団法人WebX実行委員会が主催、株式会社CoinPostが企画を担当するアジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX(ウェブエックス、以下本カンファレンス)」が2024年8月28日(水)29日(木)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催されます。本カンファレンスの後援に、大阪市が決定したことを発表致します。

▼大阪市について

大阪市は、大阪府とともに、「経済の血液」とも言われる金融機能の強化を図り、ポストコロナに向けた大阪・関西経済の再生に向けた新たな成長の柱とするため、独自の個性・機能を持つ国際金融都市の形成をめざしています。

昨今、社会経済全体のデジタル化が進む中、ブロックチェーン技術の活用を含め、金融のデジタル化が加速しています。『ブロックチェーン上で、暗号資産等のトークンを媒体として「価値の共創・保有・交換」を行う経済』であるWeb3は、国際金融都市実現に向けて取組む大阪にとって親和性が高いと考えられます。

国際金融都市OSAKA ポータルサイト: https://global-financial-city-osaka.jp/

国際金融都市OSAKA 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/fincity_osaka

国際金融都市OSAKA 公式LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/global-financial-city-osaka/

▼WebXとは

WebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等を集めたアジア最大級のWeb3カンファレンスです。

来場者は、Web3分野のトッププロジェクトや創業者らを招いた公演(日本語同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要プロジェクトによる技術ワークショップ、Web3ビジネスに関するピッチイベント、様々な企業やプロジェクトの展示会などにご参加いただけます。

●開催日:2024年8月28日(水)・29日(木)

●開催場所:ザ・プリンスパークタワー東京

●主催:一般社団法人WebX実行委員会

●企画:株式会社CoinPost

●来場者数(見込):20,000人以上

●参加企業数(見込):3,000社以上

●出展企業数(見込):150社以上

●メディアパートナー数(見込):200社以上

●公式サイト;https://webx-asia.com/ja/

詳細:アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX 2024」、ザ・プリンスパークタワー東京で開催へ

https://coinpost.jp/?p=483994

チケットについては、以下よりご確認いただけます。

https://webx-asia.com/ja/ticket/

▼WebX開催の背景

日本市場は、政府によるweb3政策の後押しを受け、世界各国から大きな注目を集めています。

1. 22年5月:岸田総理が英ロンドンの講演で日本への投資を呼びかけ、Web3環境整備の意思を表明

2. 22年6月:内閣府の骨太方針2022にて「Web3推進に向けた環境整備」が盛り込まれる

3. 22年11月:NTTドコモ、Web3分野で6000億円規模の投資を発表

4. 22年11月:日本経済団体連合会(経団連)、Web3推進戦略を発表

5. 22年12月:税制改正大綱で税制改正などスタートアップ支援を打ち出す

他の先進国と比較した時の日本経済・国際競争力の低下が問題視される中、越境を強みとするweb3分野は、アニメ、マンガ、ゲームなどIP(知的財産)大国と呼ばれる日本のコンテンツ産業等、さまざまな業種のDX(デジタル変革)化や、グローバル事業への進出を大きく後押しする可能性があります。

しかしながら、言語環境等を背景とした閉じた制度設計や最先端技術を取り巻く環境実態に則していない規制面などが課題としてあり、国外への人材流出、有望スタートアップの育成不足が課題として挙げられます。

また、日本国内の事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイデアの構築、企業間ネットワーク、専門知識を有する人材不足などが浮き彫りになっていることが指摘されます。

このような背景を踏まえ、CoinPostでは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立がアジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。

日本だけでなく、世界各国でWeb3関連事業に携わる企業や関係者が一堂に会するイベントを開催するにあたり、第2回となる「WebX 2024」を開催する運びとなりました。

▼運営組織

主催

一般社団法人WebX実行委員会

本社:東京都千代田区神田須田町2-2-5 Cocoro Kanda Bldg 5階

企画

株式会社CoinPost

事業内容:仮想通貨・ブロックチェーンに特化したオンラインニュースメディア運営

URL:https://coinpost.jp/

代表者:代表取締役CEO 各務 貴仁

本社:東京都千代田区神田須田町2-2-5 Cocoro Kanda Bldg 5階

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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