企業間後払い決済とハイパーオートメーションが連携、YoomとマネーフォワードケッサイがAPI連携を開始

企業間後払い決済とハイパーオートメーションが連携、YoomとマネーフォワードケッサイがAPI連携を開始

ハイパーオートメーションと企業間後払い決済がAPI連携、業務効率化が可能に

デスクワーク自動化ツール「Yoom」を運営するYoom株式会社が、企業間後払い決済サービス「マネーフォワード ケッサイ」を提供するマネーフォワードケッサイ株式会社とAPI連携を開始したことを発表しました。これにより、企業の請求業務代行サービスと複数のツールをノーコードで連携し、業務自動化を実現します。具体的には、CRMツールや表計算ソフト、チャットツールなど160種以上のシステムと連携し、与信審査に必要な顧客登録、審査結果の確認等の業務を自動化します。

この記事の要約

  • 自動化ツール「Yoom」が企業間後払い決済サービス「マネーフォワード ケッサイ」とAPI連携。
  • 160種以上のツールとノーコードで連携、請求業務代行とともに業務自動化を実現。
  • 与信審査に必要な顧客登録や審査結果確認等の業務を自動化可能。
ハイパーオートメーションツール「Yoom」が企業間後払い決済サービス「マネーフォワード ケッサイ」とAPI連携開始

あらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツール「Yoom (ユーム)」( https://yoom.fun)を開発・運営するYoom株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:波戸﨑 駿)は、マネーフォワードケッサイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:冨山 直道)が提供する企業間後払い決済サービスの「マネーフォワード ケッサイ」とAPI連携を開始しました。

【本サービスの連携ポイント】

マネーフォワード ケッサイは、企業の請求業務を代行するサービスです。今回のAPI連携によりYoomが連携している160種以上のツールとマネーフォワード ケッサイをノーコードでシームレスに連携することが可能になります。Yoomが連携しているCRMツールや表計算ソフト、チャットツールなどとマネーフォワード ケッサイを繋ぐことにより、与信審査に必要な顧客登録や、審査結果の確認といった、企業間後払い決済にまつわる業務を自動化することができます。


■連携により実現が可能となる業務の例

・CRMツールの顧客情報をマネーフォワード ケッサイに自動連携

ご利用のCRMツールと連携して、CRMツールに顧客情報が登録されたら、マネーフォワード ケッサイにも自動で情報連携させることができます。これにより、手動入力の手間やミスを削減できるほか、与信審査まで自動で行うことができます。

Salesforce上の顧客情報をマネーフォワード ケッサイに自動連携

・マネーフォワード ケッサイ上で未入金が発生したらチャットツールに自動通知

ご利用のチャットツールと連携して、マネーフォワード ケッサイ上で未入金が発生したら自動でチャット通知を送ることができます。これにより、スピーディな情報共有が可能になります。

マネーフォワード ケッサイ上で未入金が発生したらSlackに自動通知

■マネーフォワード ケッサイとは

マネーフォワード ケッサイは、与信から督促までまるごと代行する、入金保証付きの企業間後払い決済サービスです。入金保証無しで請求書の発送・入金消込などコア業務のみを代行する請求代行プランからニーズに合ったプランを選択することができます。

製品サイト:https://mfkessai.co.jp/kessai/top

■Yoomとは

YoomはAI・API・RPA・OCRなどの様々な技術を組み合わせてあらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツールです。従来のRPAだけでは実現できなかった多くの事務作業を、簡単に自動化することが可能です。

サービスサイト:https://lp.yoom.fun

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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